2009年1月28日水曜日

再びふてくされる奴隷の巻

題名だけで「あーまたやってやんの」と笑った方はredroom通ですw



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昨夜からずっと入浴中。
頭上にあるのは何かと言いますと。



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(わざわざこんな看板を作ってみる所が私のいやらしい所^^;)



昨夜、私の足の鎖を外すのを忘れて主がログアウト。
しかも、本日主多忙のためインできず・・・。
明日までこのままかっ><

あーあ、今夜は一人だからベータグリッド行こうかなと思ってたのに・・・;;


不思議なのは、そうしょっちゅう鎖外し忘れをしている訳ではないということ。
主も気をつけるようにしてくれているので、最近は本当に月に一回あるかないかだと思う。
なのに、今回も前にこういうことがあった時も、翌日主がログインできないという・・・。


えー、主の名誉のために言い訳させていただけば、主は私のことを信頼してくれていますので、実はわざとだということはないです^^; と思います^^;
というか、拘束したまま二日間過ごさせるような機会、主ならもっと色々私に吹き込んで、妄想いっぱいにさせることでしょう^^;



という訳で、今日も私撮影の写真。怒っちゃいやですよー^^;>主殿

2009年1月27日火曜日

TheRedRoomCM どSの主編w

こんな面白いのを見つけちゃった。
誰でもコマーシャルが作れちゃうジェネレータです。
コマーシャライザー
http://cmizer.com/


この前、久しぶりに大泣きするくらいいじめられたので、
ついつい主のサディストぶりの表現がパワーアップしてしまった(w)
やっぱりこういうものはとことんやらないと。

先に主に見せたら「最高っ」ってウケてくれました。
レッドクリフ路線が大好きな主的には、これはかなり気に入ってくれた模様♪♪♪


写真さえあれば手軽にできます。
皆様もどうぞ^^







※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。

Get Adobe Flash Player
theredroom SadisticAkira編 by shioriさん



カンタンCM作成サイト コマーシャライザー






2009年1月23日金曜日

彼女への手紙

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あくまで、これは私の思ってること、思ったこと、考えたこと。
押し付ける気もないし、大体押し付けるのは無理だもの。

あなたは私じゃなくて私はあなたじゃない
あなたが好きな人は私の主じゃないし、私の主はあなたの好きな人じゃないもの。
どうしたって、みんな自分にしかなれない、自分でしかない。

だからね、しおりさんは幸せだからそんなこと言えるんだって
言わないで聞いてほしい。
おめでたい私にコンタクトをとってきたのはあなただから。



あなたの主という人は、あなたの他に恋人がいて
他にSMの行為をする相手がたくさんいて

あなたはログインの時間を必死で作って
それを全てあなたの主という人を待つために使って
でもその時間に、あなたの主という人は他の女を奴隷と呼んで鞭打って遊んでいるかも知れない

あなたはそれでも待つと決めて、その人の奴隷になることを選んだんだよね

いつ主という人が来てくれるかわからない、そういう生活でもいいって選んだんだよね

あなたはもう痛い目も見てきて、それでもまたその生活を選んだのだから
覚悟もしているのだろうから

私に止めることはできないけれど


・・・だけど、そんなことしてほしくなかった





本当にマゾヒズムというのは厄介なもので、そんな生活をできるようにしてしまう

だけどね、だけど

答えのないことを続けることはできないんだよ


あなたが差し出す心、時間、空間

あなたの主という人は、本当にそれに見合ったものをくれる?

愛情に代償を求めるのは卑しいと言われてもかまわない
あなたもあなたの主という人も、それぞれに独立した大人だもの
何かを与えることができるのに、何かを受けとっているのに
受け入れるなり拒絶するなりの応えをしないのは
相手を大切な人と尊重してはいないだろう



あなたは主という人の元にいたい。
だけどなんの応えもないときにも、それを続けられるとは思わない。

それでも、出来る出来ないじゃないのでしょう
あなたはその時もそれを続けるでしょう




私に見えていることが一つだけある

あなたが自分が選んだことだからとその生活を続けたら

消耗していくよ
自分が全部悪いんだって思い始めるよ
まともな判断なんかできなくなるよ
自己嫌悪、自傷、自虐でいっぱいのセカンドライフになる

主という人の人格なんか見えなくなって
もうその時にはどうしてその人を好きなのかなんてわからなくて
主と名乗っている恐怖と孤独の象徴の
それでも縋りつくものが他にないような気がするそれだけの存在になって
あなたには奴隷の誇りもマゾの誇りも人間の誇りも何もなくなる

