2010年12月31日金曜日

今年もありがとうございました

 
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A Happy New Year!
大好きなあなたの部屋まで
凍る街路樹ぬけて急ぎましょう
今年も最初に会う人が
あなたであるように はやく はやく
(from “A Happy New Year” 松任谷由実)





2010年もあと1時間を切りました。




毎年大晦日の日には1ヶ月ごとのベストショットを選んでポラロイド加工して・・・とやって
いたのですが、今年はそれはお休み。
たった一枚だけですが、この一年で私が一番気に入っている写真を加工してみました。
皆様には見慣れた写真で申し訳ない^^;



今年の記事を全て読み返してみて、
主と私には、充実した一年であったけれど
辛いことも多かった年だったと正直に思います。


もちろんSLでのこともありますが、RLでも二人ともに
厳しい一年でもあったなと思います。


そういう中で、色々な気持ちのすれ違いから思考が独り歩きしてしまうこともあり
それが重なったときは本気で傷つけ合うときもあり。
主も私も、自分の醜さを改めて実感した部分も多かったかと思います。


皆様にはたくさんのご心配をおかけしました。
ごめんなさい。
本当に、こんな、説明もちゃんとできないのに。
それでも見守ってくださってありがとう。
こんな形でしかお礼を言えないことを、時々歯がゆく思います。


そして今こうしている瞬間にも、私を背中から抱いていてくれる主へ、
心からありがとう。
私はどんどんあなたの理想の奴隷から外れ、私という一人の女に戻っていく。
それも笑って受けとめ、尚も奴隷でいたいと想わせてくれるあなたに感謝します。
自分自身をやわらかく保ち、謙虚に保っていてくれるあなたは
変わらず私の最愛の主であり、尊敬できる男性です。



来年も、どうか皆様も主も私も元気で過ごせます様に。
もう間もない2011年が良い年でありますように。





今年もたくさんいいことが
あなたにあるように いつも いつも


2010年12月25日土曜日

Season's Greetings

 
 




Dear all,


Happy Holidays!



クリスマスの週末ですね。
今夜から明日まではSLでもたくさんイベントがあることでしょう。
私たちは・・・今日は静かに過ごすかな、いつものごとくw
皆様にも、どうぞ素敵なクリスマスを^^


 

2010年12月21日火曜日

従順は諸刃の剣

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「はい」「ありがとうございます」の夜から考えていたことがある。


羞恥心や屈辱感はマゾヒズムと切り離せないもの。
だけど、もしそのスイッチが入り過ぎていたら。
何をされても屈辱じゃないだろう。
はずかしさも感じないだろう。


主に使ってもらえて嬉しいだけ。
自分が何をしても、それは屈辱じゃない。



だけどそれは主にとって楽しいことでは決してない筈だと思う。





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私の従順は主が楽しむため。
主が求めたもの。


けれど、もしかしたら。
私が従順でいようとすることは主を喜ばせることだろうけれど、
同時に主を退屈させることになるのかも知れないと思う。


ためらいもなく服を脱ぎ抵抗もなく足を開く女なんて、
誰が抱きたいと思う?


好きな女を苦しめ、本気で嫌がらせ泣かせることを楽しむ主。
ならば何を命じても「はい」と即答できる女なんて退屈なだけだろう。





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きっと主の求めるものも矛盾している。
だけどそもそもサディズムもマゾヒズムも矛盾したもの。
大切にしたい痛めつけたい。笑顔を見たい苦しむ顔を見たい。
大切にされたい痛めつけられたい。笑顔でいたい苦しむ顔を見てほしい。
そこまでせずにいられない自分を受け入れてほしい。
私たちにとってはごく自然な感情、自然な愛し方。



主に充分に愛されていることをよくわかってる。
なのに私はいつだってもっと苦しめて、もっと罰をくださいと飢えている。


主は体に痛みを加えることは先に全て自分の体で試して限界を知っておく慎重で誠実なMaster。
だけどもう、マゾの私が耐えられる痛みは、多分主のそれを超えている。


あさましい。自分でわかってる。



それでも従順でいたい。
苦しまずに従えるようなことなら足りない。
そんなことで退屈させたくない。
苦しんで嫌がって屈辱に塗れ、それでも従えるのかと試されたい。





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ああ、わかった。


私は従順さえ咎められたいんだ。


服従を求める理不尽から全てが始まっているのだから、
全てそのままに。
あなたの思うがままに。





 

2010年12月17日金曜日

「はい」「ありがとうございます」







「はい」
「ありがとうございます」


主から最初に教わった言葉。
自分に従え、お前の返事はこれだけだと教え込まれた言葉。
何をされてもそう答えるのだと教えられた言葉。


「はい」
「ありがとうございます」


毎日そう答えながら、私は時々不安になる。





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色々な「はい」「ありがとうございます」があって、
その中にさらに色んな自分がいる。


本当に嬉しくて言えるとき、
素直に感謝しているとき、
嫌だけど言わなければいけないからと習慣から口にするとき。


主に「ありがとうございます、だろう?」と叱られ、
泣きたいような気持ちで嫌々ながら答えるときもあれば、
叱られることや嫌々答えさせられること自体を
ひっそりと暗く愉しんでいることもある。
与えられた苦痛や屈辱に対して「ありがとうございます」と答えることで
受け入れさせられる被虐を舌なめずりするように味わい、惨めさに甘く溺れる。


服従を強制させられている実感にうっとりと酔いしれる。
苦痛や屈辱が深ければ深いほど、囚われた奴隷であることの快楽も深い。






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でもたまに、恥辱や苦痛が自分の限界を超えたとき。
私の中で何かが崩壊してしまったとき。

