家を建て替えただけでは終わらず、なぜか勢いあまってコテージの土地の方にも手をつけてしまった主と私。
ボードウォークを残して建物を全て撤去し、海岸線を利用しての水の庭を作ってしまった。
そこからがまた大変。
主のオーダーで私があちらこちらの店を飛び回り、希望のものを探し。
それは庭の樹木であったり、噴水であったり、家のインテリアのためのカヌーかカヤックであったり、ビリヤード台であったり。
いくつもピックアップして主と二人でまた選び直し、主はその設置と足りないものの制作に追われ。
週末に友人を迎える約束があったので、それまでに完成させなければと、先週の後半は二人とも作業をするためにログインしていたようなものだった。
そして週末、たくさんの友人に遊びに来てもらい、賑やかな時間を過ごして。
それからようやく、本当に久しぶりの、二人きりの静かな時間。
「お疲れさまでした、色々ありがとうね^^」と、私をねぎらってくれる主。
こういう時、主は私に対して、奴隷に対する言葉遣いを絶対にしない。
ただ、大切にしている一人の女への優しい言葉のようで、私はなんだか恥ずかしくて、いつもとまどう。
私の髪を撫で、もてあそびながら主が優しい声で言う。
「だんだんと奴隷の日常にも戻してやるからね」
・・・はい・・・。
「裸で檻の中で待つのも、また始めようね」
・・・はい。
しばらく使っていなかった拘束台や磔台などを出して確かめている主。
「明日はこの道具を使ってやろうね」
・・・はい・・・。
「竹の拘束台は、また和室を出して」
「そこで使ってやろうね」
・・・はい。
「またたくさん、恥ずかしい写真を撮ってやろうね」
・・・・・はい。
「ありがとうございます、は?」
はい・・・ありがとうございます・・・。
「しっかりと、いい声で啼くように」
「虐めてやろうね」
・・・はい・・・。
久しぶりの、静かな穏やかな私たちの日常。
ボードウォークを残して建物を全て撤去し、海岸線を利用しての水の庭を作ってしまった。
そこからがまた大変。
主のオーダーで私があちらこちらの店を飛び回り、希望のものを探し。
それは庭の樹木であったり、噴水であったり、家のインテリアのためのカヌーかカヤックであったり、ビリヤード台であったり。
いくつもピックアップして主と二人でまた選び直し、主はその設置と足りないものの制作に追われ。
週末に友人を迎える約束があったので、それまでに完成させなければと、先週の後半は二人とも作業をするためにログインしていたようなものだった。
そして週末、たくさんの友人に遊びに来てもらい、賑やかな時間を過ごして。
それからようやく、本当に久しぶりの、二人きりの静かな時間。
「お疲れさまでした、色々ありがとうね^^」と、私をねぎらってくれる主。
こういう時、主は私に対して、奴隷に対する言葉遣いを絶対にしない。
ただ、大切にしている一人の女への優しい言葉のようで、私はなんだか恥ずかしくて、いつもとまどう。
私の髪を撫で、もてあそびながら主が優しい声で言う。
「だんだんと奴隷の日常にも戻してやるからね」
・・・はい・・・。
「裸で檻の中で待つのも、また始めようね」
・・・はい。
しばらく使っていなかった拘束台や磔台などを出して確かめている主。
「明日はこの道具を使ってやろうね」
・・・はい・・・。
「竹の拘束台は、また和室を出して」
「そこで使ってやろうね」
・・・はい。
「またたくさん、恥ずかしい写真を撮ってやろうね」
・・・・・はい。
「ありがとうございます、は?」
はい・・・ありがとうございます・・・。
「しっかりと、いい声で啼くように」
「虐めてやろうね」
・・・はい・・・。
久しぶりの、静かな穏やかな私たちの日常。