2011年6月18日土曜日

Haven Designs閉店

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いきなり古い写真でごめんなさい。
Haven Designsのものは随分たくさん持っているけれど、その内一番最初に手に入れたのが、この服。


カミスクとしてもとても大人しいデザイン。
家庭内露出狂の今では、もうまず選ばないデザインかも知れない。






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でもね、私だって最初から今のように露出の多い服装をしていたわけではない。
少しずつ、自分が美しいと思うもので主の世界に馴染むものをみつけ、そこから段々と今の主と私のスタイルができてきた。


主が選んだ家、庭、建造物に家具に小物、そういうものは全て私の世界観に影響を与えたと思う。
その中で私が選んだものは、当然、次に主が選ぶものに影響を及ぼしたとおもう。


そうしてこのThe Red Roomがあり、主のお気に入りがあり、私たちの今がある。






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そこから自分のどうありたいかが決まっていく、
そんなものに出会えたら、RLでもSLでもとてもしあわせだとおもう。
Haven Designsは私にとって、今のスタイルの最初の扉を開けてくれたお店。
ありがとう。


オーナーの病気療養のため、閉店とのこと。
閉店セールは多分、日本時間で18日早朝までだと思います。


カミスク、シルク、それから可愛らしいワンピース。
Haven Designsはこちらです。



 

2011年6月13日月曜日

狂気の時間へようこそ

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「見えない所から打たれるのと、見えるように打たれるのは
どちらの方がいいんだろうな」



私は見えない方がいいと答える。
見えたら怖いから。
逃げられもしないのに、次々と襲ってくる苦痛を数え
皮膚の色がかわっていくのを見ているのは耐えられないから。
それなら目を閉じて歯を食いしばって耐えさせられる方がいい。


「いや、でもしおりには見せつけながらの方がいいかな」


どうして?


「痛いのが嫌なのと、痛くして欲しいのが混ざったしおりの表情が見られるだろ?」


主が笑う。






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「しおりの目の前に鞭をさしだして」
「使い込んだ革の匂いをたっぷり嗅がせて、やさしく頬や首筋に滑らせてやって」
「しなやかさをしっかり確認させてから」
「体の色んな部分に打ち付けてやろうな」



・・・うう


「柔らかい革は当たった部分から回り込んで、先端で一番痛みを与えるから」
「しっかり体をなぞりながら計らないと」
「回り込む先端をどこに持っていくか」
「そのためにこうしていつも最初に体をなでるようにするだろ」



はい


「腿の辺りを叩いたようでも、回り込んで尻に痕をつけていく」
「背中側からだと柔らかい乳房が狙えるな」



・・・痛すぎて苦手です


「ふふ」
「だから楽しい」
「痛めつけると興奮するよ」
「背筋につんとした快感が走る」







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さっき頬であじわった革は乾いて冷たく、けれどとても優しかった。
かつて生き物の皮膚であったもの。懐かしいような感触。


けれどそれがしなりながら体に飛んでくる時は、
別のもののように熱く、真っ白になるような痛みを弾けさせる。


主がそれを軽く振る。
ひゅんと空気が鳴った。






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「ラテックスの上からだから、今日は手加減しないですむな」


楽しげな主の声。


数分後には私は自分を手放させられ、ただ叫ぶだけの人形になっているだろう。
苦痛に屈服させられ、無条件の服従のスイッチを入れられているだろう。


「いくぞ」


主が誘う目眩く狂気の時間の開幕。





   

2011年6月9日木曜日

駄目奴隷







最近は叱られてばかり。


じらされてじらされて、気が狂いそうな程ほしくなった後に与えられた瞬間って、
もうそれだけで、おかしくなるでしょう?


