2010年7月27日火曜日

その恥さえ誇り

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私は毎日主の前に膝をつく。
主の好きなもので身を飾り、いつでも触れてもらえるようにと裸同然の体を晒す


それは屈辱的でないことはないけれど、
私はその屈辱すら誇らしい。



膝をつき手をつき、主を見上げる。
世界中で私だけに許された服従。
これが誇りでなくてなんだろう。


跪き足を舐め、ありがとうございますと小さな声で言う。
その屈辱を歓び、惨めさにうっとりと酔う自分の倒錯加減を恥じるけれど、
私にはその恥さえも誇り。






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私はあなたの奴隷でいられて幸せなのです。


こんなことが幸せと思うのはおかしいことかも知れない。
それに、奴隷指向の全くなかった私がそんなことを言うようになったかと、
あなたは笑うだろう。
けれど私はあなたにこんな服従の姿を見せられることがとても嬉しい。
受け入れ難いことだったからこそ、受け入れてそれを幸せに思うようになったことが嬉しい。


焦らない、全てを時間をかけてゆっくり楽しむあなただから
きっと先にはもっと深い服従の姿を描いてくれているのだろうけれど
それでも私は今すぐもっと強く私にそれを望んでくださいと
泣きたいような気持ちで願うのです。


もっと拘束され、服従を強いられたいと。






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私はあなたを大好きで、だからこそどんな屈辱さえ喜びに変えられる。
もっと試されたいといつも思う。
理不尽であっていい、できないことをさせてください。
それを耐えられたとき、できたとき、
私はまた一つ、気持ちをあなたに伝えられると思えるのです。



けれど、それもいつか私の体は快楽に変えてしまう?
そうしたら、あなたはどうするのだろう。
私を怯えさせ、泣かせ、嫌がらせることが大好きなあなた。
許しを乞う言葉を聞くのが大好きなあなた。
もし私が、あなたのすることを全て躊躇せず受け入れる従順な奴隷になれたら、
あなたは私に飽きてしまわないだろうかと不安になる。







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私は毎日主の前に膝をつく。

主の好きな淫らな衣装は、いつの間にか私の好きなものになり
いつでも触れられるようにと主に作られた体は、
いつでも触れてもらえるようにと私自身が調えるものになった。

2010年7月23日金曜日

ARMIDI THE FINAL SALE


(古い写真でごめんなさい^^; 主が一番よく着ているシャツ。Armidiの商品です)





主は2007年生まれ、私の前アカウントも2007年。


そういう私たちにとって、最初に憧れたブランドはRed Graveや、もうなくなってしまったLast Call。
そして、今も魅力色褪せないArmidiだった。


2009年冬のリリース以降、まったく動きがなく、このまま閉店してしまうのではないかと心配していたArmidiから届いた知らせは、“THE FINAL SALE”。






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(この写真は私のワンピース、主のブルゾン、共にArmidi)




全品50%オフ。名前こそFINAL SALEだけど、文章を見ても、閉店とは書いていない。
自分の読解力がないのかと英語に自信のある友達に見てもらっても、やはり閉店というニュアンスはないみたい。
海外のファッションブログでも、その辺りをはっきりと説明している記事は見当たらない。


本当の所はどうなのかわからないまま。
だけどもう、とにかく主と私は、あれを買おうこれを買おうと色々と^^;


このブログの写真は洋服を見せるためには撮っていないので、魅力が伝わっているかどうか非常に不安だし^^;
私は普段洋服を語れるような格好をしていないし(最近は家庭内露出狂だしなーw)不安、倍ですが^^;


上の記事リンク先の写真を見れば、Armidiの良さは大体おわかりかと思うのだけど、ちょっと自分なりに愛着を語っちゃえば・・・



デザインはベーシックでコンサバティブ。
上品で、SLの際どいデザインを見慣れた今は、ちょっと大人し過ぎると思う部分もある。
その分、RLで着てたら絶対どんなシチュエーションでも外さない、良い点がとれるお洋服というかw


とにかく、テクスチャの良さが何よりの魅力。
素材が、RLでこんな質感のお洋服みつけたら絶対買う!というものばかり。
発色も素晴らしいと思う。
私は特に、深い赤とロイヤルブルーのシックな華やかさが気に入ってる。



小物類も素敵。
アクセサリは付けられないので、ごくわずかしか持っていないのだけど・・・
写真にある通り、バングル等、シンプルなお洋服に似合う、品が良くてインパクトのある素敵なものがたくさん。
靴は・・・爪先つきの靴が出てくる時期より前にリリースされたものしかないけれど、質感が良いものばかり。
クロコダイルのパンプスなんて、超お気に入り。
あああ、もし閉店したらもう手に入らなくなると思うと・・・
やっぱり髪も買っておこう。。。orz





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(主が着ているのが・・・って、当たり前だ。私、服着てなかった^^;)




