2011年11月19日土曜日

続・道具

111117_01.png





そこは私自身にとてもよく似ていて
いつでもぬるぬると軟体動物のように蠢きながら飢えている


だから主がこうしてその道具を与えてくれると
やっと欠けていたものを埋められたようで
やっと虚ろな穴を塞いでもらえたようで
私の体はひどく歓んでしまう



主のものを飲み込むための場所なのに
そんな道具を突っ込まれて喘ぐはしたなさは
結局その空虚を充たしてもらえれば何でもよいのかと
主にそう見られているようで


簡単に言ってしまえばモノに犯されて感じる淫らを
咎められたいのか知られたいのか
どちらにしろ主に楽しんでほしいのはいつもと同じ
だから思いきり蔑まれていたい


その道具はこうして女の体の中を抉って狂わせるためだけにできているから
私も有無を言わせず快楽に叩き込まれる


主のものを目の前にしながら
いつも主に充たしてもらう場所を他のモノで満たされて


主で充たされるなら許されるのにそうでないモノで満たされて
それでもこの快楽に抗えない


私に使われた道具が私を狂わせる道具なら
私自身は狂って主を楽しませる道具
そうやっぱり主の快楽のための道具


もうはずかしいともやめてとも言えない
ただただもっともっと
あさましくほしがって
ぐちゃぐちゃに溢れさせ
びしゃびしゃとまき散らし
面白がってさらに酷くする主の手までぐっしょりと濡らして
どれだけいけば主は満足してくれるんだろう
どれだけいけば私の体は壊れるんだろう






えーと、近況ですが、また幽閉期間です。笑。私にストレスがないのでこの言葉はふさわしくないのですが、状態としては前回とは違って軟禁ではなく監禁に近いかな。

やっていることは普通から大分かけ離れていますが、中の私たちはいたって穏やかに暮らしていますので、どうぞご心配無く。主は鍵をかけたみたいで安心だねとにこにこと笑っていますし、とても嬉しそうでもありますので私もこの理不尽を面白がることにしました。

逆に今まで主にこの楽しみを我慢させていたんだなと少し反省もしています。主は元々強い主従指向だし、最初の頃は私を一人で外に出させず誰とも会わせなかったくらいだものなあ。ノーマルに見える外見に優しく温厚な性格だから私自身もうっかり忘れてしまうけれど、この人は主としては本来暴君だし(笑)下手に手加減する方が良くないことを知っている、筋金入りのRLサディストだものなあ。

という訳でしばらくはこの生活です。私に御用の方は申し訳ありませんが主akiraまでどうぞ。




 

0 コメント:

コメントを投稿