2009年4月28日火曜日

戻してやるからね

家を建て替えただけでは終わらず、なぜか勢いあまってコテージの土地の方にも手をつけてしまった主と私。
ボードウォークを残して建物を全て撤去し、海岸線を利用しての水の庭を作ってしまった。

そこからがまた大変。
主のオーダーで私があちらこちらの店を飛び回り、希望のものを探し。
それは庭の樹木であったり、噴水であったり、家のインテリアのためのカヌーかカヤックであったり、ビリヤード台であったり。
いくつもピックアップして主と二人でまた選び直し、主はその設置と足りないものの制作に追われ。

週末に友人を迎える約束があったので、それまでに完成させなければと、先週の後半は二人とも作業をするためにログインしていたようなものだった。





そして週末、たくさんの友人に遊びに来てもらい、賑やかな時間を過ごして。



それからようやく、本当に久しぶりの、二人きりの静かな時間。







090427_01.jpg






「お疲れさまでした、色々ありがとうね^^」と、私をねぎらってくれる主。

こういう時、主は私に対して、奴隷に対する言葉遣いを絶対にしない。
ただ、大切にしている一人の女への優しい言葉のようで、私はなんだか恥ずかしくて、いつもとまどう。






私の髪を撫で、もてあそびながら主が優しい声で言う。


「だんだんと奴隷の日常にも戻してやるからね」


・・・はい・・・。


「裸で檻の中で待つのも、また始めようね」


・・・はい。



しばらく使っていなかった拘束台や磔台などを出して確かめている主。


「明日はこの道具を使ってやろうね」


・・・はい・・・。


「竹の拘束台は、また和室を出して」
「そこで使ってやろうね」



・・・はい。


「またたくさん、恥ずかしい写真を撮ってやろうね」


・・・・・はい。


「ありがとうございます、は?」


はい・・・ありがとうございます・・・。


「しっかりと、いい声で啼くように」
「虐めてやろうね」



   ・・・はい・・・。





久しぶりの、静かな穏やかな私たちの日常。


  

2009年4月25日土曜日

新しい時間

ソファを買うはずが家まで買っちゃった話の続きです。


フツー家にあわせてソファを買い替えるもので、ソファにあわせて家は買い替えないでしょう^^;
SLならではの話ではありますが。
でも、主のこういう時のカンは、大体良い結果になるのですよ。
ご自分では「右脳の閃きw」と言われますが(w) 主がふっと思いつきで始めることは、すごく素敵なことになるのです。


という訳で、まっすぐ家に帰って、片付けを始めて。
一つ一つ、オブジェクトをtakeしている最中に、着ボン友達(ボンデージ着用仲間w)のHがいつものようにふらりと登場。
急な展開でさすがに少々ばてていた主と私も座って、しばしおしゃべり。





090423_01.jpg
(あ、主は立って蕎麦打ちしてくれてたんだ^^;)




H「じゃあこの家は今日が見納めになるの?」
「そうだね^^」
H「新しい家、隠し部屋とか仕掛けがいっぱいあるといいなあ」
「ないっっっ!!!^^;」





090423_02.jpg




「家の中の片付けが終わって、最後に家をtakeしたら泣いちゃいそうだ><」
H「しおりさん、泣きたくなったら飛び込んできていいからね^^」
「うん、アナタの胸に飛び込むから泣かせて;;」
H「いえ、うちの檻に飛び込むの」

あれ^^;