ネットショップのShop Armidiでも同様に半額セール中なので、多分私はそちらで買い物になるかなあ・・・。
昨日会場に行ってみたら、もう見えない見えない。笑っちゃうくらい見えない。
ただでさえ最近、読み込みに物凄く時間がかかるし(病み月Cさん、私も同じ見えない病です)
もうあの会場は話にならなかった^^;


Shop Armidi、初めて使う人は最初にアカウント登録と認証をしないとならない。
それは簡単に済むからいいのだけど・・・。
昨日、久しぶりだったので試しに少しお金を入れてみて、withdrawボタンを押しても、お金が戻って来なかった^^;
昨日はShop Armidiも大分混雑していたので、そのせいかも知れない。
私は確実に使うだけの金額しか入れていないので問題もないのだけど、使う人は注意してみて。
自分ももう一度トライしに行って来よう^^;
(追記:この後ログインして確認しに行ったら、きちんとwithdrawされました。
 それから、認証とデポジットのためのバーチャルキオスクの場所はこちら


セール会場に行かれる方は、招待状を持っている人以外は、The Warehouseのグループを検索、加入。
通知履歴を見ると、ノートに会場のslurlがあります。
と、自分がインしていない時に記事を書くと、実に不親切になるw




一つ主の写真待ちになっていた記事があったのですが、それを置いてこの話を書いてしまった。そちらは近い内に。
さー、セールだ(買う気満々orz 誰か止めて^^;)

2010年7月18日日曜日

今年も、プール冷えてます

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主も私も、少々忙しい時期に突入。


そのくせ、仕事に行く前にログインして、始まったばかりのStiletto Moodyのセールに突撃していたおばかさんは誰でしょう?

はーい私です。

だって見たかったんだもん!
その数日前にはMaitreya Goldで靴を買ってもらったばかりだったというのに、私というやつは。。。orz

��Maitreya Goldの靴、足首に装着するプリムがないのでカフ付きの私でも履けるということをこの前初めて知ったのです。
あんまり素敵だから、絶対足首もプリム使っているだろうと思いこんで、デモを貰うことすらして来なかった過去の私のばかばかっ!)


しかし毎度、Stiletto Moodyの新作のゴージャスなこと^^;
膝下までのブーツ(と言っていいのだろうか^^;)は、色によってはシルクにも合うなあ・・・と考えてしまう自分が恐ろしい。
カフがあるから履けないんだぞしおり!と、自分に言い聞かせていますw






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さてさて、本題。
今年も主が庭にプールを作ってくれました。
��去年と較べると、今年は滑り台も増えてバージョンアップ♪)


今年は遊び道具も色々浮かべてくれたので、早速遊んでいたら、着ボン友達(ボンデージ着用仲間w)のhがいつものようにふらりと登場。
私たちにつきあって、水着に着替えてくれました。


写真に写っていない場所に主がいて。
最初、私一人でやっていた時は、なんだか水族館のイルカやアシカショーのトレーニングみたいじゃない?と二人で言いながらも、でも私はちょっとえっちな格好だなー^^;と思っていたのですが。


hが並んでやってくれたら・・・


なんか、体育会系( ̄∇ ̄;)


「ほら、もっと速くだっ!」
「はいっコーチ!」


・・・みたいな?( ̄∇ ̄;)


ここは地上ですし、健全でいいのだけどw
��・・・いや、それよりも、こんなことに付き合ってくれただけでなく、写真公開の許可までくれたhに感謝^^;)





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そんな相変わらずの毎日です。


昨夜は拘束されたままスカイの城にてログアウト。
そして今日は突然、主多忙にてインできずとの知らせ。
なので私はそこから出られず・・・なんてことも、ええ、いつも通りですとも!よくあることですorz


今回は胸にクランプの上に、拘束具のウエストベルトもつけられ、そこに腕が拘束されているから、服を着ることもはばかられ。。。><


仕方なく、一人で床に転がってふてくされてみたり、檻でいじけてみたりして遊んでいます。
ここから出ることのできない不自由を、うっとりと主を想うことに代えて過ごすのです。


会いたい。私はすっかり主の奴隷になってしまったんだなと思う。

2010年7月13日火曜日

続々・人形の体

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わたしの人形はよい人形。
目はぱっちりといろじろで、
小さい口もと愛らしい。
わたしの人形はよい人形。
(from “人形” 作詞者不明)




私はそんな人形のような顔をしていない。
甘えた少女のような顔もしていなければ、
きりりとした大人の表情でもなく、
どっちつかずのような気もする。


だけど、この顔と体は、主に選んでもらい、主の好みを聞きながら丁寧に作った形。
だから多分、主は私のことを良い人形だと言ってくれるだろう。







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わたしの人形はよい人形。
歌をうたえばねんねして、
ひとりでおいても泣きません。
わたしの人形はよい人形。