そんなときの「はい」「ありがとうございます」は、ただ自動的に出てくる言葉。
何も考えず、考えられなくなっていることも感じず、真っ白な意識でただ淡々と従う。
恐怖もない。羞恥心もない。屈辱も感じない。
苦痛や快楽に声をあげていても、何の感情もおきない。
全てをただ当然とだけ受け入れ、何も望まず、何も感じず、ただ言いなりになるだけの人形。
目の前にいる主も遠く、自分すらも遠い。


こんなに色んな「はい」「ありがとうございます」があるのに
私は主に自分がどの状態で「ありがとうございます」を言っているのか、
ちゃんと伝えきれているんだろうか?
私はとても不安になる。






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それでも私は今日も「ありがとうございます」と繰り返すし、
さらに苦しみながら言わされることを望むだろう。


耐えられないことを耐えられるようになり、それに感謝するようになる。
主がその変化を愛で、楽しんでくれるから。
拒むようなことを感謝して受け入れさせる、
その歪みを私に与えてくれることに感謝するから。

2010年12月9日木曜日

ガラパゴス化







仕事で私が遅くなった夜、先にインして外出していた主をこうして出迎えた。


「Blacklace(二人ともお気に入りの下着屋さん)から新作が出てたから、見に行って来たよ^^」


どうでした?素敵なものありました?


「良いのは良いんだけど」
「最近はあれでも刺激が少ないw」



^^;





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「だって、家に帰ればこれだもの」


レイヤーの服は脱がされ、かわりにニップルピアスに、ビーズの飾り。
最近の私の一番のお気に入り。


「下着が普通に見えてくるw」






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こういう服ばかり選んでくる自分の変化の仕方は、一種のガラパゴス化のような気がするというと主が大笑いした。


ヨーロッパのボンデージも着るし普通の洋服も着る。Goreanでもない。
だけどここでの普段着はシルク。
それも、よくある長いひらひらの布の彩度の高い色のシルクではなく、金属の飾りも少ないものがいい。
その上レイヤーのシャツだけでも嫌、プリムブラだけでも嫌、こうしてボディジュエリーもついているものがいいという我が儘。





「うん、確かにしおりが選ぶシルクはハリウッド的でもなく、ヨーロッパ的でもない。オリエンタル^^」

「他にはあまり見ない。やっぱりガラパゴス化w」






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そう、うちに引きこもってばかりの私ならではの変化なんだろうな。


ロールプレイシムに行くこともないので、好きな色のシルクを着る。
アダルトエリアで他のslaveを見ることもないから、奴隷の普段着がどんなものなのかわからない。
ただ自分が着たいものだけを着てる。
自分が着たいものは大抵主が喜んでくれるかな?というものだから、その結果が家庭内露出狂になってしまったのだろう。


この写真で着ているシルクは、見た目はまったく豪華な衣装ではないのに、値段は高価なドレス並み。
首輪やカフの邪魔になるプリムの多い服は着られない、冬なのにブーツも履けない私に主が許してくれた贅沢がこれだ。






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ガラパゴス化しているのはきっと服装のことだけじゃない。
私たちの生活自体がガラパゴス化してるのかも知れない。


でもそれも一つの暮らし方。
この世界での一つの生き方。


今さら別の愛し方も愛され方も選べないよ。






***本文だけでは少々わかりにくいかも知れないので***

・ガラパゴス化・・・「世界の流れとは全く違う方向に発展すること。大陸からは隔絶された環境にあって、動植物が独特の進化を遂げた南太平洋のガラパゴス諸島になぞらえてこのように呼ばれている。」はてなキーワードより。

・Gorについて・・・リンクさせて頂いているamiko*amikikoさんのこちらに詳しく書いてあります。



 

2010年12月1日水曜日

再起動

 

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お久しぶりです。


たくさんたくさん、ご心配をおかけしてごめんなさい。


やっと、友人と話したり、アバターの着せ替えをしたり、そんな普通のことがまた楽しく感じられる様になってきました。
互いにたくさん傷つけたし、たくさんのものをなくしたけれど、やっと主も私も元気になってきました。


パートナーとしての関係と共に、主は自分が私の主であることを取り戻しつつあるし、私も奴隷であることを取り戻しつつあります。


特に今すぐ書きたいことがあるわけではないけれど、書く気持ちの落ち着きもまた取り戻したように感じています。


いつまでも主の書いてくれた前の記事を先頭に置いておくのは、フェアじゃないし。
あんまりだとまで主に言わせた私というのもいるし。


見守ってくださって、心からありがとう。
前と同じではないかも知れない。
それでもよろしければ、どうぞまたお立ち寄りください。
The Red Room、ゆっくりと再開します。


 

2010年10月29日金曜日

恐怖

自分はサディストで 恐怖 苦痛を与えることに快楽を見いだす

恐怖と快楽は表裏一体

恐怖とはなんだろう 恐いこと 何が恐い? 叱られること 悪事がばれること
幽霊 暗い夜道 死 自分の死 愛する者の死 死ぬことは恐怖だろう
自分の死は受け入れられる 自分の死を考えるとき 頭の中はどんどん澄み切ってくる 
残る者へできるだけ負担をかけぬよう やるべき答えは明確にある 淡々とこなすだけ 快楽
恐怖は 答えがわかると快楽に変わる

罰という恐怖を乞うのは 許しが与えられるから
そのような意味の事を彼女は言った

愛する人を失う恐怖 答えの出ない闇 堂々巡りの中で己の気持ちだけが空回りする
優しい言葉もかけられず 長い期間かけて築いた信頼や約束を反故にするような
酷い仕打ちをしてしまった 

答えはあるのか 答えは自分で出すものなのか 自分には何ができるのか 
かけがえの無い存在を失うのは恐い 大切なものを失う恐怖
答えは正直わからない ただ今は 彼女に謝りたい いつか許されるまで
言葉で 心の中で謝ろう 
彼女を 友として 恋人として 奴隷として 多様な現実の中で 穏やかに愛せるよう
この瞬間も 永遠のなかでも 獣の様に単純に 美徳も何もない欲望をもつ主として
この世界にまた戻れるまで 今は静かに ただ誠実に謝ろう
彼女の事を想い 恐怖が去るまで 