私の体はそれを待ち焦がれ過ぎていて、
ひとりでに動いてしまい、ひとりでにいってしまう。
主に許可を求める間もなく。


勝手に硬直し、痙攣し、弛緩してしまう。
勝手に満たされてしまう。
そう虚無のような私の体の貪欲な満足の始まり。


いけない、と思う。我に返って深く主を迎え入れ直す。
その快楽をまたこらえながら、ごめんなさいと謝る。


「俺が楽しめないじゃないか」
「主を楽しませずにいってしまうような悪い奴隷になったのか、淫乱」



・・・ごめんなさい


「背中に駄目奴隷の印をつけてやろうな」


主が思いきり爪を立て、私の背中の薄皮が剥がれる程ぎりぎりとじっくりとひっ掻いていく。
この痛みも好き。上から下に、下から上に、どちらでも好き。
普段は無防備な背中に神経が集中し痛みが集約される。
そして背中の端まできたら、そこで収束することもわかっている。
解放が約束された痛み。
これが快楽でなくて何?


体をのけぞらせ苦痛を甘えた声で訴える私を、
主は思う様痛めつけながら犯した。





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最初からあんな風にいってしまっていたから、私はその夜もうとめどがなくて
何をされてもよろこんで受け入れ、何度も痙攣を繰り返した。
ごめんなさいと言いながらもう次の快楽の波に溺れている私に主が囁いた。


「わかってるな」
「次はお仕置きだぞ」



はい、わかりました、そう返事をしながらまた勝手にいきそうになる私の体を
刺し貫き、かき回し、またじらしながら


「ふふ」
「今日は何を言ってもぐにゃぐにゃの快楽人形だろうからな」



耳元で言い放ち、そしてまた抉り、翻弄し。


私のお尻の上に吐き出してから改めてくわえさせ、
それをなすりつけて皮膚の上に広げながら。


「淫乱」
「よがるだけの性欲処理人形」
「困った奴隷だな」



・・・ごめんなさい


「その分躾け甲斐があるってものだけどな」


やっと笑ってくれた。






 
・・・一度、途中の段階でアップしてしまっていました^^;
その間に見に来てくださった皆様、大変申し訳ありませんでしたm(__)m


2011年6月4日土曜日

たおやかに

*主のお気に入り、更新しています。こちらからどうぞ。



この所、RLでひどいことが続いて。
見たくないものを随分見てしまった。


そうだなあ、きっと今日の小沢さんにとっての鳩山さんくらい
許せないものかな(笑)
鳩山さんにとっての菅さんと言い換えてもよさそうだ。


なんて、政治ネタをredroomで言うようでは世も末だな・・・。
私も相当ささくれてるみたい。





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黙ってこらえるふりをして、私はそれらを心の中で切り捨てた。
それでも湧き上がる憎しみをどうにか宥めすかしながら。


そうして毎日やっと主の許に辿り着き、吐き出して、
別の視点を教えてもらい、助けてもらい。
けれど憎しみで揺れた心は荒れたまま。


自分が間違っているだろうか?
自分が傲慢なんだろうか?
自分でそれが見えていないだけじゃないだろうか?
私はとても怖い。私が間違ってるだろうか?


問う私に主は答えてくれる。






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「そう自問できているなら大丈夫」
「もし酷くなったらそれができない、自覚できないようになってるだろうから」
「今そう思うということは大丈夫だよ」



そう笑って許してくれる。






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こんな私を許してくれるのに、
私はあなたに何ができているのだろう。


極端なことを言ったら、女が男にしてやれることは
たおやかな存在でいることだけだろう。
子供を産むことを除けば。
少なくとも私はそう思ってる。


だから、どうか、今日は無理でもこの先自分が、
主が心やわらかにいられる相手でありますように。
例えそれが甘えを許すことであっても、
しなやかにたおやかな女でいられますように。




多分それが、私の愛してるということ。



 

2011年5月15日日曜日

幽閉






*主のお気に入り、更新しています。こちらからどうぞ。




起き上がった瞬間、足の間からとろりとそれが流れ出した。
突然の生理で血がこぼれ落ちたときに似て、
体の栓が抜けてしまったような、なんとも頼りない感覚。
私は思わず口を開き小さく声をあげる。


