いつになっても、快楽が苦手。この日もそんな夜。
深く被虐に入れられたまま、快楽を与えられて、苦しんで。
「おかしくさせたい、狂ってのたうつ姿を見たい」
そういう主に、でも気持ちいいのは嫌い、痛みや屈辱の方が好きと必死で訴えると
「そんなことを言うと止まらなくなるぞ」
と笑われた。
「髪をつかんで」
「頬を平手打ちして」
「くわえさせて」
「歯を立てたらそのまま往復でたたくよ」
はい、と返事をする。うれしいです、と。
「喉の奥まで突き刺して」
「えずいてもそのままおさえ込んで」
「喉に直接出してやる」
かまいません、ひどくしてください、しおりを好きなようにお使いください。
「足蹴にして」
「咥えるために這い回って」
「それでもおちんちん欲しいって何度もいうんだよ」
「しおりの人格無視して、とことん玩具にしてやる」
主の言葉にうっとりと酔う。
どんなに屈辱的な扱いでもしてほしいと願う。
それを見て笑う主がこのテーブルを出して、私を強制的にガラス下のボールにsitさせた。
「しばらくそうやってろ」
楽しげな主。
見ていれば、それがどれだけ苦しい体勢か想像ができる。
手足を掲げ続けていれば、腹筋や背筋がすぐにふるえ始めるだろう。
しかもガラスを支えるために、足は大きく開いていて・・・はずかしすぎる。
主がガラス越しにそこを眺めている。つま先で嬲り、どうなっているか私に言い聞かす。
嘲笑うような言葉を浴びせられながら、苦痛と恥辱に冷や汗を流して耐えていた。
「ここで飯を食うか?」
屈辱にふるえながら、うれしいです、しおりをお道具にしてください、テーブルの足でいますと答える。
「道具か」
私の言葉に何か思いついた様子の主。
「これとかどうだ」
一つずつ、ガラスの下の私によく見えるように、何かを並べていく。
「いろいろ道具あるだろ」
まだ私に使ったことのないものを、楽しそうに並べていく。
「お尻につっこんだり」
「叩いたり」
私がそういうものを苦手だと知っているから、余計に楽しそうに一つずつのものの説明をしてくれる。
もう耐えきれず、堰をきったようにいやですと繰り返す。
ごめんなさい、もう許してくださいと繰り返す。
こんな格好でそんなものを使われたらと泣くと、主はさらにこの写真を撮って
「いいのが撮れたよ」「全開のがね」「モザイク入れてもはずかしい格好だ」
私にとどめを刺すのを忘れなかった。
「明日は服を全て脱いで、ここに料理を並べて待っていなさい」
「足でまさぐりながら」
「苦しむのを見ながら食べるとおいしいだろうね」
・・・かしこまりましたとしか返事をできなかった。
翌日は午後中かけてあちこちのフードショップを飛び回り、食卓を調えて命令通りの姿でじっと主を待った。
そういう日に限って、主のインがいつもよりもずっと遅い・・・。
ひきこもりの私が並べた料理に驚いてくれる。
足の指で私のそこをなぞりながら、わざと食べ物を落とし、体に乗せてつついて遊んでくれる。
「しおりには僕の手から食べさせてやるよ」とさんざんに私を弄び、最後に
「こんな素敵なテーブルは初めてだよ」
「ご馳走さま^^」
主にはたっぷりと満足していただけたご様子。
だから私はその何倍も満足する。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