長らく このブログを読んでいただいた読者のみなさまありがとうございます
この様な内容を掲載することで 驚かせ心配をかけ申し訳ありません
私の不徳で このブログの文章を書いているshioriの心を踏みにじる様なことがあり
期間はわかりませんが 更新がしばらく間を置くことになると思います
また更新を始めましたら これからもご愛読よろしくお願いいたします


Oct,27 2010  akira

2010年10月17日日曜日

不調

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なんでみんなSLでさえ、そんなにちゃんとしていられるんだろう。


私は服を着る気力もなくて
ボディピアスとシルクのわずかな布だけしか身に着けていない
もし主がインしない夜なら、その布さえ着けないだろう


主が城と呼ぶスカイの建物から出る気力もなく
こんな格好で出られる訳もなく
敷いてあるラグの上で
裸でごろごろとしていたり、
床を這いまわって主の痕跡を探し
その場所にうっとりと頬を擦りつけて
そっとそこにくちづけて、舌を這わせてみたり。


そうして、その時与えられた痛みを甦らせ
自分がどれ程狂ったか思い起こしては
まだ足りない、もっと苦しみたいと思う。




みんなちゃんとしているのに
私は一人、裸のまま
ただ痛みだけをこい、
苦しみだけをこい。


乞うことと恋うことの違いすら
私にはわからなくなってしまった。




それが主をどれだけ苦しめているか
考える脳はわかってる。
それでもただ苦しみたくて
私を愛しながら
それに欲情する業を持つ主をも
苦しめる。


もっと痛みがほしい
翻弄されるだけの時間がほしい
何がほしいかときちんとわかっていたって
それがこんなことなら何の役にも立たない。


何をしてほしいのか常に感じとろうとするたおやかな女の感覚は
わざとその弁を閉じ
そうして傲慢になる自分のサディズムで
主へ負担になる苦しみを起こさせて
自分の中のマゾヒズムを満足させる。
それはもっと簡単に言えば
自分も主も傷つけているだけのこと。




子供じゃあるまいし、何をやっているんだ私は。




いつもあんなに自然に受けとめたいと思っているのに
今だって受けとめてあげなければいけないのに
受けとめていないことから目を背け
受けとめられている部分を過小評価し
ただ飢えている。



私は一体いつになったら
自傷の衝動を起こさない様になれるんだ。


わかってる、この自傷願望があるから
私はマゾヒストなのだし
マゾヒストでない私だったら、
主に愛されることはなかった。


だからと言って何をしてもいいわけじゃない。


どうしたらこんな自傷の衝動を起こさないで
やわらかに優しいマゾヒストのままでいられるんだ。





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・・・と、数日前に書いたものでした。
快復途中だからこそ載せられるわけで、
今これほどひどいということでもないですが。
��今日は一人でも服を着て地上へ降りました^^;)



地上に降りられないでいる間に、世話をしなかったために
家の水槽でもう1年以上飼っていた魚が死んでしまい
ますます落ち込んでいました。


主には言っていなかったけれど、こんな風に動けなくなって以来
私は自分のアバターがものすごく醜く見えてた。
何も変えていなかったけれど、どうしても今までの様に
主の好みを聞きながら作った大切な顔とは思えなくなってた。



数日前に、私が愛用しているスキンのバージョン2が出ました。
多分、普段ならねだらなかったと思う。
今のスキンに替えてから、まだ1年経ってないもの。
でも、思い切ってねだってみて、主も快く甘えさせてくれて。


少し、顔も変わって、気持ち切り替えられたから。
しっかりしなければ。



 

2010年10月5日火曜日

罰とかお仕置きとか・その3








「叩いていてごめんなさいと言われると、余計興奮する」


そう主が言う。
私はどう返事をすればいいのか戸惑う。


わかって言っているわけじゃないもの。


何か悪いことをしたから謝っているわけじゃない。
ただ主が、自分が楽しむために理不尽に私に罰をくわえることがあるし
私はそうして理不尽に扱われることで被支配感を得て安心する変態だと
わかっているから。
だから理由もなくてもごめんなさいと言える。


何も悪くなくても、ごめんなさいと思うし
それが理不尽だとわかっているけど、それでいいの。


そうして翻弄されることが望み。
主に私の気持ちなどかまわず自由に扱われ
私の気持ちを空っぽにされて
主の欲望をうけて
いっぱいにされて
そうして主で満たされる


それが望みだもの。


だって私は主のもの。
主のパートナーであり恋人であるけれど、同時に、私は主の奴隷。
主が自分で楽しむために大切に手元に置いている女。
私はその所有と保護の元で、守られてのびのびと暮らしている。
だから主が理不尽に私を打つことは、何もいやじゃない。


痛いことをされれば当然痛い。
私は痛みをイコール快楽にできるようなマゾヒストではない。
体が蕩けることと快楽もイコールじゃない。
だから打たれるのが嬉しいとは思わない。


だけど、主に遊んでもらうことは大好きだし、
サディストの主の遊び方は、私の嬉しいことばかりである筈がない。


いつの間にか私は何が嫌いと言わなくなった。
せいぜい「苦手です」と小さく言うくらいで抑えられるようになった。
全て受け入れるべきもの。


そうして主に打たれて。
ただ痛くて、ただ苦しくて。


気がついたらごめんなさいと言ってる。
最初の内は、そんな言葉って出ない。思ってもいない。
なのに、ある瞬間から、ふっと当たり前のように出てくる。


主は「それがいい」と笑う。


「だからすごく追い込んでる実感がある」
「それはサディストへの最高の燃料なんだよ」


そう笑ってくれる。



「叩かれてるのに感じてしまってごめんなさいとか」
「そういう気持ちが色々混じってる?」



そういう気持ちで恥ずかしくてごめんなさいと言う時もあるけれど
叩かれている最中に言う時は、ただただ痛くて
もう痛過ぎる、辛過ぎる、
許してほしいと思って
理由もなくごめんなさいって繰り返してるような気がする。。。