どうした?と顔を上げる主。
私は首を振る。なんでもないのです。
なんでもない。大丈夫。




・・・だけど。
ふっと思いついてしまう。

そんなはしたないことをしたら主にどう思われるだろうと考えるけど、
でも、そうしたくてたまらなくなって、
たまらなくて
たまらなくて


我慢できなくて

私は自分の足の間にそっと手をやる。



流れ出したものを中指でなぞる。
それでも足りなくて、慎重に襞をさぐり、開き、
指先でそこに溢れていたものを掬いとる。

その指を口許に持っていき。
目を閉じて、軽く開いた唇に押しあてる。
このまま舐めて味わうのも素敵だけれど、
せっかくだからとそれを丁寧に唇に塗りたくる。


溜め息がこぼれる。


今度は薬指。紅差し指。
まだきれいなその指で、やさしくやさしく唇をなぞる。
紅でそまるように、その液体で染まればいいのにと思う。


吐息のような呼吸でうっとりと目を細めた私を見て、主が言った。


「いやらしい目をして・・・とろんとしてるな?」


・・・はい
だって私はこれが好き
中毒なんだもの・・・


「しょうがない、そんな中毒患者はこの城で幽閉だな」


・・・え?


「裸同然で、良くなるまでここで幽閉だ」


・・・そんなことを言ったら、私永久にここから出られません


「俺が良いと言ったときは出ていいことにしよう」
「用事があるときは許可を出すよ」



・・・そんな


「許可無く出てたらお仕置きというのも楽しそうだな」
「中毒患者が勝手に外に出るのはいけないだろう?」
「治療中なんだから」



楽しそうに主は笑う。


・・・じゃあ地上にhやIが遊びに来てくれたときはどうしたらいいのですか?


「降りて会えばいいよ。でも出たことにはお仕置きだよ」


平然と矛盾を言う。


いくら私でも、買い物に行かれないどころか
地上の自宅にも降りられない生活は続けられないだろう。

何のために居間に猫を飼い、床下に波音を仕込んである?
休日、私が一人そこでぼんやりと長い時間を過ごすのが大好きだからだ。

そんな時にふらりと現れてくれる友人と過ごすのも、主がいない時間の贅沢。
その楽しみを奪われるのは嫌だ。




・・・ああ、私が、してはいけないことをできるように。
そのために主はこんな理不尽を言っているのかも知れない。


お仕置きと称して私の嫌がることをして嬲りたい主に、
罰されて安堵する私。

良い奴隷でいたいと真面目に従順になり過ぎてしまう私が
主の言いつけを破れるように。
そうして理由はともあれ罰をうけられるように。


それで自分が楽しめるように。
それで私が楽になるように。


・・・それならば嬉しい。
この主そのもののような温かく広い城で、囚われて。
自分が主のものであり、その理不尽にすら服従する奴隷であることに
うっとりと浸ろう。



「理由はどうあれ、事前の許可無く出たら、何らかのお仕置きはやろう」
「嬉しそうだな?」



・・・お仕置きされることが嬉しいんじゃない、閉じ込められたことが嬉しいのです


ふふ、と主が優しく笑う。


「そういう決まりを作られたことが嬉しいんだな」


ああ、この人はわかってくれている。私はそう思い安堵する。




もう乾いてしまった唇を撫でてくれた主の指が、口の中に差し込まれた。
私は主の目をみつめたまま、それをくわえて舐め回す。
飲み込み、吸い、締め上げて奉仕した。


主が穏やかに言う。


「閉じこめておいて気が向いたらこんな風に玩具にできる奴隷がいるのは贅沢だな」


・・・いいえ
だってそのために私を飼ってくれているのですから



ここに閉じこめられて。
主に閉じこめられて。


贅沢なのは私です。





 

2011年5月5日木曜日

今ならわかるような気がするのです

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もうずっとずっと前の話。
まだ私がここへ来たばかりの頃のこと。


主はにこにこと笑いながらいつも私にこう言っていた。
「悪いことをしたらお仕置きだよ」


主がお仕置きをしたいというのはわかってた。
でも私は悪い奴隷にはなりたくなかった、良い奴隷でいたかった。


その頃は友達も一人もいない、滅多に外にも出ない生活。
悪いことってどんなこと?
はしたない服を着て一人でBDSMのスポットに出かけてみる?
人の視線を意識しながら道具で遊んでみる?
もの欲しげにうろついてみる?


