2009年7月24日金曜日

とけていく心

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「しおりの苦しむ声や許しを乞う声は」
「とても耳に心地良いよ」


主がそう言う。






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いまだに吊られるのが嫌いな私をいたぶり、楽しみながら
不似合いなほど優しい声で耳元で囁く。

「可愛い奴隷だな」






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「痛いか?」

痛いです
苦しい
たすけて


快楽に溺れるどころではない私は、ただ悲鳴のような声をあげ続けるだけ。


「苦しいね」

「だんだん俺を嫌いになってきたか?」



・・・そんな。

そんなことある訳がない、
どうしてそんなことを言うのですか・・・?

好きです
大好きです

苦痛で混乱し、ぐちゃぐちゃになりながら答える私に、主はこんな時だというの

「よしよし」と優しい。



苦しい、お願いです早く降ろしてください・・・





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ようやく柱から降ろしてはくれたけど、私の苦手な体勢で





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もっと私の嫌がることをさせて






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はずかしい、撮らないでくださいと懇願しても

「だめだよ」
「一番きれいな姿だ」


そう答えるだけ。


何がきれいなの?
ただ淫らなだけ。

わからない・・・


もう私が昔のように命令に逆らって立ち上がったりしないと知っている主は、楽しげにシャッターを切り続ける。


アバターの体が顔を歪め、腰をふり続け、高まっていく。


私はシャッター音と主の言葉に追いつめられ、ただ声をあげながら痙攣を繰り返す。






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主がようやく私の身体を抱き降ろして






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私を自分の下に横たえ、足を開かせる。


こんな時、主には私がどんな風に見えているんだろう、どんな気持ちになるんだろうと思う。


軟体動物のようにぐにゃぐにゃの、従順に貫かれるのを待つ女の体を見下ろし、無様な格好に足を押し広げる時・・・。







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これがきれいだなんて私は思わない。

あさましい欲望の姿。

だけどこれは一つの人の本当の姿で。

穏やかで紳士な主も本当なら、この主も本当。
当たり前の、ただ一人の男の人の姿。



主が快楽の声をあげ、深く溜め息をつき、私に体を預けてくれる。


私はその背中に腕をまわし、ぎゅっと抱きしめる。
汗や色々なものに覆われて隙間なくぴったりと重なった体、粘膜。


心がとけていく。

   
   

2009年7月20日月曜日

遠い夏の花火、海底に降り注ぐ光

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花火はこのくらい遠くで見る方がいい。

間近で見ると、美しさよりも迫力の方が強すぎるし、光の消えた後の闇は怖いもの。




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遠くでちらちらと瞬きながら落ちていく光の花。
風にのって聞こえてくる打ち上げの音。

ここには無粋な歓声はなく、ただ夢のような美しさだけがある。
主と二人、それぞれにグラスを持って、わずかな若い夏の時間をいとおしむ。

ここはシャングリラ。桃源郷。







パートナー登録が決まったときに、私は主に一つのおねだりをした。
どこかにダンスにつれて行ってください。
きちんとドレスを着て、主と踊ってみたいのですと。


まさかそれがウェディングドレスで実現するとは思わなかった。






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ここは海底のダンスフロア。

花火を見た丘を降りて、海に入る。

周囲の景色を楽しみながら、ガウディのような模様のモザイクの遊歩道をずっと降りていく。

するとまるで、ここが海の果てだと言うように、終着点にこの光の柳。





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薄桃。淡紫。
りんりんと鈴の音が響き渡る天上の光のよう。

風に揺れる度にさざめき、まるで輝きがこぼれるようだ。






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流れる音楽は端正なバロックと優美な古典派。

こんなに華やかな空間があくまで典雅なのは、このクラシカルな響きのせい。






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一年も一緒に過ごして来たのに、二人でダンスに出かけたのは初めてだった。

これは結婚式の二日後。
この夢のように美しい空間で、もう一度私にウェディングドレスを着させて踊ってくれた主は、あまりに優雅なデカダンスと感じた私よりもずっとロマンティスト。






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あなたがこんなに健やかな人だから、
こんなにまっすぐに私に向かってくれるから、

あなたがそばにいてくれるから、

私は何も怖くない。






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シャングリラへはこちらから。
広大な敷地、一人で、あるいは恋人と静かに過ごすには最高の場所です。