こんなオバカな会話をしている内に、夜も遅くなって来て。
Hが帰った後、最後に残していた1階の全てのものをtakeして。
二人でテラスに出た。





090423_03.jpg







私が初めてここへ来てから、約10ヶ月。
主との最初の時間を、この家で過ごしてきた。



最初は無我夢中、今は夢中で過ごして。

一番最初の頃は、ほとんどの時間をredroomで過ごしていた。
何もかも怖くて、地上のこの家でもミニマップに人影が映る度にredroomに戻ってた。

それから、少しずつ慣れてきて、家の中にいれば怖いことはないとわかってきて。
でもその頃にテラスを裸同然で四つん這いで歩かされて。

それでも、主がいれば怖くない、主がいれば大丈夫、だから主の命令は無条件で従える、そう少しずつ思えるようになった。






090423_04.jpg






桜で埋まっていたテラスがさみしくなって、私が「大きな楓の木を一本でいいから植えたいです」と言ったときに、もう主は家を建て替えるのもいいなと考えていたらしい。


前にも書いたように私は何かが変わっていくことがとても怖い。

いつもしている首輪の次に、散歩用の首輪を渡された。四つん這いで歩くとき専用に。
それは、その後すぐにXciteのHUDを買ったために必要がなくなった。

「もう使わないから大事にしまっておきなさい」と言う主に、私は「でもこれは私が最初に這って外出したときの首輪だから、まだたまにでもいいから使ってほしい」と我が儘を言った。

主にはそのときは伝わらなかったようだけれど、私は、使う道具が変わることで変化するかも知れない主の気持ち、自分の気持ちが怖かった。だから不必要になった首輪にもこだわった。


そんな小さな変化さえ怖がっていた私が、季節の変化を受け入れ、楽しむようになって。
主と二人で過ごしていけることを私が信じていると、主も私を信頼してくれるようになったんだと思う。






090423_05.jpg





なんてセンチメンタルにひたりながら、でも、はっと気づく。
私は10ヶ月しかここで過ごしていない。


主は自分でこの土地を手に入れ、この家を建て、ここで過ごしてきた。
私と出会う前、もっと長い時間がある。


私が来る前からの色々な思い出が、主の中にはたくさんある。
当然、しあわせだった時間も、辛かったこともあるはず。


「ごめんなさい」
「私より、ご主人さまにはもっと沢山の思い出がある家ですものね」


「うん、でもこれからまた、色々楽しいことがある」
「それが楽しみ^^」


*><*




そうして、テラスを取り壊して。
最後に、この白いお邸をtakeすると。








090423_06.jpg






ひっっっろーーーーーーーい!!!!!


・・・そうだ、私は大地主さんのところに、奴隷で拾ってもらったんだった^^;
思わずそう言うと主が笑った。






090423_07.jpg






広い場所で跪いていると、とりあえず四つん這いでぱたぱた走り回ってみたくなる私。
もちろんこの時もそうしましたとも。
主に周囲を見ていてもらいながら^^






090423_08.jpg






「これから始まることもあるんだから^^」
主がおだやかに言う。
だから私は「はい^^」とだけ返事をする。




そして、何もない所に、新しい家を出して。

もう眠らなければいけない時間だったので、とりあえず切っ掛けになったソファを出して、二人で座ってみた。







090423_09.jpg





シンプルで洗練されたAbissの家に、時間の流れを感じさせる豪奢なRELICの家具はよく似合った。


ここが主と私の新しい家。






090423_10.jpg






私たちが過ごしていく場所。




   

2009年4月24日金曜日

ツリーとソファを買いに行ったはずが

青の洞窟でRELICの空気を満喫した主と私。


そのまま、The Nameless Isle上空のRELICのショップへ向かい、最初に見たのはクリスマスツリー。

去年のクリスマスの時に、他にもツリーをいっぱい持っているからいいかーと思って買いそびれて。
それからずっと、行く度にいいないいなと思っていたのだけど・・・。
なんと、その前日まで350L$だったのが、その日195L$に値下げされていたので、もう即買い。

主も欲しいものは手に入るうちに買っておけと言ってくれたので、そのままソファの売り場へ。


RELICのショップの家具というのは、他の店とは全然違う。
アンティークというだけでもなく、ゴシックというほど芝居臭くはなく、リアルだけどファンタジックでもある。

私の貧しいボキャブラリではうまく説明ができないのだけど、とにかく素敵なのだ。
��The Nameless Isleの閉鎖後はXstreetにての販売をするという情報もあるが、やはりあの空間での展示販売は魅力。見ておくことをお薦めします)

私が目をつけていたソファは、古めかしい洋館に置いてあるのをイメージするような、マホガニーとベルベットの重厚なソファ。
色は深紅を選んだ。




・・・でも、このソファ、どこに置きましょう?