「そうか」


主は私の髪を優しく撫でてくれながら、またぱちんと音を立ててお尻を叩く。


なんでまだ叩くのですか?><
こうして真面目にお話してるのに。


「音と感触を楽しんでるんだよ^^」


・・・ はい><


「怒って叩いてるのじゃないから、安心しなさい」
「愛撫だよ^^」


2010年9月26日日曜日

罰とかお仕置きとか・その2

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叩かれ過ぎた所がひどく熱をもって、体がだるい。

叩かれ始めるときは、充実したものが弾けるような、気持ちの良い痛み。
体が敏感になり、感覚が研ぎ澄まされる。

徐々に皮膚表面のはじけるような感覚は弱くなり、
熱をもち、少しずつ体が慣れ始める。
打たれている実感。






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主の楽しみのためであったり、
主がこうし向けたいという躾のためであったり、
淫らな私への罰であったり、
理由は日によって違う、理由なんてないこともある。
私はただ、自分が主のものである実感を、苦痛とともに味わう。


打たれる緊張。
お尻の筋肉だって力を抜いている時よりずっと固くなる。






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もう大丈夫だとばかりに、主は徐々に手の力を強める。
本当に痛みを与えたいなら、足との境目、肉が薄くなるところ。
叩く音を楽しみ、赤くなる皮膚を愛でるならお尻の丸み。
楽しげに、私の悲鳴を聞きながら。


痛い。
ずきずきと痛み始めた肉。
最初の頃の熱を帯び始めたむず痒さは消えて、今はただ表面の痛みが体内に直接届く。
苦痛が骨まで響き、思考が止まる。


聞こえるのはただ打たれる音、自分の叫び声、主の荒い呼吸、それだけ。


腫れ上がっているのを感じる。
痛いくせに感覚が嫌な鈍さになっている。
そっと指先で触れてみると、ひどい熱に、ぼこぼことした感触。






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ここからが本当の狂える時間。


耐えかねて、これ以上の痛みを受けたくなくて、ごめんなさいと言う。
なんでもすると主に誓う。
主は叩き、泣きわめかせる快楽で興奮しきっている。


追い詰められ過ぎて恥の感覚が麻痺していく。
主の命じるままに際限なく淫らになる私。
それを見て楽しみ、蔑んで嘲笑い、さらに罰を与えて追い込む主。


他の何もいらない。何も見ない。
私を苦しめ、空っぽにし、最後に必ず抱いて連れ戻してくれる主だけが
この瞬間、この世界にいる。

2010年9月19日日曜日

匂い立つもの

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主の前に跪く。
今日の衣装は主が選んで買ってくれた服。


主は「いいね」と笑い、私の前に座り、「よく似合うよ」と軽く頭を撫でてくれた。






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体の線が出る服を着た時に感じるもの。
禁欲的に全身をぴったりと包むキャットスーツは、シルクのような裸に近い衣装の時とは違う恥ずかしさがある。
覆われた部分で感じる拘束感と高い湿度、自分の熱。
ひそかに封じ込める淫靡な望み。


そこだけ開いた胸元の皮膚を撫でる空気の動きは、素裸のような心もとなさと、その不安が隠しもつ開放感を感じさせる。


・・・感覚が研ぎ澄まされていく。






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ひんやりとしている筈の胸の間を、汗がひとしずく流れていく。
胸は女の体の形そのままに丸くふくらんでいるのに、谷間のようなそこだけは肌のすぐ下に骨がある。
薄い皮膚の上を、滴がころころと転がり落ちていく。
女ならわかるはずのその軽やかな感触。
私は小さく声をあげてしまう。


全身の神経を張りつめて堪えていたのに、そこからまるで何かが溢れてしまった時のよう。
言い訳もできず取り返しもつかない。
そんなどうしようもない恥ずかしさと、もう取り繕うこともできず崩壊するよう瞬間のような開放感。
ラテックスに閉じ込められた色々なものがそこから強く匂い立ったようで、私は思わずうつむいた。






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主が首輪の鎖を確かめ、揺らしては遊ぶ。

鎖でつないだからといって、出かけると決まっている訳でもないし、必ず歩き回る訳でもない。
ただそういう時は、そのくらい手近に置くのが当然と所有権を無言で主張されているような気がする。


だから私は従順に膝を開き、腕を頭の後ろで組み、上半身を反らす。



手を差し入れられるように切りとられた胸元。
こうして胸を張ればきっと少しでも形がきれいに見えるからと、少し息をはずませながら、私は背筋を伸ばす。






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開いた胸元から、ふわりと立ち上ってくる。
もうごまかしようもない、欲情した匂い、熱。


それを恥じながら、私は肘を大きく左右に開き、主の手を待つかの様に胸を開いたまま堪える。


触れてくれと言わんばかりの姿。
自分がどれだけ淫らに見えているだろうと思う。


だけど、はずかしがって背中を丸めた無様な格好よりは、主に愛され大切にされている奴隷にふさわしい姿勢だろう。
私は喘ぎを殺しながら従順に目を伏せる。



主は笑って、扇情的に盛り上がった肉を掴み、平手で打ち据えた。

2010年9月13日月曜日

主、アカウントホールドと復活の顛末


(写真はPhotoFuniaにて加工♪♪♪)