花火は日本時間の夜10時~11時30分まで。
7月いっぱいとのことで、もうあと僅かな期間です。お早めに。


海底のダンスフロアはこちら
私の低スペックPCでも十分にきれいなのですが、水の透明度を上げるとさらに美しい光景が見られるそうです。



 

2009年7月17日金曜日

泣けばいいんだよ、と主は笑った

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(毎度お馴染み、写真は本文とは関係ありません)




「しおりは玩具だろ?」と主が問う。

私は、はい、と小さく頷く。

「そうだね」
「俺が楽しむために、使ってやるよ」


かまいません、嬉しいもんと恥ずかしくて下を向いて返事をすると、小さな子供にするように髪を撫でてくれた。


「久しぶりに飛行艇の方でもしおりを使ってやらないと^^」

「久しぶりに鞭の音も聞きたいだろ?」

そろそろしおりの体に添うように馴染んできたかな」
「時々確認しないとね^^」



裸の背中に優しく指先で触れながら、主が言う。


「この背中が赤くなっていくのがたまらないんだよ」


楽しみを先延ばしにして、自分をじらして楽しんでいるかのような主。
今は傷一つない背中を、愛でるように撫でてくれる。




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・・・なぜ痛くて泣くことがわかっているのに、そうしてほしいと思うんだろう。
なぜひどくしてなんて思うんだろう。

小さな声で主に尋ねると、主は私の背中からお尻までつうっと指先を滑らせ、手のひらで感触を味わいながら答えた。


「ここが」
「そうして欲しいんだよ」


・・・そうなのですか?

「考えるんじゃなくて」
「感じるんだよ」



私は目を閉じる。

目の前が真っ白になるような痛み、自分の声とも思えぬような苦痛の叫び、ただ叫んで、泣いて、その先で空っぽになりリセットさせられる自分を思い浮かべる。

・・・いやだ。

そう思うのは、自分に戸惑いが消えないから。

何がほしいの?
なぜそれがほしいの?
主は何がほしいの?
私はそれをあげられるの?


・・・混乱し、いやだともう一度呟いて黙りこんだ私を、主は笑った。


「わからなくなったら、泣けばいいんだよ^^」

・・・そうなのですか?

「うん、ただ泣けばいい」


その手が鞭を握ることが嘘のように、主は優しい。


・・・そこまでつれて行ってください。
ご主人さまだけが私を救えるところまで、つれて行ってください。


「よしよし」

「つれて行くよ」
「わからなくなって、泣いても」
「つれて行くからね」


かまいません。
私はご主人さまのもの。

「よしよし」

「ゆっくりと」
「まだまだ落としていくからね」


はい。
一緒にいてくれるなら、どこまででも行きたい。

「そうしなさい」


「ついて来なさい^^」



  

2009年7月14日火曜日

July 11th, 2009

2009年7月11日、親しい友人たちの立ち会いのもとで、私たちは結婚式を挙げました。

この日に式をしようと決めてから約十日間。
友人以外の人の手を一切借りずに全て自宅でやりたいと、結果的には大変な選択をしてしまったのですが、こんな素敵な式とパーティーができたのは、本当にここに集まってくれた皆さまのおかげ。
心から感謝しています。




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入場。腕を組んで歩くアニメが良いものが見つからなかったので、いっそのことと主が選んだお姫様だっこ>< 



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メインテーブルに到着。
もう、どきどきどきどきどきどきどき。。。



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この時はまだ迂闊にカメラを動かして落ちるのが心配で、自分の背中しか見られてなかった^^;



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主の方が全然落ち着いてました^^; しかし正装の主はかっこいいなー^^



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指輪の交換と、誓いのキス



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はずかしいけれど、なんだか敬虔な気持ちになった。
主は指輪~キスまでの流れ、全部コマンドで操作していてそれどころではなかったかも知れないけれど^^;
全てを主が調えてくれたのです^^



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人前式の司会をしてくれたmiさん。大変な状況だったのに引き受けてくれて、本当にありがとう。



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乾杯はGals ArtのEikoさんの発声で。めちゃくちゃ可愛いドレス、お似合いだった。



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こちらも多忙の中駆けつけてくれたNNBのNamidameさん。スピーチありがとうございました。



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着ボン友達のhさんも、この日はスカートで。彼女のミニスカートは本邦初公開か?w 結びのスピーチをありがとう。



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いつもは格好いいお姉さん系のNさん。この日は可愛く、でもキセルくわえてたのねw