「うーん」

redroomの赤とも少し雰囲気が違うのですよねえ。

「そうだね^^;」


二人とも少し考えて
私が「しばらくしまっておきましょうか」と言ったのに対して、主の返事は


「家買っちゃおうかなw」


!?(〃゜口゜)!?


「いや、Abissで今、家のセールをやっていてw」
「とりあえず見に行こう^^」



はい^^;

さすがAbissマニアの主^^; よくセール情報まで覚えていたな^^;
(ちなみにredroomもAbiss製品です。家の中にもまだまだたくさんあります)


それからAbissシムへ移動して、セール中の家を見て・・・


主に聞いてみる。

・・・通常の価格よりどのくらい安くなってるのですか?

「あははw 多機能ベッドより安いよw」
「だから買う気になってるんだってw」


・・・ご主人さまはベッド道楽ですもんねー^^;

「だって、後でまた欲しくなったときに値段が戻っちやっていたら悔しいじゃんw」

はい、それはそうですが^^;


・・・さっきクリスマスツリーが安くなった途端に買った私としては、反論のしようがありません^^;


結局、Abiss到着後、5分も経たない内に

「買っちゃおうw」

ちーん♪♪♪ という音が主の方で響いたご様子。
・・・ホントに買っちゃったのね^^;


こうしてなぜか、ソファを買ったら家まで買っちゃったという顛末。
なかなか新居の写真までたどりつけなくて申し訳ない。引っ張るのは嫌いなので、なるべく早く次を書きます^^;

2009年4月22日水曜日

青の洞窟から

●ジャバ・ザ・ハットの写真、できました。
『レイア姫のシルクと雑談の続き』の最後に、追加しておきました。ジャバがでかくて(大きくて、というレベルではないw)笑えます。見てね^^



『お買い物と新しいギャグ』で書いたギャグについて作者さんに問い合わせたところ、こちらの商品はバグが見つかったために、現在修正版を作っているところだそうです。
できたら知らせてくれるとのことで、それから改めて店名をご紹介させていただきます。



●先日の記事に「ナイショか削除で」とコメントくださった方。
美しい言葉、ありがとうございます^^
器の大きさはわからないけど、形は絶対に違うんですよね。二人とも歪で。だから入る水の量(かさ)だって、見た目ではわからない。
割らないように、溢れさせて水を失わないように、大切に大切に注ぎ合わないといけないと改めて思いました。ありがとう。









090421_02.jpg







青の洞窟と題名に書いたけれど、ここが本当に青の洞窟と言われているところなのか、私は知らない。
ここはTemplum ex Obscurumで、このシムに通称青の洞窟と言われる所があるというのは知っているけれど、ここがそこなのか、私にはわからない。







090421_03.jpg







ただ一つ確かなのは、ここは私がこの世界で二番目に好きなところ。
もちろん、一番好きなところは、主と暮らす私たちのHome。







090421_04.jpg







RELICと言われる一連の場所の美しさは、私の低スペックPCでは、その魅力の半分も伝えてくれない。。
だけどこの洞窟だけは、私の画面でも十分に美しい。








090421_05.jpg







だけどこうして主が見せてくれるこの洞窟の美しさは、それよりも遥かに上。
それはもちろん、そばにいてくれる主の存在があるからだろうけれど。







090421_10.jpg







一人で来るのは、なんとなく沈んだ気持ちのとき。
私はここで気持ちを静めていく。

主が一緒なら、この幻想的な景色を主とわかちあう。
闇と光と水で心をいっぱいにする。








090421_07.jpg








The Nameless Isleの閉鎖が遠くないことがわかった今、ここもこの先どうなっていくのか私にはわからない。
それはどこも同じ。今まで過ごして来たシムが続々と閉鎖されていく中で、ただできるのは、自分の記憶の中にそれらを留めておくことだけ。