もう一ヶ月近く前のことになりますが。
主がアカウントホールドされて、ログインできなくなったことがありました。

何しろ慌てたし、焦りもしたし、全然スマートにはできなかったけれど、
それでも翌日にリンデンのサポートに電話をして解決し、アカウントは間もなく復活しました。


その時私達も色々調べたのですが、意外に具体的な情報が少なかったのです。


当たり前だけど、そういうことが起きるのは突然だし。
すぐにでも復活させたいのは誰でも一緒だろうし。

だからいつか、私と同じ様に英語の苦手な誰かの役に立つことがあるかも知れないと、
ここに記録を残しておこうと思います。
語学堪能な人なら、もっと落ち着いて話をできただろうし、
そうしたらもっときちんと記憶して、記録できることでしょう。
もしそういう人がそういうことになったら、是非その時のやりとりを
情報として残してほしいと、一人のSL住民として思います。

これはあくまで、私の様に「英語で電話?無理~><」という人向けに
主に無理矢理思い出してもらって書いた、ちょっと恥ずかしいドタバタの記録です。
主自身も慌てて焦っていましたし、もう少し前のことでもあるので、だいぶ記憶が
おぼろげになっている部分もありますが・・・。



さてさて。それが起こった夜ですが。
主がログインしようとしたら、ビューアにこんなメッセージが出てログインできなかったそうな。


『Are you having a little trouble with your password or security
question? We can get this straightened out by talking to you.

Please call us: (866) 476-9763 or you can submit a Support Case』


そんな、ログインさせてくれないだけでなく、いきなり、
電話してね、もしくはサポートケースの提出(サポートチケットを切ること)だなんて・・・


何が起こってるんだー^^;と思って、まずはhttp://secondlife.com/から
自分のアカウントのページにログインしようとしたら・・・


『We have placed your account on hold for delinquency.
You will need to update your account with new Payment information.
Please go to your account page and update this information.』


このメッセージが出ただけで、こちらもログインできない!


『支払い滞納にてアカウントホールド中、新しい支払い情報に更新する必要があるから
アカウントページ行ってね、んでそこの所よろしくね。』
みたいなこと言われてる?


・・・って。主自身に、プレミアムアカウントの料金などの支払いを滞らせた覚えは
まったくなかったのですよ。
半月程前にクレジットカードの期限の更新があったけれど、全ての支払い等は問題なく
新しいカードに引き継がれているので、リンデンへの支払いだけが引き継がれないとは
考えてもいなかったのです。



それに、そもそも自分のアカウントページに入れないということは、
つまり自分で支払い情報の確認や修正をすることができない。
サポートチケット切ることもできない。
言ってること矛盾してるじゃないかリンデン・・・・・orz



残る手段は、リンデンのヘルプに電話。
サブアカウントでサイトにログインしてチケット提出という方法もありましたが、
それは返事がかえってくるまでにどれだけ時間がかかるかよく知っていた主は
迷わず電話の方を選びました。


主は決して語学堪能という訳ではないと思います。
ただ海外への旅行の経験が豊富で、現地のホテルに直接電話して予約するようなことも多かったので、英語の電話をするのがそれ程ストレスではなかったようです。



そして翌朝。リンデンサポートがやっている時間に電話をしてみたら。
��この時の電話番号等は、リンデンのサイト上に出ているとのことです)
��主本人がかけた番号は、主自身がその時慌てていたために既にメモ廃棄済み。残念)


最初に流れるのは録音メッセージだったそう。
いきなりサポートスタッフが
「やあ、僕はジョン・リンデン(仮名)だよ、電話してくれてありがとう!どんなトラブルだい?」
と話しかけてくる訳ではないらしいw


雰囲気は、日本の会社のサポート電話等と全く一緒、録音されたメッセージで、いくつかトラブルの種類をあげて、それは1を押して、それは2を押して・・・と流れるそう。
ちょっと記憶が不確からしいですが、選択肢はインワールドの問題、ログインの問題等、3つくらいだったそうです。


主はログインの問題だったので該当する数字のボタンを押し、
そうするとまた録音のガイダンスで更に詳しいトラブルの内容を聞かれ、
それなら1を・・・と先程と同じ様に続いたらしいのですが。

主はもうその時点で、数字で答えていくのではなく、
オペレータに対応してもらうというのを選んだとのこと。
��確か3だったような気がするそうです)
決して英語のヒアリングが得意なわけではないので、普通のスピードで喋る録音ガイダンスよりは、オペレータにゆっくり話してと頼んだ方が聞き取れるだろうとの判断だったらしい。


そこで初めて、オペレータと会話。
最初はやはり「リンデンサポートの○○です。どういった問題ですか?」
そこで、主は最初に、自分が英語が苦手なのでゆっくり喋りますと前置きしてから、
ログインできなくなったと説明。


「出ているメッセージはわかりますか?」と聞かれたので、画面に出ていた文面を答えて。


それと同時に、ついこの前カードの有効期限の更新があったので、それが原因かも知れないと伝えたそうです。


すると、オペレータが「OK、ではまずあなたのアバターの名前を教えて?」
と聞いてきたので、そこから本人確認。
アバターネーム、生年月日、国籍等の情報等を答えて。
最後に主がアカウントを作ったときに登録した秘密の質問を聞かれたので、
それに返事をして、無事に本人確認終了。



そうしたらもう、
「確認しました。あなたのページにログインできる様にしたので、アカウントのBilling、
支払い情報の更新の所に新しいカードの情報を入れてください。
30分くらいで反映されますよ」
と教えてくれて。
主もOK、やってみます、ありがとうバイバイと返事をして電話を切って。


情報を更新し、30分後おそるおそるビューアを立ち上げてログインボタンを押したら、
あっさりインできたそうな^^


電話自体の通話時間も10分程度だったそう。
��秘密の質問を聞かれた時、あちらの言葉がなかなか聞き取れなかったらしい。
主はその質問をペットの名前にしていたのだけど、“your pet name?”が
「ゆあぺねーむ?」に聞こえて、ゆあぺって何だよー!って焦ってしまったそうですw ゆあぺってw
あちらが何度も言い方を変えて話してくれ、何度目かの時に
「尋ねているのはあなたの選んだ質問の答えだよ」と説明をしてくれたおかげで、やっと分かったそうです。
とても親切なオペレータさんだったし、そのヒアリングミスさえなかったらもっと早く片付いただろうとのことです)




