2週間前になるけれど。
ホワイトデーの日に、買い物に連れ出してもらった。
だけど命令で、こんな格好。
人が多いARGRACEの店内で、どうか誰もこっちを見ていませんようにと祈りながら、主の体に隠れるようにして、髪を選んで。
(主も気まぐれにデモをつけてみたら、とてもよく似合った。主が私に選んでくれた色が自分でも気に入ったようで、それをお買い上げ。二人して同じ色の髪になったら、まるで兄妹かユニットみたい)
それから、Abyssに行って。
通りすがりの人にじろじろと見られながら、景観を楽しむ主を待って。
最後のお買い物は、このギャグ。
これは、主の知人でもある、このBondage Playerの作者のもので・・・。
(すみません、ご本人にまだ許可をいただいていないので、商品名などは載せないでおきます。後日いただけたら書きますね)
(2009.5.10追記:お店はこちら。BDSM Animation Toys =PrincessCage=
http://slurl.com/secondlife/Pinemont/80/202/41)
主曰く、ギャグとしては最強。
普通に喋れない。
喋るときは先頭に /1 をつけないと、ペナルティとしてアラートの音とともに電流が流される。
どんな小さな溜め息も喘ぎも言葉にするよう習慣づけられているのに、それさえ /1 をつけて言わなければいけない。
話さなくては、そう焦ると /1 が全角になるミスタイプをしたり。
その度に電流が流され、その悲鳴でまた電流が流され。
完全にパニックに陥る。
だからと言って、/1 とつけても普通に喋れるわけではない。言葉がふにゃふにゃになる。
はい は ひゃい゙
ご主人さま は ごひゅふぃんさは
助けてください は らすひぇひぇくあ゙さひ
何を言っているのか伝わらない、その焦りがまたタイピングを乱して、やっぱりまた電流を流されてしまう。
これだけでも十分なのに、ロックをされた状態で無理矢理外せば(無理にとは言っても普通に『外す』を選ぶだけだ)壊れることもあるという。
作者の意図として、外せないようにロックしているものを外したということは、言わばボルトカッターのようなものを使ったということになるので、それは当然ギャグがダメージを受けるはず。だから壊れる可能性がある。壊れればギャグの全てのシステムが機能しなくなるという。
(皮肉なことに、RLVを使う私はロックされたオブジェクトを外すことができない。だから私はこのギャグを壊すことはないだろう)
他の機能はリーシ(鎖)とハング。
リーシは、主が左手につけているハンドルなどに鎖でつながれる。
そしてこれがハングの写真。
この作者の作る女が苦しむ姿は、主をとても喜ばせる。
この状態で主に全身に触れられ、心をがくがくと揺さぶられて、勝手に喘ぎ声を出しいきつづける体に翻弄され、何度電流が流されたか・・・。
ようやく外してもらった時には、もう追いつめられ過ぎて、ぐちゃぐちゃになっていた。
膝に抱き上げてもらい、宥められて、髪を撫でられて、少し泣いて。
いつものように優しく笑ってくれる主の言葉に、やっと体と心がほどけていく。私の至福の時間。
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