
最近は叱られてばかり。
じらされてじらされて、気が狂いそうな程ほしくなった後に与えられた瞬間って、
もうそれだけで、おかしくなるでしょう?
私の体はそれを待ち焦がれ過ぎていて、
ひとりでに動いてしまい、ひとりでにいってしまう。
主に許可を求める間もなく。
勝手に硬直し、痙攣し、弛緩してしまう。
勝手に満たされてしまう。
そう虚無のような私の体の貪欲な満足の始まり。
いけない、と思う。我に返って深く主を迎え入れ直す。
その快楽をまたこらえながら、ごめんなさいと謝る。
「俺が楽しめないじゃないか」
「主を楽しませずにいってしまうような悪い奴隷になったのか、淫乱」
・・・ごめんなさい
「背中に駄目奴隷の印をつけてやろうな」
主が思いきり爪を立て、私の背中の薄皮が剥がれる程ぎりぎりとじっくりとひっ掻いていく。
この痛みも好き。上から下に、下から上に、どちらでも好き。
普段は無防備な背中に神経が集中し痛みが集約される。
そして背中の端まできたら、そこで収束することもわかっている。
解放が約束された痛み。
これが快楽でなくて何?
体をのけぞらせ苦痛を甘えた声で訴える私を、
主は思う様痛めつけながら犯した。

最初からあんな風にいってしまっていたから、私はその夜もうとめどがなくて
何をされてもよろこんで受け入れ、何度も痙攣を繰り返した。
ごめんなさいと言いながらもう次の快楽の波に溺れている私に主が囁いた。
「わかってるな」
「次はお仕置きだぞ」
はい、わかりました、そう返事をしながらまた勝手にいきそうになる私の体を
刺し貫き、かき回し、またじらしながら
「ふふ」
「今日は何を言ってもぐにゃぐにゃの快楽人形だろうからな」
耳元で言い放ち、そしてまた抉り、翻弄し。
私のお尻の上に吐き出してから改めてくわえさせ、
それをなすりつけて皮膚の上に広げながら。
「淫乱」
「よがるだけの性欲処理人形」
「困った奴隷だな」
・・・ごめんなさい
「その分躾け甲斐があるってものだけどな」
やっと笑ってくれた。
・・・一度、途中の段階でアップしてしまっていました^^;
その間に見に来てくださった皆様、大変申し訳ありませんでしたm(__)m
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