そういう思考停止は主という人には都合がいいのかも知れないよ
そうさせたいのかも知れないよ
あなたが主という人を想うその喜びもなくなるよ
そういうのがマゾだ奴隷だそれで当たり前だと思いこんでいる
馬鹿なサディストがたくさんいるのを
私は知ってる



それでもいいの?
そういう奴隷に本当になりたいの?



あなたはあなたの選択をしたのだから
友人としてはそれをただ応援し、何かあなたの助けになれたらとそばにいることができることなのかも知れない

だけど、私はその時のあなたを見ていられる自信がない。
それは今、主に大切に大切にされている私の、過去の姿だから。

2009年1月20日火曜日

あなたの世界。あなたの妄想力。

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(写真は主が新しく買った土地に作っているコテージにて)


題名はリンデンのコピーをパクってみたりして。


こうして二人でちょこんと並んで座っておしゃべり。
私の画面には主のアバターしか写っていないし、主の画面には私しか写っていないらしく、こんな風に向き合ってしまう(恥)

少しカメラを引いてみると、二人で身じろぎもせずみつめあっているようで、それは随分照れくさい。
ポーズボールでみつめあうのは恥ずかしくないのに、おかしい。



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(ここは邸と隣り合った地続きなので、雰囲気を変えるために主があれこれと工夫中。奥に見えるのは、今回の土地売買の儲けで買ったというクルーザー。総プリム数300近い凶悪さです(w))




想像と妄想はどう違うのだろうなと、つらつらと考えていた。
妄想を辞書でひくと「根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像」と出てくる。

根拠のない想像か・・・。
想像よりも妄想は独りよがり、それだけのことか。



サディストだったりマゾヒストだったり、そういう人間は元々強い想像や妄想を持っているもんです。

自分を歪んでいると知って恥じていれば、そうそう欲望も表には出さない。
したいやりたい、そんなことそうそう言えないもんです。

だからこそ、自分の中で想像や妄想を育める。
SLという特殊な環境では、実際に体に危険もなく、心だけ自由になれる。



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私は痛いことが好きとも気持ちいいとも思わない。
痛いものは痛いし、そのまま、苦しいことは苦しい。
それによって体が性的な快楽を得てしまうのは、別の体と心のシステム。


このブログを始めてから、大勢の人が私に「楽しんでいますね」と言う。
だけどごめんなさい、私はそう言われる理由がまったくわかりません。
快楽はむしろ苦手なもの。私にはBDSMもSubmissionも楽しいからやることじゃない。
性的なことはマゾヒズムを最初から伴っていたから、それがBDSMになったのは当たり前というだけのこと。
服従は一緒に過ごしたいと思った人が望んだから、ただそれだけ。

主が楽しむこと=私の楽しみではないことを、私はいつまで経っても主以外の人にうまく伝えることができない。
楽しむのは主でいいんです。私は主を楽しませたいけれど、それが私の楽しみとイコールではないんです。
楽しいだけが幸せなのですか?


   ・・・まあいいや。主がわかってくれているのだから。




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私の一番の好物は、私に欲情してくれる主。

だけど主は、私の甘い喘ぎ声などでは、芯からは興奮してくれない。

私の本気で嫌がる言葉や泣き声が大好物の主。
だから私には、痛みや屈辱は、逃れられない当たり前のもの。


主の与えたい苦痛と屈辱が私に伝わる。
それはもう妄想ではない。ここは私が住む主の世界だから、主の妄想は何も独りよがりにはならない。

私は安堵する。主が私を苦しめたいと思ってくれる欲望を、涙が出る程せつなく、安らかに思う。
歪んだ孤独な欲望をいとおしむ。

主が私を閉じ込めたときに感じる閉塞感や孤独感、拘束される屈辱感と無力感は、主には所有欲をより強く満たすものかも知れない。
私は強く主を感じるから。

不自由と不安や恐怖を、主が与えるものだからと何の疑問もなく受け入れられる。
これだけ強い関係を、ゆっくりと主が築いてくれたことが幸せ。




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隣り合って座る。
主の優しい視線の中に、ほんの少しの残酷な光を感じとったら。