と、解決の電話自体は(ゆあぺ以外w)すんなりいったのですが。


その前。電話するまで^^;そこまでが大変でしたよ!w


まず、主がHOMEの土地から閉め出されました。
いや、akira3がログインできなかったので、とにかく私に状況を説明しようとサブアカウントで入って来てくれたのですが、そのサブアカくんが家のセキュリティで飛ばされてしまった。
まさかこんなことがあると思わなかったので、サブアカくんをセキュリティの許可リストに載せていなかったのです。



賢いセキュリティはそれから一時間はがんとしてサブアカくんをうちの土地から排除。
助けに来てくれた友人hがうちの土地情報を見た所、サブアカくんの名前がうちのアクセス禁止リストに載っていたらしい。
ひどい、中の人は地主本人なのにw


今だから笑ってますが、うちに入れないと落ち着いて話ができる状態にもなれず。
そうすると、とにかくどうしたらいい?という情報を集めるような頭もなかなか働かなくて焦るものです^^;


まずサブアカウントを作っておくこと。
それから、そのアカウントを自宅に入れる様にしておくこと。
それはやっておいた方が安心だという気がします。


困っている時にいつも飛んで来てくれる着ボン友達h、
その頃幽霊から復活したばかりでサポートに世話になった記憶も生々しかったnicoさん、
色々とありがとう。
他に、私たちが参考にさせて頂いたサイト等を挙げておきます。


セカンドライフWiki:Second Life in Japan
http://ja.secondlife.wikia.com/wiki/アカウント・ホールドの解説と対策

chiyo lindenさんのオフィスアワーのログ記録集
http://wiki.secondlife.com/wiki/User:Chiyo_Linden

JAPAN DREAM KENJINさん 『昭和えろす島滅亡の危機・・・』
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Clothing Shop Honey*Soul Update Blogさん『アカウントが停止になったら・・・』
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2010年9月8日水曜日

罰とかお仕置きとか

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その最中に、いやらしいと言われる時は
嬲られているのか叱られているのか区別なんかつかない。


だからごめんなさいと何度でも謝るし、その時にお尻を叩かれると、
今はただご主人さまの楽しみで叩かれているだけではなくて
お仕置きを受けているんだな、罰を与えられているんだなと思う。


自罰的なマゾヒストの自分は、そうして罰を受けることで、正直、安定もする。
だから罰せられたいとも思う。
だから、嬲られてるのか叱られてるのか、どちらだってしあわせ。






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そう主に言うと「いけない子だな」と笑われた。



・・・でも罰は受ける側がねだるべきものじゃないでしょう?
与える側が必要に応じて与えるもの。
だから私が罰が欲しいと言うのはいけないこと、おかしなこと。


「そうだね^^」


お仕置きされるのが好きだなんて言葉もよくあるけれど、
それはマゾヒストとしては正直なのかも知れないけれど、
奴隷としては下の下なんだろうなあ。

ましてお仕置きされたくて主人に背いてみたりするのは、そのまた下。
そんな作為は大嫌いだし・・・。






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「本当にしおりが苦手なことなら、本当のお仕置きになるね」


主が言う。


「蝋燭とか」


・・・それは本当に嫌い^^;
なんでこんなにだめなんだろうと思うくらい嫌い。
うん、それは罰になりますね^^;


痛みの強さとしては、最初皮膚に落ちた瞬間が熱くて痛いだけで
耐えやすいものだという感想の方が一般的のような気がする。
それ程酷いものという受けとられ方じゃないし、
もっと痛いこと辛いことはたくさんあるって知ってるし・・・


それでも、どうしてもあの熱と痛みが本当に苦手。
なんだろう?炎に対する恐怖感なのかな・・・


「はは^^」


「あれも別に垂らさなくてもいいんだよね」
「垂らされるかもしれない、その心理的なものも大きいから^^」
「熱いこと、痛いことをされるかもしれないという心理にさせるのが大切だから」
「別に、しおりを椅子に縛り付けて、その足下に置いておくだけでもいい^^」






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・・・うーん、でも><

そんな怖い思いさせられて動揺させられて、気持ちをぐちゃぐちゃにされて
それで痛みを与えてもらえなかったら、キレそう^^;


「あははw」


多分、なんというか^^;;; 欲求不満とも違うのですが^^;


「あはw でも近いよね?w」


・・・うう^^; ですね^^;


「やっぱりいけない子だw」

2010年9月2日木曜日

足フェチ

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「フェチ」を辞書(小学館:デジタル大辞泉)で引くと
「フェティシストの略。特定の種類の物に異常な執着・偏愛を示す人。」
とある。




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しつこくフェティシストを引いてみると、2番目の説明で
「異性の下着や靴、毛髪などに性的関心を抱くこと。」
うーん。それはちょっと限定し過ぎの説明ではなかろうか。
性的という所がポイントなのでしょうけれど。




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さてさて。一般的に足フェチと言えば、女性の脚線美に対するフェチで。




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「あし」で辞書を引くと、一番最初に出て来る説明は
「動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。」




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その次の説明が「くるぶしから先の部分。」
補説にはこうある。
「骨盤の下から足首までを「脚」(leg)、くるぶしから先を「足」(foot)と書いて
区別することがある。」




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私の足へのフェティッシュも、leg部分じゃなくてfoot部分。
奴隷としては正しい足フェチだと勝手に思ってるw




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・・・しかし、ヘンタイだなーとも改めて思った^^;
並べてみると、結構すごい。ってかヒドイ(爆)