主が歌ってくれるだけで眠る筈もなく、
一人で置かれれば泣くし、いじけるし、わがままになるし。
やっぱり中身はちっとも良い人形ではないかな。






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けれど、この人形にも良い所があって。


この体は主が叩けば赤くなる。


主が好む悲鳴と泣き声をあげられる。


この世界でこの人形の体だけが、主の好み通りで、思い通りになる体。
主がそう作ってくれたから。





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私の体は人形の体。


もう変わることは怖くない。
どこへなりとも連れていってほしいと思う。
それができるだけ遠い所であることを願う。
私はそこでまた怯えるだろう、不安になるだろう、
だけどそれすらも望める。


もっと可愛がられる体になりたいと、それだけを思う。
何を気遣われることもなく、心配をさせることもなく、
主の全ての欲望を満たせる体になりたいと、ひたすら願う。

2010年7月4日日曜日

2才、1周年

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いつの間にか今年も後半。
もう今年も半分ないんですねー^^;


なんだか忙しかった6月の終わりは、主はやっぱりワールドカップで盛り上がっていて。
29日、日本対パラグアイ戦の夜は、インするなり


「ごめん、先に言っておくね」
「今日は横でテレビつけてます^^;」



私はサッカーに興味がないし、その前、27、28日と私が仕事で遅くなり、ゆっくり会えていなかったのですが。
もう今夜は仕方なかろう4年に1度だ!と^^;


主にはアバターを海辺に置いておいてもらって、ハーフタイムになったらIMで私を呼んでもらうことを約束しまして。
そして熱戦の間、私は仕事のストレス解消の買い物の戦いに走り回りw


ハーフタイムにはテレビから目を離してくれた主と少しお喋りをして、後半戦の間は、今度は主はスカイでアバター放置。
私はその夜、なぜかrunorunoさんの服がツボにはまってしまい、端から端までいただくわ!状態で買いまくり。
前にも一つ買ったことがあったけれど、あれーこんなに全品安かったっけ?って、この夜はもう目の色を変えてしまった^^;


それにね^^;胸がむき出しになる洋服などもいくつもあったのですが^^;
いいのです、最近の私は家庭内露出狂~^^;;;


runorunoさん、セクシーですがプリムが非常に多いお洋服なので、後半戦、またも主がafkの間に、プリムパーツをコピーして使える装着位置に動かして微調整して・・・と、ずっと作業をしていました。


ここ数ヶ月、首輪とカフ以外の私の身体の装着物について、主が色々と気遣ってくれて工夫をしてくれて。
自分の好きな時に着脱させられる様にしたものは、普段は外れていても良いとしてくれたので、以前に較べれば大分、好きなものを好きなように着られるようになったのです。





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その数日前、私は2度目のRez Dayを迎えていました。


去年、初めてのRez Dayに正式にパートナーとなり、今度のRez Dayは、主との結婚一周年でもあり、2度目の誕生日でもあり。


主は私のために誕生日祝いの花火を用意してくれました。





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主の許に来て2年。
正式にパートナーになってからも1年。


ただでさえ時間の流れが速いSecond Lifeの中で、
私たちはとても静かに、穏やかに暮らしてる。
あんな記事こんな記事の一面も本当だけど、
それでも笑っちゃうくらい仲良く、穏やかに。


来年も、こうして、
3度目のRez Dayと結婚2周年を祝おう。
こんな引きこもりカップル、きっと他にいないんじゃない?って笑いながら。



こうして地上で花火を上げていたら、向かいの公海に船がやってきて、停泊したみたいで。



「あれ、公海に見物人?」

・・・あはは、そうかも^^
ワタクシ的には、皆のもの、共に祝えーみたいな?w

「うははw 姫だなw」

はいw

「確かに、ここではお嬢だよなw」

う^^; 反論できません^^;
ええ、お嬢様お姫様させていただいてます^^;

「はははw」

うー^^;

「いいじゃない、せっかくだから、お嬢で姫でw」

そうさせてくださる?*^^*

「うんうん^^」
「てか、そうだと思いますがw」


ええ、そうですとも!w
そうさせて頂いておりますし、もう開き直って、これから先もそうさせて頂きますわ( ̄∇ ̄)

「あははw よしよしw」



・・・ええ。大切にしてもらっていること、よく分かっています^^


こんなに大事にしてくれるから、私は喜んで奴隷でいられる。
逆説かも知れないけれど、大事にしてくれない人の奴隷でいられる程、私は盲目的な服従の嗜好を持っていないもの。
あなたが私を尊重して、まるで本当に掌中の珠のように大切にしてくれていることを、私はよく分かっています。


感謝しています。
いつもありがとう。どうぞこれからもよろしくお願いします^^





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主が用意してくれた花火は、こんな嬉しいの*><*
はずかしいし、私が自分のPCのSSで撮ったせいで画像が荒いので、小さく記念に。