続・道具
そこは私自身にとてもよく似ていて
いつでもぬるぬると軟体動物のように蠢きながら飢えている
だから主がこうしてその道具を与えてくれると
やっと欠けていたものを埋められたようで
やっと虚ろな穴を塞いでもらえたようで
私の体はひどく歓んでしまう
主のものを飲み込むための場所なのに
そんな道具を突っ込まれて喘ぐはしたなさは
結局その空虚を充たしてもらえれば何でもよいのかと
主にそう見られているようで
簡単に言ってしまえばモノに犯されて感じる淫らを
咎められたいのか知られたいのか
どちらにしろ主に楽しんでほしいのはいつもと同じ
だから思いきり蔑まれていたい
その道具はこうして女の体の中を抉って狂わせるためだけにできているから
私も有無を言わせず快楽に叩き込まれる
主のものを目の前にしながら
いつも主に充たしてもらう場所を他のモノで満たされて
主で充たされるなら許されるのにそうでないモノで満たされて
それでもこの快楽に抗えない
私に使われた道具が私を狂わせる道具なら
私自身は狂って主を楽しませる道具
そうやっぱり主の快楽のための道具
もうはずかしいともやめてとも言えない
ただただもっともっと
あさましくほしがって
ぐちゃぐちゃに溢れさせ
びしゃびしゃとまき散らし
面白がってさらに酷くする主の手までぐっしょりと濡らして
どれだけいけば主は満足してくれるんだろう
どれだけいけば私の体は壊れるんだろう
えーと、近況ですが、また幽閉期間です。笑。私にストレスがないのでこの言葉はふさわしくないのですが、状態としては前回とは違って軟禁ではなく監禁に近いかな。
やっていることは普通から大分かけ離れていますが、中の私たちはいたって穏やかに暮らしていますので、どうぞご心配無く。主は鍵をかけたみたいで安心だねとにこにこと笑っていますし、とても嬉しそうでもありますので私もこの理不尽を面白がることにしました。
逆に今まで主にこの楽しみを我慢させていたんだなと少し反省もしています。主は元々強い主従指向だし、最初の頃は私を一人で外に出させず誰とも会わせなかったくらいだものなあ。ノーマルに見える外見に優しく温厚な性格だから私自身もうっかり忘れてしまうけれど、この人は主としては本来暴君だし(笑)下手に手加減する方が良くないことを知っている、筋金入りのRLサディストだものなあ。
という訳でしばらくはこの生活です。私に御用の方は申し訳ありませんが主akiraまでどうぞ。
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