それでも、足フェチ至福の写真の巻なのでした。

2010年8月30日月曜日

3年目








今日で、このブログを始めてから丸2年。
去年のこの日にSecond Life専門ポータルサイトSLMaMeからここFC2ブログに移動して、それから1年。
3年目最初の日の今日は、主とささやかにお祝いです。


プロフィールの文章だけ、少し変更しました。
注意書きを二点書き足しましたが、これは私がこのブログを続ける上で絶対に譲れない条件です。
不躾な一行レスお断りというのが厳しいように感じられるかも知れませんが、常識の範囲内で考えていただければ結構です。
マイペースながら長く続けていくために、これらのお願いをはっきりと書くことにいたしました。




このブログに足あとを残してくれた方の所を見に行くと、私たちと同じようにSLの住人で、しかも何らかの性的なことを書いたブログのことがあります。
嬉しいなと思いますし、いつかどこかで書き手の方と出会ったりするのかなとも思うのですが、ほとんどのブログが、いつの間にか更新されなくなり、なくなっていきます。


私はわずかな記録を見ながら、ただそこに書かれていた二人がしあわせでいることを祈るだけしかできない。
そういうブログが今までいくつあったことか。
多分、驚かれるような数字です。




普通のブログでも、長く続けることは根気も気持ちも必要なこと。
その上、アダルトカテゴリのものを書き続けることは、やっぱり難しいことだと思うのです。


まずね、性的なことは、RLでもSLでも誰でも慣れてしまうでしょう。
そこであれやこれや工夫したとしても、ネタが尽きるかw 過激になりすぎて疲れちゃうか^^;
行為だけで新鮮でいるのは、すごく難しいと思うのですよ。


書くことだってそう。
同じようなことを同じ様に書くのでは、まず自分が一番飽きるし、書く気持ちもなくなっちゃうし。
このブログが今まで続いているのは、ひとえに主の頭の柔らかさのおかげ。
��そう、前回の記事を書いたのは、こんな背景があったからなのですよw)
この人が変わらずにそばにいて、いまだに私を驚かせどきどきさせてくれるから。
そして勿論素敵な写真を撮ってくれるから続いてる。


私は人間にとって最もプライヴェートなものは生命のことと性のことだと思っているし、
だからこそ、主と私のそれを明らかにしているこのささやかなブログを大切にしています。
SLでのHOMEと同じように、ここは私たちの場所。



のんびりと、静かに続けていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2010年8月26日木曜日

主の発想







前回の記事にいただいた拍手コメントですが・・・
拍手の数は他の記事と較べても多くはないのに
えー^^; 褒めてくださってるというか、エロティックだというお言葉が大変多く^^;
ありがとうございますぅ。。。
・・・というか、あの、みんなね、面白い!
コメントがそれぞれ本当に面白くて、もお、みんな大好きだw



いや私としては随分セーブしたつもりなのだ。。。
この時もアップしてすぐ、主に「ブログ更新しました。今回はちょっと控えめです」ってメールしてたし^^;
��ちなみに主からは「あれで控えめですか?w まあもっとすごい写真もあったしねw」と返事が返って来ましたが^^;)




でもね。

読んでくれた人がエロティックだと感じてくれている本当の要素は、私の言葉じゃなくて主の発想だといつも思う。


この前の記事なら、こうして並んだ写真を撮るという発想。


この記事なら、足の間に蝋燭を立てるだけで責めにしてしまう感覚。


この話なら、ただ指を舐めさせるのにこんな手間をかけて楽しむ遊び心。


それがあって、それを絵にした写真があって。
だから私は文章を書ける。



サディストは経験よりもセンスだと言われるし、私も多少なら、そう思わないでもなかった。


でもRLで縄をかけるならスキルは絶対に必要。
鞭で打つのだって、物によっては練習が必要。
相手の状態、限界を見極められる経験も絶対に必要。
主はその点でも安心できるマスター。


だけど本当にこの人がこのブログの主であるのは、
経験だけではなくて、この頭の柔らかさからなんだと思う。


うん、やはりサディストはセンス。納得しました。

2010年8月22日日曜日

記念写真

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仕事で数日留守をした私を迎えてくれた主が、
プレゼントだと渡してくれた衣装はこんな淫らなもの。


最近は自分で家庭内露出狂だと言うくらい、シルクなどの肌を見せる衣装が多かった私。
これは・・・体の大部分は覆われているけれど・・・
肌を見せ、その上、胸や性器をむき出しにする。
考えようによっては、シルクよりも淫らな衣装。



主が買い込んでいたものは、衣装だけではなくて。
見回すと、知らない家具や知らない道具。


主のスローンの前に置かれていたのは、子供の頃の学校にあったような懐かしいデザインの椅子。


「この椅子は、しおりの椅子だよ」


主が穏やかな声で言う。


「買って来たんだ」


ありがとうございますと返事をする。
いつものように「よしよし」と頭を撫でてくれた主がその椅子に触れると、
座面に金属のディルドが立ち上がった。


「いいよ、座って」


主が言う。


いやだ。
座ったが最後、どんな醜態をさらすか、自分が一番よくわかっているもの。
私は黙って立ち尽くす。



「そのまま立ってるのか?」


どう返事をすればいいのだろう。
何を望まれているかはわかる。
素直にそこに座り、足の間にその金属のものを受け入れ、快楽に溺れればいいのだろう。
だけど、その時の自分の痴態を思うと、素直になどなれる訳がない。


「せっかく買って来たんだから、座ってごらん」


主の声が苛立ちを帯びてくる。
わかってる、私のためにわざわざ買って来てくれたことは。
だけど。


「座らせてやろうか」


・・・それよりは自分で座る方がいい。


・・・座ります。






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つぷ、と。


その感触で、自分がもう蕩けていたことがわかる。
金属の冷たさで、自分がどれだけ熱くなっているかわかる。
結局ほしがっていた淫らな体。


おそるおそる腰を沈める。
ずぶずぶと押し広げられる。
たまらず息をつく。
座ったときにはもう、声を出すこともできない。


・・・きもちがいい。







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「並んで撮るか」


そう、こんな構図の記念写真はあるだろう。
そうして撮ってもらうなら、主の手を肩に感じながら私はカメラに向かって笑うのだろう。
だけど私はこんな格好で、体の中をディルドで押し広げられて喘いでいる。
こんな姿で撮られる方が私にはお似合いなのかも知れない。