主の言葉だけを聞く。
主の思い描くものだけを見る。


こうしてみつめあっているだけでアバターですら触れ合わないときは、強い集中力を必要とする。

だけど、私は主の興奮を感じとり、それが自分の中でどう作用しているかを必死で主に伝えようとする。
主にその欲情をフィードバックするために。
主の妄想を私の上で実現してもらうために。
あえてこのまま心だけ自由に遊ぼうとする主に、私は声をあげてその想像に薪をくべる。


自分はただそのためだけのものでいい。
それこそが私の快楽。よろこび。
それが私の妄想で、主が受けとめてくれる想像。


主も私も心のどこかでは、身も蓋もなく、これはファンタジーであり、奴隷という名称はアイコンだと知っている。
だからこそ、ここは主の王国。
私は主に大切に大切にされている幸せな恋人であり、主が自分の歪んだ欲望のために飼う奴隷。

2009年1月16日金曜日

徒然。

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いつものように、相変わらず主とこんな生活ですが。



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着ボン友達(w)が遊びに来てたり。


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(絶対RLでは着られないような服がうれしいのだ)




こういうの噛ませられて呻いてたり。


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これは友人えいこさんのお店、Gals Artのもの。
商品の詳しい写真は、お気に入りのケイさんのブログのココで見られます。
えいこさんの縄は拘束感ぎちぎちのものが多いけれど、これはまた・・・被虐味濃厚。
お店はこちら


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口角に縄がすれて、ひりひりする。
頬にも額にも縄が食い込んで痛い。
口の中で膨れた縄と、それでも垂れてしまう涎で、喉も乾き息も苦しくて、外してもらえた時にはかすれた声で泣く。





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檻が小さくなっていたり。
新しいのはSensationのペット用のケージ。


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私は主の可愛がる全てのものになりたいと思う。
奴隷にもペットにもおもちゃにも人形にも恋人にも。
私は主のことに関してだけは、とても欲張りだ。


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(頭を撫でてもらったり、一人で丸くなってすやすやと眠ったり、自分で鍵を壊して出ようと暴れたり泣いたり。とにかくアニメがいいのです。主は柱一本一本がつまっているので写真が撮りにくいと苦笑いしてるけれど)


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んー、あとは。
主が新しく手に入れた土地にコテージを建て直してテラスを作って、二人で庭仕事をしていたり(w)


買い物に行った先で、あちこちのブログで警告されていたSL Money Orbとやらを送りつけられたり(もちろん受け取らなかった。皆様も気をつけてくださいね)


現実の事件に憤り、主と二人でずーっと語り合っていたり。




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とりとめもないけれど、相変わらず穏やかな今日この頃。
毎日を主に甘えきって過ごしています。

2009年1月12日月曜日

料理教室

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さて何ができるでしょう?


材料は


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数日ぶりに主に会えて、嬉しくてハイテンションでしゃべりまくる奴隷一人。

下ごしらえとして、あなたは外に奴隷の嫌いなお道具を並べて隠しておきましょう。



さあ、料理開始。

まずは奴隷に跪けと命令をしましょう。
この時、奴隷の服はなるべく普段着のままが効果的。
屈辱が増し、よりおいしくなります。


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次に、奴隷に、あなたがあらかじめ準備しておいた物を一つずつ取りに行かせます。
置いておく位置は、カメラの届く範囲でなるべく遠くが良いでしょう。

ただし、奴隷はミニマップ等見る余裕はまったくないので、周辺に気を配るのはあなたの仕事。


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チャットやIM等で、時々声をかけてやると良いでしょう。
この時、同情は禁物です。
奴隷を混乱させないためにも、厳しく蔑んでやる方が良いでしょう。



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奴隷が道具を持って来たら、あなたの前に並べさせます。
まずは奴隷を褒めてやりましょう。
その次に、それをどう自分の体に使われるのか、奴隷自身の言葉で説明をさせます。
あくまで厳格にするのが、手早い調理のコツです。


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それを用意した道具の数だけ繰り返させます。
途中でこうして服をはぎとってやるのも効果的。
奴隷が泣こうが喚こうが、聞く耳を持ってはいけません。