そんなことしたくない。
そんなことできるわけがない。


じゃあどうしたらいいのだろう?
良い奴隷でいること、お仕置きをされないようにすることで
主が私で楽しむことができないのなら、
私はやっぱり悪い奴隷だ。


どうしたらいいのだろう?
どうしたら悪いことをせずに主を楽しませることができるんだろう?


それがどうしてもわからず、泣いたことがあった。
もうずっとずっと前の話。





最近になってそのことを思い出した。
あの時わからなかった主の望みを、私はどうしたらよかったのかを、
今ならわかるような気がする、と。


してはいけないことをする必要があったんじゃない。
良い奴隷でいようとしたのはきっと間違ってない。


今ならわかる。良い奴隷のまま悪い奴隷になればいい。
従順で卑しく、欲しがりのはしたない奴隷になればいい。
どれだけ主を欲しがっているかさらけ出して、
その淫らさを主に罰してもらえばいい。
主の快楽のために何でもする淫らを罰してもらえばいい。
きっとそういうことだったんだ。



主は笑って答えてくれた。


「そうだよ。今もそうだ」
「だからしおりは何をしても叱られるとも言える」
「しおりがするはしたないことを俺は喜んでいるとも言える」
「矛楯のなかで戸惑うしおりの姿を楽しむために、振る舞いや躾は厳しくして」
「叱る。はしたないと叱り、もっとはしたなくさせる」
「矛楯。まさに矛楯を楽しんでるんだな」




あの頃わからなかったことが、今ならわかる気がする。


蔑まれ貶められる屈辱に酔い、苦痛を快楽にかえるマゾヒズムを恥じ、恐れてた。
罪深いと思っていた。
それは今も変わらない。


でも、主は私を罰してくれることで、私の罪を負ってくれる。
主によって許される。


そう私は許されたい。罰されたい。
「悪いことをしたらお仕置きだよ」と笑う主が、
女を罰し許すことで愛おしみたいように。


従順に、教えられた淫らな楽しみに中毒していけばいいんだ。
許されるためには罪が必要なのだから。
最低の淫乱奴隷と咎められることが、最高に愛されること。
主の矛盾に溺れていればいいんだ。



 

2011年5月2日月曜日

矛盾

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��主のお気に入り、更新しています。こちらからどうぞ。




私は主に甘やかされていると思う。
私はあれもこれもと数を欲しがるタイプではないけれど、
気に入ったものはどれだけ高くても欲しい。
首輪やカフでの服装の不自由の分、主も私のおねだりには甘い。


そうして贅沢に作られた私の体に、
主は自分の楽しみのための色々なものを付け加えてくれる。


主の好みのきれいなスキンに、贅沢で淫らな衣装。
それに、うんと淫らな反応ができる体で。
きっと私は主にとびきり大切に作られている。


だけど、その体を。


主は縛り歪め、痛めつけ、痕を残し、
色々なもので汚し、罵り、貶める。
この場所では私は立つことも許されていない。
膝をつき手をつき、床を這うことしかできない。


それでも主の道具としてはしたない声をあげながら、
自分はなんて卑しい体なんだろうと思う。
主に大切に作られた体なのに、床に伏してまるで踏まれるのを待つよう。
卑しい、淫ら、最低・・・。




主は「最低と蔑むために、最高の体を作るという矛盾だ」と言う。

「不思議ではあるけど、自分では違和感はない」
「それがサディストたる所なんだろうなw」



・・・でも自分も、蔑まれれば蔑まれる程、翻弄されればされる程、
その時はどん底に苦しみながら、でも後では愛されていると思える。
それと同じかな・・・。


「わざわざ綺麗にしておいて汚すんだよなw」


うん、自分も汚される分綺麗でいたいし、
多分羞恥心があるのは、辱められたいからかも知れない。


「そうかも知れないな」
「好きだから虐めたいという、そこからSMは矛盾だもの」



そう、好きだから虐められたいというのも矛盾。


「虐めたい、汚したい、蔑みたい」
「その反動の分だけ、最高の体にして」
「飾るものも綺麗な物をつけてやりたいと思う」



それは・・・イコールそれだけ愛していると言ってくれているように感じる。


「その通り」
「どうでもいい相手なら、虐めたいとも思わん」
「裏腹だな。虐めたいからこそ、好き」