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yさんとKさんの主従カップル。Kさんは本当に可愛い。きっとyさんが素敵な主さんなんだろうな^^



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Aさんのドレス、読み込めていないのがものすごく残念。重くてご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
そしてjさんとIちゃん。二人ともこの式のために久しぶりにインしてくれて、本当にありがとう。



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美女二人^^ lさんはさすがの美しさ、そしてパーティーの仕切りを全てやってくれたkさん、もう私たちはそちらに足を向けて寝られません^^;



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式からパーティーまで全てのことを取り仕切ってくれた3人。見事なチームワーク^^
neさんの全てに渡るこまやかな心遣いは本当にありがたく、いい勉強をさせてもらった。
式の直前、私たちがスカイで少しだけ二人きりの時間を持てたのも、この3人のおかげ。



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人前式を選んだのは、主が神とまで言いきるような関係を私たちが作ってきたから。

けれど、主は誓いの言葉を考えるときに、神に誓う言葉として言葉を綴った。
私はそうした主に作られて、自分の中の矛盾と向き合いながら、私に誠実に向き合ってくれる主を愛している。



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パーティーの中で、maさんのピアノの演奏でkさんが手紙を読んでくれた。
準備の時間もごく短かった中で、あたたかい演奏とメッセージを作り上げてくれて、二人ともちょっとうるっと^^



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心のこもった贈り物をいただきました。ありがとうございます。



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そしてなぜか私たちの後ろに応援旗がw



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パーティー中のいい女軍団の図。



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庭にて記念撮影。みんなありがとう^^



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そしてパーティーの後は。。。二次会でダンス!着替え最中の方が多いので写真はちょっと小さくw
この後もっと露出度が高くなったのは言うまでもないw


撮影に御協力いただいたneさん、maさん、Eikoさん、Namidameさん、jさん
本当にありがとうございました。
大切にしますね。




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私たちの誓いの言葉から、抜粋します。


私たちは皆様を証人として結婚式を挙げることができることを幸せに思います。

少し奇妙な関係である私達を温かく迎えてくださいまして、心より感謝しています。

こんな私たちですが、互いを心より大切にし、どんなことがあっても支えていくことを誓います。




ありがとうございました。
この奇跡のような幸せを大切にしていきます。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。



akira3 Nemeth
shiori Sorbet

2009年7月11日土曜日

now and forever

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不思議。


一年前には、こんな日がくることを考えてもいなかった。

こうなることを願って始めたことじゃないし、こんな形があることさえ思いつかなかった。

ここを目指してきたわけじゃない。
だから、ここがゴールでもない。

これからも続いていく日々の中の、ただ次の章にうつるだけ。




私は主と過ごすようになるまで、SLにBDSMの世界があることを知らなかった。


何もわからないまま主の許に来て、最初の二ヶ月は他の人と会うこともなく、口をきくこともなかった。

このブログを始めてからは、少しだけ行動半径を広げるようになって、親しい友人もできたけど。


今でも、主のことを人前でご主人さまとは呼ばない。
主も人前で私を奴隷扱いすることはない。

日常的に首輪やカフを身に着け、ブログで主と奴隷である側面も公開していても、それでも頑固にその点を変えない。

こういうスタイルになることを、一年前の主でさえ考えていなかっただろう。



今まで静かにここで二人で過ごしてきて、私は随分安定したと思う。
マゾヒストの強烈な自己破壊願望を、主は穏やかに受け入れ、私の代わりにそれを満たしてくれる。
自分では加減ができないその欲望を、主は自分のためだけでなく、私のためにもたっぷりとそれを楽しんでくれる。

私は主を本当に満たせているんだろうか?
私は本当に主の欲しいものをあげられているんだろうか?




主も私も、当たり前に大人で、一人の社会人で。

サディズムやマゾヒズムをもっていても、それを恥じて、笑ってもいて。
それが本当は大きな恐ろしいものだとわかっているから、簡単に相手を探せない。欲しがれない。
消せないその本性を見せるのは、たった一人の相手だけでいいから。


なのに、出会えたから。
私はこの幸福に感謝します。




静かに、静かに。

ここは時間と音楽がゆっくりと流れる、主の王国。




この一週間は本当に忙しい時間でした。

でもようやく、明日、ここに友人たちが集まってきてくれるのを待つばかりとなりました。




BGM:Richard Marx “Now And Forever”
http://www.youtube.com/watch?v=vthNBNqAEQY
 

2009年7月5日日曜日

101回目はどたばた^^;