090421_08.jpg








ここが閉鎖になって、お前が行くところがなくなったら、私の家にくればいい。
私の主は優しいから、お前のこともちゃんと飼ってくれるよ。
そうして、時々檻に閉じ込められて泣いている私を、外から慰めておくれ。







090421_09.jpg







だけどお前はきっと飼われることなんて似合わないよね。


そんなことを思った。








090421_06.jpg








久しぶりにゆっくりと主とここで過ごし、RELICの空気を堪能して。

この後は、いつまであるかわからないからと、上空のRELICのショップへと、お買い物へ出かけ。



そうしたら^^;;;
話があまりにこの記事の雰囲気とかけ離れるので、次回に続きます^^;

2009年4月19日日曜日

痛みが身体になじんでいく

090418_01.jpg
(写真は記事とは別の日。この縄の写真を撮った後、解いてもらった時のもの)







カフを着けていない身体は、ひどく生々しい。
主にそう言うと、「艶かしいと言うんだよ」と笑われた。


もう重い首輪とカフが当たり前になって、いつもそうしている私は、もしかしたらひどく流行遅れに見えるのかも知れない。

だけど、これが当たり前なの。
主の名前を彫り込んだ首輪を着け、いつでも身体の自由を奪われるためのカフを着けて、いつでも主が触れられるようにしておく。

それが私の生活。






090418_02.jpg






最近、痛みへの傾倒がさらにひどくなった。

なぜだろう?
私は痛みが快楽に直結するようなマゾヒストではないし、今でも痛いのが好きだとは思わない。
なのに、なぜこんなに痛くしてほしいと感じるんだろう?


口を開けさせられ、舌を突き出させられ、その舌にクリップをはさまれ。
乳首にクランプをつけられ、その胸を平手打ちされる。

痛い、痛い、痛い。
叫び、泣きわめくことしかできない。

だらだらと口からこぼれ落ちる涎。

「惨めな顔だよ」
「涎垂らして」


主が私を見下ろし、嘲笑う。
そうだろう。今の私の顔は、どんな捨て犬よりも惨めに決まってる。

痛い。
いたい。
もうたすけて。お願いです。

それでも主は私の足を開かせて、性器を嬲り続ける。

「いやらしい」

「乳首と舌にクリップ付けて」
「こんなになってるよ」
「とろとろだ」


いたい。
ああ。


主の指がクリトリスを抓り上げた瞬間、私の体はあっけなくいってしまう。

声をあげる私の中をかきまわし、痛みにのたうちながら潮を噴いていきつづける体を、主はたっぷりと蔑み、楽しんだ。







090418_03.jpg






痛みは安心する。

私がどこにも行けないって。
ずっと主の玩具でいるしかないって。
自分をそう思えるから。


痛みがほしいのは自罰への衝動。
主はその私のエゴ全てを引き受けて、私の代わりに私を苦しめてくれる。

それが自分の楽しみと言いきってくれる。

私はその貴い想いにひれ伏す。
ただ、主の望むままに、その欲望のままに。





ようやく主が自分の性器をくわえさせてくれた時、私はそれだけで狂いそうだった。

泣きながら、ありがとうございますと繰り返しながら、ただ必死で唇と舌と指で主に尽くし。

「しおりはいつでもしゃぶっていたい変態だからな」

そう蔑まれ、裸の背中や尻を鞭で打たれ。

「打たれた瞬間、体が締まる」
「その感触がたまらないよ」



痛みを待ち受け、苦しみ、それでも待ち望み、痛みを乞う身体。
叫び、頭の中は痛みのことしかない。
それでも主に口を犯され、息ができないほど深く差し込まれ。
ただ主によって苦しんで、苦しんで、私はそれだけのもの。


