2010年9月26日日曜日

罰とかお仕置きとか・その2

叩かれ過ぎた所がひどく熱をもって、体がだるい。叩かれ始めるときは、充実したものが弾けるような、気持ちの良い痛み。体が敏感になり、感覚が研ぎ澄まされる。徐々に皮膚表面のはじけるような感覚は弱くなり、熱をもち、少しずつ体が慣れ始める。打たれている実感。主の楽しみのためであったり、主がこうし向けたいという躾のためであったり、淫らな私への罰であったり、理由は日によって違う、理由なんてないこともある。私はただ、自分が主のものである実感を、苦痛とともに味わう。打たれる緊張。お尻の筋肉だって力を抜いている時よりずっと固くなる。もう大丈夫だとばかりに、主は徐々に手の力を強める。本当に痛みを与えたいなら、足と...

2010年9月19日日曜日

匂い立つもの

主の前に跪く。今日の衣装は主が選んで買ってくれた服。主は「いいね」と笑い、私の前に座り、「よく似合うよ」と軽く頭を撫でてくれた。体の線が出る服を着た時に感じるもの。禁欲的に全身をぴったりと包むキャットスーツは、シルクのような裸に近い衣装の時とは違う恥ずかしさがある。覆われた部分で感じる拘束感と高い湿度、自分の熱。ひそかに封じ込める淫靡な望み。そこだけ開いた胸元の皮膚を撫でる空気の動きは、素裸のような心もとなさと、その不安が隠しもつ開放感を感じさせる。・・・感覚が研ぎ澄まされていく。ひんやりとしている筈の胸の間を、汗がひとしずく流れていく。胸は女の体の形そのままに丸くふくらんでいるのに、谷間の...

2010年9月13日月曜日

主、アカウントホールドと復活の顛末

(写真はPhotoFuniaにて加工♪♪♪)もう一ヶ月近く前のことになりますが。主がアカウントホールドされて、ログインできなくなったことがありました。何しろ慌てたし、焦りもしたし、全然スマートにはできなかったけれど、それでも翌日にリンデンのサポートに電話をして解決し、アカウントは間もなく復活しました。その時私達も色々調べたのですが、意外に具体的な情報が少なかったのです。当たり前だけど、そういうことが起きるのは突然だし。すぐにでも復活させたいのは誰でも一緒だろうし。だからいつか、私と同じ様に英語の苦手な誰かの役に立つことがあるかも知れないと、ここに記録を残しておこうと思います。語学堪能な人なら、もっと落ち着いて話をできただろうし、そうしたらもっときちんと記憶して、記録できることでしょう。もしそういう人がそういうことになったら、是非その時のやりとりを情報として残してほしいと、一人のSL住民として思います。これはあくまで、私の様に「英語で電話?無理~><」という人向けに主に無理矢理思い出してもらって書いた、ちょっと恥ずかしいドタバタの記録です。主自身も慌てて焦っていましたし、もう少し前のことでもあるので、だいぶ記憶がおぼろげになっている部分もありますが・・・。さてさて。それが起こった夜ですが。主がログインしようとしたら、ビューアにこんなメッセージが出てログインできなかったそうな。『Are...

2010年9月8日水曜日

罰とかお仕置きとか

その最中に、いやらしいと言われる時は嬲られているのか叱られているのか区別なんかつかない。だからごめんなさいと何度でも謝るし、その時にお尻を叩かれると、今はただご主人さまの楽しみで叩かれているだけではなくてお仕置きを受けているんだな、罰を与えられているんだなと思う。自罰的なマゾヒストの自分は、そうして罰を受けることで、正直、安定もする。だから罰せられたいとも思う。だから、嬲られてるのか叱られてるのか、どちらだってしあわせ。そう主に言うと「いけない子だな」と笑われた。・・・でも罰は受ける側がねだるべきものじゃないでしょう?与える側が必要に応じて与えるもの。だから私が罰が欲しいと言うのはいけないこ...

2010年9月2日木曜日

足フェチ

「フェチ」を辞書(小学館:デジタル大辞泉)で引くと 「フェティシストの略。特定の種類の物に異常な執着・偏愛を示す人。」 とある。 しつこくフェティシストを引いてみると、2番目の説明で 「異性の下着や靴、毛髪などに性的関心を抱くこと。」 うーん。それはちょっと限定し過ぎの説明ではなかろうか。 性的という所がポイントなのでしょうけれど。 さてさて。一般的に足フェチと言えば、女性の脚線美に対するフェチで。 「あし」で辞書を引くと、一番最初に出て来る説明は 「動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。」 ...