さて、全ての道具があなたの前に並んだ時には。

『はい』と『ありがとうございます』しか言えない従順な奴隷のできあがり。


料理上手な主が、すっかり無口になった奴隷をどうお召し上がりだったのか、私は覚えておりません(恥)

  

2009年1月10日土曜日

お正月の風景

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えー、松の内も明けまして^^; 今日が何日だというのはさておき^^;


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このブログは主が写真を撮り、加工して、それを私に渡してもらってから私が文章を書き・・・という方法でやっているので、どうしてもリアルタイムの記事になりません^^;



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いいんだ。これが私たちのスタイル。
私自身もリアルタイムで文章を書くよりは、ゆっくり写真を見ながら内容を考えて書く方が楽しいもの。


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(この写真の主、すごい美少年ぽいようなw)



年末年始の主の風邪ひき、それが治った途端に今度は私が不調になって。

それに加えて? 隣人の土地が正月早々いきなり売りに出され。

せっかく公海に面した側の景観が良い状態で保たれているのだからと、主はその土地を買ってしまい。

代わりにと、桟橋の土地とコテージの土地を売りに出し・・・
��あ、コテージのLMをお持ちの友人たち。すみません、廃棄してください^^; 今、主が代わりになるオープンなスペースを作っていますので、またその時はご招待しますね^^)

慌ただしい松の内になってしまったのでした。


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でも。どーん^^; はいすみません私がどうしても載せたいんです(w)
FallnAngelの着物♪♪♪
袖と帯と裾がひらひら~~~。
ええもう露出狂とでもすっとんきょーとでも言ってください(w)
首輪が違和感ない着物なんて、これしかないでしょうね。
本当は素足に下駄です。でもそれだと足が寒そうだったので網タイツ着用。

しつこいようですが、イメージは獄門島の三姉妹。
遊女っぽいけれど、んーでも“一つ家に遊女も寝たり萩と月 ”で月代が着ていたのは、たしか巫女の袴だった気がする。
市川崑の獄門島では、月代を浅野ゆう子がやっていたのか・・・うーんすごいな。
巫女の衣装と言えば・・・お正月、すごい胸元どーんの衣装、はやってましたね。
そりゃあ欲しかったですけれど・・・絶対プリムだらけという推測の元に諦め(w) いや、この着物も袖のために手首のカフを外しているのですが。

ってどんどん話が逸れていく^^;


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最後にもう一枚。ぱちり。
来年はどんな着物を着ましょうか?^^>主殿

 

2009年1月4日日曜日

stay with me

あけましておめでとうございます。
このブログをご覧になられる皆様の新年のご多幸をお祈り申し上げます。




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年末からの主の体調不良のために、お正月の写真はまだ無し。

それでも、年越しの時間は主と二人きりで過ごし、そのまま厳島神社に初詣に出かけ、お互いの新年の幸福と二人でずっと過ごしていけることを祈って^^
しあわせな冬休みです*^^*


主が選んでくれたお正月の晴れ着はFallnAngelのもので、とても気に入っているので、後日載せるつもりです。
コンセプトは解釈の違う大正浪漫というか、獄門島の三姉妹というかw
誰もそんなの見たくなくても! いいの!>< 私が載せたいの!><



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今回のstay with meという題名は、主に考えてもらった。

年末の記事がスタンダードのday by dayをモチーフにしたmonth by monthという題名だったから、それに呼応するものをと決めてくれた言葉。


主は「そばにいなさい^^」といつも笑う。

こうして足を舐めさせられ、屈辱に震えながらも私はしあわせになる。
主の存在を、主の私への欲望を、目がくらむような気持ちで全身で受けとめる。

だから私もいつも「ここにおります^^」と返す。


二人ともに晒けだしあうのは
こんな自分を、それでも好きでいてくれる?
お互いにそう問いあっているような気がする。


主の「そばにいなさい」という命令は、どうかそばにいてほしいという言葉とまったく同じ意味だとわかるから。

だから、私も繰り返す。

お願いです、そばにいてください。
どうかお願いです、ずっとそばにいさせてください。
day by day, month by month...



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最近はますます過激な公開惚気ブログだと言われましたが^^;
私たちはいたって穏やかに暮らしています。

2009年も、akira3とshiori、そしてこのThe Red Roomを
よろしくお願い申し上げます。