「こんなに鞭で叩いてもらえて」
「うれしいね」



口をふさがれた私は、ぼろぼろと泣きながら主を見上げて頷く。
ありがとうございます、嬉しいですと音にならない声で返事をする。


主が快楽の溜め息を深くつく。

嬉しい・・・。






090418_04.jpg






痛くて、それでもいきつづけて、はずかしかったと主に言う。
はずかしくて、顔を上げてモニターを見ていられないほど。


「ふふ」
「一番恥ずかしい表情が、俺を興奮させるんだから」



・・・はい。


「恥ずかしい事させられてうれしいだろ?」


何と答えたらいいか戸惑い・・・少し考えた後、答えた。

そうさせるのがご主人さまだから・・・うれしいです。


「よしよし」
「^^」





  

2009年4月16日木曜日

レイア姫のシルクと雑談の続き

今日の記事は、前回の内容のその後。






090415_01.jpg






写真は、主が探して買ってくれたレイア姫のシルク。
金属部分がすごい手がこんでいて、品が良くて素敵♪♪♪
布の部分がどぎつい色のシルクが多い中で、このシックな色合いは貴重です。
胸のカップの部分が、シルクとしては露出度控えめだし、布でないのも素敵。
これなら、恥ずかしいけど着てお出かけしたいなーと思える*^^*






090415_02.jpg






首輪をタッチしても、リーシできない^^;の写真だと思う。
カラーチェンジとかはできたんですけれどねー^^; 鎖が出ない首輪では、ただのアクセサリーだもの。






090415_03.jpg






それで、主が先にXciteのショップに行き、店内のスクリプト売り場に着いてから、私をTPで呼び寄せてくれた。

Xciteのお店に行かれたことがある方はわかると思いますが、GorのロールプレイSIMだとか、BDSMのSIM、アダルトスポットでしか見ないシルク着用の女性がいっぱいいる所で。

普段こんな格好をして、そういう所に行かない私は、やっぱり緊張する。
なんというか・・・普段、主と普通の穏やかな生活をしているものだから、いかにも奴隷という格好で他のslaveさんたちもいる場所に行くのは、すごく不安。
私は主に恥をかかせない振る舞いをちゃんとできているだろうか。
他のMasterやMistressに、あんな奴隷で気の毒にと主のことを思わせるようなことをしていないだろうかって。






090415_04.jpg







買い物をすませて、この部屋で一旦首輪をrezして、スクリプトを入れ直して、再度装着して主にクリックしてもらったら・・・
あらできちゃった。簡単♪♪♪

私はもうずっとReal RestraintのSerious Shacklesの首輪しか使っていなかったから、この色を変えられる鎖が珍しくてしょうがない。
きゃっきゃ言って喜んでしまった♪♪♪

この前、やっぱりスターウォーズマニアの友人に見せるために、もう一度このシルクを着たのですが、その時は巨大なジャバ・ザ・ハットまで出したのです^^;
その時の写真はまだ主の手元だけど、渡してもらったら、ここに載せちゃおうっと。






090415_05.jpg





それから、シルク以外の話。

私の画面上のミニマップでは、人を表す緑の点に○や△や▽があって、主のミニマップには○しかないという件は、友達に聞いてみたらあっさり解決。
主は、ご自分が通常ビューアではなくRCをお使いのことを、すっかりお忘れのようでございました^^;(RCだとそうだというのを、私もその時来合わせた友人も知らなかったの)

ただ、高度不明の緑の点の件は、やっぱりいまだに未解決><
リスタート後も、また出たのです><






090415_06.jpg
(やっぱりシルクは横からがえっちだー><)






星がどうやったら瞬くかも未解決。
週末、みんなに聞いてみたのだけど、そもそも主と私以外、星が光っているのを見たことがある人がいなかった。。。orz






090415_07.jpg
(私がお尻が見えるー><と気にしていたのに、こんな写真を撮られてたー><)






星のことは、このままずっと疑問のままになってしまうのかな。
それはそれで寂しい気もするし、主がわかってくれたのだからいいかという気もするし。
でもずっとわからないまま、方法を探しているままというのも悲しいなあ・・・。






090415_08.jpg





シルクだからと正座ではなくnaduの姿勢を選んだら、褒めてくれて甘えさせてもらっているトコロ*^^*
このアニメ、主がこの後もっと上体をかがめて、キスしてくれるのです♪♪♪






ーーー4月21日追記ーーー


090415_09.jpg



ジャバ・ザ・ハットーーーーーーー!!!!!