「ほら、ちゃんと乳首立たせて撮るぞ」


親指と人差し指でぎゅっと摘まれ、捻り上げられる。
鋭い痛みが走り抜ける。
快楽よりもずっと私を落ち着かせてくれる苦痛。






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シャッター音と同時に、ディルドがバイブレータのように体の中で動き出す。
反射的にのけぞり、腰を浮かせた私の肩を主は両手で押さえつけた。


「動くな」
「ほら、顔見せろ」



中を蹂躙するものに叫ばされながら、
快楽を堪えきれない自分の顔がどれだけ淫らに歪んでいるか思いながら。


私は頷いて顔を上げる。
シャッター音が続く。


私はこんなにも主の思うとおりになる人形だ。

2010年8月17日火曜日

Shop Makikoフォトコンテスト!

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残暑お見舞い申し上げます。


今日もこの夏の最高気温更新。。。
本当に、家の中にいても息苦しくて目眩がするような暑さが続いていますね。


今日からお仕事に戻った方が多いのかな。
主も今日が休み明けの出勤。
ここ2週間程、主はとても具合が悪かったものだから・・・
夏休みでゆっくり休めて、体調を取り戻せたのが私にとっては何よりでした。
やっと、心配も少しお休みしていられそう^^



さてさて。今日は、どーんと賞金20,000L$!
高機能ハイクオリティ縄屋さんのShop Makikoの、開店1周年記念フォトコンテスト開催のお知らせです。
(以前、こちらの縄を使った時の記事はこちら。




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↓以下、Shop Makikoのブログより転載。


ShopMakiko 一周年記念 フォトコンテスト

8/22はShopMakikoの開店記念日です。
一周年の感謝を込めてフォトコンテストによる還元イベントを行ないます。

応募期間:2010/8/22 ~ 8/31
結果発表:2010/9/02

エントリー作品はこのブログ
(shiori注:Shop Makikoブログのことです。The Red Roomではありません)に掲載します。

■賞金

最優秀賞:8000L$ (x 1)
優秀賞 :4000L$ (x 2)

特別賞
・Mistress-KAGARI Selection:2000L$ (x 1)
・GalsArt Selection :2000L$ (x 1)
・Hildesland Selection :2000L$ (x 1)
・ShopMakiko Selection :2000L$ (x 1)

■ルール

・縄を使用したプレイ(プレイの解釈は自由です)
・笑えるネタ系も大歓迎!
・乳首と性器の露出は禁止です!
・画像の加工もOK!
・応募は1アバターで1つまで!

必ずしもShopMakikoの商品を使う必要はありません。
他のお店の商品でも、自作アイテムでも可。
全て平等に審査します!(独創性の高さが有利になります)

■応募方法

以下の物をフォルダに入れて送ってください。
フォルダ名:SMPHOTO - あなたの名前

・フルパーミッションにした512x512のサイズの画像(画像名はあなたの名前にしてください)
・ノートカード(エントリータイトル、作品のストーリーを記入してください)

送り先はmakiko Crissです。IMは要りません。そのまま直接渡してください。




↑以上転載


えーとね。これはかなり面白いフォトコンテストではないかと思うのですよ。


お店の1周年記念のコンテストなのに、商品を使わないでもいいというし^^;
(なんという太っ腹。普通はここぞとばかりに商品を買ってもらうでしょうに)

それにね、ルール。
縄を使用したプレイ(解釈自由)って・・・
じゃあ縄跳びとかでもいいのだろーか、それから電車ごっことかでもいいのだろーかw
それに、笑えるネタ系も大歓迎って・・・いや・・・もうそれが楽しみでしょうがないw


うちは人目に立つ所に出て行かない主義のひっきーカップルですし、
それに、ほら、ルール3に違反するような写真ばかりのカップルですのでw
出品は多分ありませんが、でもみんなが盛り上がってるのはわくわくします。
賞金も太っ腹だし、ハードなBDSMやBondageの写真が有利と言うわけではなく、独創性勝負のコンテストですし、すごく楽しそう。


ぜひぜひ皆様、ご応募くださいな^^

2010年8月8日日曜日

立秋とは名ばかりの暑さかな

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今日は立秋。
明日からはもう残暑見舞いの季節ですが、皆様いかがお過ごしですか。
それにしても、お暑うございますなあ・・・。


もう暑くて暑くて、文章を考える頭が働かないのよね・・・って
去年もまったく同じこと書いてた^^;
一年経っても進歩のない自分でございます^^;






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主はこの前熱中症気味でダウン寸前だったし、私も夏休み前で仕事がおして疲れ気味だし。
そんな状態なので、二人でいても何だかしょうもない話ばかりしてます。


この前はガンダムを日本で作るとしたら?なんて会話を一日してましたよ^^;
最初は一社単独で生産を考えてたけれど、その内段々話がふくらんで、いっそ日本の企業あげて作ればいいと考えて。
ボディは○○製、液晶は××で、油圧や駆動部分は△△、コンピュータ部分は□□で・・・とか、ほんとに細かく設定w






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SLのあちこちでも夏のイベントをやっていますね。
今夜は主と二人でお祭りを見にお出かけする約束。
今年は浴衣を買わないつもりだったけど、ついふらふらと昨夜買っちゃった・・・
・・・と、主にここで白状しておきましょうw


早い人はもう夏休みが始まってるのかな。
皆様も良い夏をお過ごしくださいな^^