
主が楽しいこと、私が苦手なこと。今までだってさせられたことがない訳ではないのだけど、やっぱりそれを私はとても嫌で。なるべくそうされないように、私は知らん顔で主の興味を別のことに逸らしてみたり、ごまかしてみたり、こそこそと逃げ回ったり。それを多分主も知っていて黙認していると思う。だけど主はそれを私にさせる良い機会を慎重に伺っていて。泣いても喚いても、その夜、私にはもう逃げ道がなかった。もう抵抗の術もなく、諦めてそれを受け入れ、主の前で醜態を晒した。その後の主の言葉。「このチャンスを待っていたんだよ」「一番恥ずかしい事をさせるの」・・・やっぱりこれは苦手です。はずかしい・・・「それを楽しみにして...