090415_10.jpg




ご本名はジャバ・デシリジク・ティウレ(Jabba Desilijic Tiure)(3回繰り返して言えたらえらい)




090415_11.jpg




しみじみ・・・大きい^^;;;;
間違えて、最初、redroomで装着してしまったのです。
いきなり部屋がこの物体で埋まって、焦ったーーー^^;

レイアのシルク話、これにて♪♪♪

2009年4月11日土曜日

最近の面白かったこと1・亡霊とレイア姫のシルク

090410_01.jpg
(ぴとーっ*^^* でも今回も写真は内容に関係ありません^^;)






最近の面白かったことをいくつか。







090410_02.jpg
(キスー*^^*)







家の裏の内海、敷地のすぐ隣の海底には何もない所に、この所しょっちゅう人がいることを表す緑の点があったんです。

地上にいてさえ、その緑の点は、私より低い所にいることを示していて。
常に首輪とカフ付きの私は、家の近所でも他人がいる所にはあまり行かないようにしているのですが、何日も何週間もその点がそこにあることがどうしても気になって、ある日その海底まで見に行ってみました。


そうしたら、誰もいない><

ミニマップで見ると、間違いなくすぐそばにいるはずなのに、誰の名札(?)も見当たらない。
誰かいますか?と英語で声をかけてみても、返事もない。


そんなことを何度か繰り返した後、どうしても怖くなって、主に話して。
その緑の点がある時に、お願いだから一緒に見に行ってくださいと言い、二人でその海底に行ってみても、やっぱり誰もいない。


「誰もいないよ。ここの上空には人が一人いるけどね」

「だって、ミニマップを見てください>< 私たちと同じ高さのこの場所に誰かいますよね?」

「同じ高さってどうしてわかるの?」


へ???@@


「ミニマップでは人がそこにいるとわかるだけでしょう? 僕が上空に人がいるとわかったのは、レーダーを使ったからだよ」


・・・・ちょっっっっと待ったーーー!!!!


あの、ちょっとお聞きしますが^^;」
「ミニマップの中の点って、同じ高さの人は緑の○で、自分より高い位置の人は△の底辺が曲がった形、低い位置の人は▽の上の辺が曲がった形ですよね?^^;;」


「え? 全部同じ形で、○だよ?」


えええーーーー!!!!!!!o(>_<)o


コトここに至りまして、どうやら主と私に見えているミニマップが違うことが判明。
それは・・・私が何を怖がってるのか伝わらないのも無理はない^^;
私はここに人がいるはずなのにいないことを怖がっているのに、主は単に、上空に人がいることを私がなぜ怖がっているのかと不思議がっていたのだから。


「しおりが特別なんじゃない?」

「そんな^^; だってSL始めた時からこうでしたよ?^^;」

「僕だって最初からこうだったよ^^;」


ちょうどそこに来てくれた友人に、ミニマップの人を示す緑の点は三種類の形がある?ない?と聞いてみると、やっぱり「あります」とのお返事。
だから高低差がわかるんじゃないか・・・と友人と私で主に言ってみると、今度は主の方が


「・・・なんで僕のは^^;;;」


結局この高度不明の緑の点の件、ちょうどこの翌日にシムのリスタートがあったせいかも知れませんが、不明のままになってます。

そして主のミニマップだけが、なぜ緑の点が○だけなのかも、謎のまま。
他にも○だけの人っているのだろうか^^;







090410_03.jpg
(顔を上げて・・・)