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(前回の写真と同じようなので申し訳ないです^^;首輪つきなので一応(成人向け) というか、写真のストックが底をついてます!主殿~^^;)


前回の記事にコメントをよせていただいた方の他にも、インワールドでも沢山のお祝いの言葉をいただきました。
本当にありがとうございます^^
あらためて、主がパートナーとしてそばにいてくれること、そして私たちが沢山の方に支えていただいていることを実感しています^^



パートナー登録の時点では、結婚式なんて何も考えてなかったのだけど。

なんだかあれよあれよという間に、やることになって。

そんなの照れくさいよー^^;と言いそうだった主が、実際はまるで逆で、どんどん色んなことを決めてくれて、私の方が照れて慌てて困ったりしていて。
��昨夜主に、「当日はずかしくて部屋の隅に逃げたりしないようにねw」「あわわ、あわわってしないようにねw」と釘をさされました^^; さすが主、私のことをよくご存知で^^;)

内容どうしよう? なんて言っていたのが、繊細にして機動力のある友人たちに相談した途端に一気に骨格から決まりはじめ。

日取りも、私がこの所週末忙しかったりするのでなかなか決まらないかと思いきや、すとーんとおめでたい日に決まってしまったり。


「うまくいく時はこういうものだよ^^」と主は穏やかに笑ってくれるけど、なんだかもう私はびっくりすることばかりです。


そんな中でも、この記事で書いた一人目の女性と再会することができたし。

二人目の女性もついに昨日出会うことができて! 私はうれしくてうれしくて、ちょっと挙動不審だったかも^^;

ずっと探していたウミガメを手に入れることができて、うちのビーチで飼うことにしたのだけど、まるでポストペットやブログパーツのペットみたいにいきなりIMをよこすし^^;
“Ummmmm I have been left unattended in XXXXX(←家のあるシム名) 1XX, 2XX, (←座標)at an altitude of 21 meters.”
って! 無人で取り残されてるよーって! じゃあなんですかウミガメくん、キミは一々takeしてほしいのですか? それともただのかまってちゃんなのですか?^^;;;


私たちはいつもは二人きりで静かに過ごし、身近な友人たちとだけ時々交流して・・・という穏やかな生活が基本なのだけど、素敵なフレンドも増え、式とパーティーをすませるまでは、ずいぶん賑やかな毎日です。

たった一度のこのイベント?(w)を、主も私も、本当に楽しみに準備をしています。
当日の様々なことをサポートしてくれるk、n、mと親愛なる友人たちに感謝^^

もう、なんだか、どきどきです^^


 
 

2009年7月2日木曜日

100回目の投稿

数日前、私は初めてのRez Dayを迎えた。


私がshioriとしてこの世界に来てからの日数は、そのまま主と過ごしてきた日数。
私のRez Dayは、そのまま、主との時間の記念日。



色々なことがあった・・・と普通は書くものなんだろうけれど。
実際、このブログを読んでふりかえってみれば、色んなことを思い出すのだけれど。


だけど、本当にあっという間だったというのが、二人の共通した感想。

当たり前のように、インして毎日二人で過ごして、時々友達と会って遊んで。
また二人で過ごして、色んなことを話して。
お互いを気遣いながら、本当に毎日を穏やかな気持ちで過ごして来られた。



一年前には、今こんなあたたかい気持ちで主の許で過ごせていることを、考えもしなかった。

想像は全部、良い方向に裏切られた。



全部全部、主が、一人の女を自分のものとして拘束するのだから当然と、心と言葉を尽くしてくれたから。



だから私も何も迷うことなく言いきれる。
ただ主だけを見て、主を一番大切なものとして。
そして主と私の身近な人たちに感謝しながら、ここで静かに生活をおくることが一番しあわせ。






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去年の8月29日にこのブログを始めました。
今日アップするこの記事が、ちょうど100本目。


80本を越えた頃に、100本記念の時にはお祝いをしようねと二人で話しました。

その記念になる回にこのご報告ができることを、幸せに想います。




主からのプロポーズを受けて、
私たちは正式にパートナーとなりました。



ただでさえ時の流れの速いこの世界では、
一年間というのはとても長い。

けれど、相手を受けとめ、理解しあっていくには、まだまだ短い時間だとも思います。



今まで、そしてこれからの時間を私に与えてくれた主に、心から感謝。


ずっとそばにいます。