
ある日見た映像。裸の女。私と同じようにスチールの首輪には鎖をつながれて這い、主人の命令のままに、延々と投げられた骨をくわえて戻ることを繰り返していた。そう、まるで私の生活の一部をそのまま映像にしたようなものだった。正視できる姿じゃなかった。あまりに惨めであさましく、映像の中の女は狂っているとすら思った。でも私だって主のためになら同じことを喜んでする。なら、私も狂ってる?それをさせる主は?主は映像の中と同じ視点。映像の女と目の前の私は違う女だというだけ。狂っていると感じないでいられるのか?と尋ねた私に、主は「それはお互いに一種トランスしてるんだよ」と答えた。「夢ではないけれど、うなされているよ...