不明のままと言えば、星が瞬く話。

これも結局わからないままなのです・・・。
今週末、カーレースをやったグループで釣り大会があるので、そこで大勢の人に聞いてみようかな。







090410_04.jpg
(起き上がったら・・・)







それから、これは本当におかしかった話。


主はスター・ウォーズのマニアなのですが。

レイア姫が『エピソード6/ジェダイの帰還』作中でジャバ・ザ・ハットに捕えられていた時に着ていたのが、シルクだそうな^^;
��こんな所に、健全なスター・ウォーズにGorの影響があったのね。ご興味のある方は『レイア姫 画像』でgoogle画像検索を。金属ビキニとかふんどし姿とか色々言われてますがw)


Masterでありスター・ウォーズマニアの主としては、slaveである私にぜひともそれを着せたい!と、買ってくれたんです。


��シルクって本当にピンからキリまでだと知っている主と私は、それほどクオリティに期待をしていなかったのですが・・・実際に着てみたら素敵なのです!!! 後日写真を載せます~♪♪♪ 露出度は高いですが(当たり前)でもすごく品がいいシルクです)



おかしかったのは、その買い方。

ベンダーでの販売だったのですが、レイア姫のシルクの他に、もっとエロティックなシルクや剣、それからなぜかクリトリスに使うクリップまで入ってる。(ああ、これでまた記事が(成人向け)になってしまった^^;)
そしてさらに「このベンダーは1L$で、コミッションは50%」という商品が。



「もしかして、このベンダーを僕が買って、しおりがそこからレイアのシルクを買えば、僕らとしてはシルク代の半額+1L$で買えるってこと?」

「まさかー^^; 商品まで入っていないでしょう」
(私はこの時点で、お店をやる人用の販売ベンダーをイメージしてました^^;)

「でも7seasのベンダーとかは商品も入って、アップデート対応だよ」

「うみゅー・・・確かに。コミッション50%ってことは商品入りってことですか^^;」


ということで、試しに主はベンダーを買ってみまして。
家に戻ってそれをrezし、私がそこからレイアのシルクを買ってみたら、本当に半額が主の元に入って来ましたとな♪♪♪
これは・・・あのベンダーの商品を買う人は、気がついてたらみんなそうするよなー(w)



定価の半額で買えてご機嫌だったのは私。

「これで家の中にえっちなお道具屋さんができた・・・にやりw」と笑ったのは主。

   .......orz そんな;; あのクリップ絶対痛いです!!!!






090410_05.jpg
(きゃー*><*)





ちなみに、レイアのシルクは、ちゃんと映画どおりに首輪つき。
でも、テクスチャを変えたりできるだけでリーシ(鎖でつなぐこと)ができなかったので(映画の中でもリーシされてるんです!><)今日、二人でXciteに行って首輪自作用のスクリプトを買って来て、入れました。
今まであのお店のスクリプトのコーナーを見たことがなかったので、主は色々発見してしまって、また新たなお楽しみを思いつかれたご様子・・・...orz




 

2009年4月9日木曜日

この縄の世界

090408_01.jpg







主から、この縄をつけて待っているようにと前の夜に命じられた。



体の縄の装着位置は左足首。


どちらかというと大柄な自分の身体に合わせて、ゆっくりと調整を始める。




まず、体幹部分を決めるために、首にかかる縄をぴたりと決めて。
��首輪はどうしても外す気になれなかったので残した。もしも首輪を外していたら、もっときれいに決まっただろう)




090408_02.jpg





胡座をかいて重ねた足首を、きっちりと固定し、首とのつながりの美しく巻き付いた縄とのバランスを調える。





090408_03.jpg






それから、ふくらはぎ。巻き付いた縄が、きれいに足に添うように。
体に埋もれていた太ももの縄も、調整の画面で全体とプリムごとを切り替えながら、丁寧に選択し、引き上げては体に巻き付けていく。





090408_04.jpg






そこまでできたら、足同士を拘束しながら交差する縄をぴんと張る。
巻き付いた縄にかかり、他の足へときれいに伸びるように。

一つずつ、丁寧に。
しっかりと、足を殺し。

また縄をかけては二の腕とつなぎ。
余分な長さがないように、またしっかりと縄の結び目で殺して。
1mmでも膝行る(いざる)こともできないように。




090408_05.jpg





人による太さの違いが少ない手首は、最後にとっておいた。
やはり埋もれていた複雑に交差した縄を全て慎重に選択して、一気に手首をからげるように引き上げた。

私はその美しい造形に目を見張る。

自分の身体が知っているどの縄にも劣らない、強い拘束。





090408_06.jpg





もしも主なら、どんな順序でやるだろう?

