2009年6月4日木曜日

続・人形の体

090603_01.jpg
(写真は過去の未使用分。まだ隣の土地が庭じゃなくてコテージだー。懐かしいなあ・・・)





この所ずっと、主は英文のマニュアルと格闘していた。


何かと言えば・・・私の体に装着しておくもののマニュアルで。

私が主の許へ来てもうすぐ一年。
大分慣れたそれらを、主は色々と手を加え、新しいものを増やし始めた。
そう、前に書いていたことに手をつけ始めた。



・・・いざ実際にそうされてみると、私は戸惑うことばかりだ。

以前のように逃げこそしないものの・・・怖くないわけじゃない。

こんなことを・・・と思うと、はずかしさと怖さで硬直する。
色々なものを着けさせられた私の体は、道具以外の何ものでもない。
どれだけ普通の顔をして、普段は普通の洋服を着ていても、本当は人形の体、主の玩具。

私は主の言うとおりに位置を調整し、手順を説明する主に黙って従い、動作確認をしていく。
だけどそれでとろけ、勝手にひくひくと収縮する体はなんなんだろう。
結局は変態のマゾヒストの体か・・・。






「また少し、玩具の体になったね」

主が笑う。私ははずかしさでいたたまれなくなる。


・・・体中こんなにされて、どうしたらいいのです・・・


「ふふ」
「いつでも使ってやるよ」
「俺の玩具なんだから」



・・・はい、そうです・・・


「こんなに敏感な体にされて弄ばれるのは、玩具にとっては最高だろう?」


・・・はい、最高のしあわせです。

主は私に触れて、声をあげさせながら続けた。


「俺を楽しませるために、感じて狂って」
「はしたない姿を晒しなさい」

「その姿が勃起させる」
「わかるだろ?」



・・・はい


「じゃあ狂うのがしおりの役目だね」


・・・はい
そうです、しおりはご主人さまに欲情していただくのが仕事です・・・


「そうだね」
「主を勃起させられないような奴隷は、だめな奴隷だよ」



・・・はい、そうです・・・

「ふふ」
「じゃあ狂って悶えて勃起させなさい」



・・・はい。





090603_02.jpg





この所、PCの調子が悪く私はインしてもリログを繰り返してばかり。
その隣で主はずっと作業をしているので、私は少し心配になる。



・・・毎日そうして調整とか作業をされるの、大変ではないですか?><


「はは」
「俺の楽しみだよw」

「言っておくけど、俺、変態だよw」
「しおりを虐めることを楽しんでるんだから」
「その準備ももちろん楽しい^^」



・・・はい><
ありがとうございます・・・。


「しおりを最高の玩具に仕上げるのが楽しみなんだよ」

「淫らでいやらしいことを」
「より良い形でさせてあげるからね」



・・・はい;;
ありがとうございます・・・。



「ふふ」
「より良い形ということは、よりしおりが恥ずかしいってことだけどね^^」



・・・うー・・><

 私は少し考えてから答える。

・・・それでもいい。ご主人さまが喜んでくださるなら・・・。


「よしよし^^」
「俺の歪んだ性欲を処理する可愛い玩具だからね」



・・・はい>< ありがとうございます

・・・でも恋人だもん!><


「はは^^」

「そうだよ、だからいっぱいあそんであげるよ」
「よしよし^^」







  

0 コメント:

コメントを投稿