私は一つずつ縄を調えながら、主が私を縛り上げる手順を思い浮かべ、それに添って丁寧に作業を進める。

一つ、また一つ、縄が決まっていくごとに、静かに気持ちが集中していく。

手首と上腕をつなぐ縄を固定し、最後に顔を拘束し目と口をふさぐ縄を着けて、完成した。




最初に想像していたような縄酔いは、意外にも少なかった。


この縄はそういう甘さを寄せ付けない。

その代わりに、関節の痛みや呼吸の苦しさを超越させてしまう、圧倒的な拘束の緊張と恍惚がある。

裸の身体を硬い麻縄で包まれるのは、抱きしめられるのと似ている。
拘束したい無力化したいという相手の想いに応え、自由をさしだす喜びや開放感、より鋭敏になる感覚や快楽と共に、当然の痛みや痺れ、怪我の不安、与えられる加虐への恐怖。色々なものが緊縛にはある。
私はそれを簡単に思い起こすことができる。

だけど、この蜘蛛の巣のような縄に包まれて、私の身体はただ、一つのモノになった。






そして、ようやく主が目の前に現れてくれた。




090408_07.jpg





「いいね」



090408_08.jpg




ありがとうございます。
それだけしか言葉が出て来ない。



「よく似合う」



主がSSを撮っているシャッター音が続く。
扇情的な身体に見せるための縛りではなく、苦痛を伴わせながら厳格に拘束するためのこの縄に気圧されたように、主も私も殆ど口をきかなかった。


Real Restraintの縄は、縛り、晒し、辱め弄ぶための縄。

けれどこの縄は、拘束による無力感や孤独感、緊縛本来の深淵へ私たちを連れ出す。





090408_09.jpg





私が口をきけないのは、口に入れられた縄の瘤のせいだけではなく、身体をがっちりと揺るぎなく固定するこの縄の中で、モノになってしまったからだということを、主は感じとっているのだろう。
無防備にむき出しにされた乳房にさえ、手を触れようとしなかった。



ただ、惨めに動けない身体を、静かな言葉で嬲り。

私はもう喘ぎ声も出せず、ただ主の前で、主に縛られて、モノになり、無になり。


空っぽの心は、目の前にいる主でいっぱいになった。
触れることはできなくても、主が与えてくれた拘束による孤独を、主の目の前で味わえる幸せに、陶酔した。






090408_10.jpg






せっかくだからと、主は私を桜の咲く庭に連れ出してくれた。




090408_11.jpg




私は春の夕暮れの柔らかな日差しを思い浮かべる。

裸の足やお尻から、昼の名残の温かさがやわらかく伝わってくる。




090408_12.jpg





私は何も見ることができない。
けれど、風に舞い散り、頬や身体にかすかに触れる桜の花びらと、主の気配が、かぎりなく気持ちを穏やかにしてくれる。





090408_13.jpg






主が目の前にいる。

主が見守っていてくれる。






090408_14.jpg





 




この縄はGals Art(お店はこちら)の製品。


今回私が着けていたのは、どちらも作者のEiko Heinkelさんの現時点での一番のお気に入りというこの二つ。

090408_15.jpg
(トリミングが下手です・・・うう、ごめんなさい)

090408_16.jpg



他にもたくさんの縄がありますが、いくつかご紹介。

090408_17.jpg


090408_18.jpg


090408_19.jpg


090408_20.jpg