2008年12月31日水曜日

month by month, そして

あっという間の2008年でした。
今日は大晦日。今まで使っていなかった写真をポラロイドに加工して、ちょっと振り返ってみました。








6月の終わりに主の許へ来て。
この人と過ごしていきたいと思ったけれど、D&Sの指向がない私には不安ばかりの生活が始まって。








主は私に無理をさせる日と甘やかす日と、そのめりはりははっきりつける方かも。
要所要所だけしめたら、あとは放牧のような(w)

よく二人でこうして遊んでる。
毎日裸の体に鞭が飛んでいるような生活に思われるけれど、実際はそんなことはないw
遊んで、お散歩して、買い物をして、キスして、抱きあって。
本当に普通に過ごしている。








このThe Red Roomを始めたのが8月。
私がRLVやカフを外せないことや、プリムの装着位置の変更などで「もう!奴隷生活も大変なんですからね!」と主にこぼしたのが切っ掛けだったような^^;

実際に始めてみてから、主が「一緒にできることがあるというのはいいね」と言ってくれたけれど、その通りだった。
主の写真はどれだけ私を見ていてくれているかを伝えてくれるし、私は主への恋文のような気持ちで、ここに文章を書く。

写真の衣装は、BDSM Expoに行った時にもらってきた、ポニーのセット。
主は今でもXcite!に行く度にもっと本格的なポニーの衣装をいいなあと見ているので、この先どうなることやら・・・^^;







ここは家のごく近所だけど、お気に入りのデートスポット。
夏はよく行っていたなー。
こういうボールだけではなくて、地上では色んなキスができて、ぽぉっとなる*^^*







主のすることが、激しさだけではなく、ゆっくりと芯から私を変えていくようになってきたのはこの頃からだったように思う。
この時は、どうしても全てはずかしいと怖がる私を旅行の様に連れ出して、外で服を脱ぐことに慣れさせられた。








私は大抵こうして座っているけれど、主はログインするとまず、必ず私の前にこうしてしゃがみこんで、同じ目線で話をしてくれる。
あまりに日常のことだから主も滅多に写真を撮らないけれど、私たちが一番長く過ごしているのは、このスタイル。あとは私が主の膝に甘えているか、膝の上に抱き上げてもらっているか。








そしてこれは、もうごく最近。
主のたまごで書いたことは、私にとってとても大きな出来事だった。
だけど、これこれも、同じように一つの壁を越えるような夜だったように思う。





今年最後のこの日記に、今でも大切にしている主の言葉をどうしても残しておきたくて。

もう随分前。主の要求や命令、行為に翻弄されながら
深く溺れていく自分を怖くて
溺れた先の狂気に一人取り残されるのではないかと怖くて
まだ泣いてばかりいた頃。


「しおりの業の深さは僕の深さでもある」

「一緒に業を背負って」
「どこまでも一緒だよ」



・・・この言葉にどれだけ安らいだことか。
一人じゃないのなら
それだけで十分。
なのに途端に二人きりでもっと遠くへとけしかける、淫らな私がいる。



欲望の深く暗い沼の底
身も心も汚辱に沈みながら
それでも私の中の何かは
確かに浄化されている。






Day by day
I'm falling more in love with you
And day by day
My love seems to grow

(from “Day By Day”Sammy Cahn)


私は半年前よりも主の好きな女になれたでしょうか。
これからはもっとそうなれるでしょうか。
day by day, month by month...



2008年は、私たちにとって充実した一年でした。
こうしてここにそれをささやかに綴って来られたことを幸せに思います。
望外にもたくさんの方にお読みいただいて、大切な友人もできました。
本当にありがとうございます。

後半は、あまりに内容が淫らだと、書くのをためらうことが多くなりました。
こんなことを書いて、主以外の人にはただ変態だと思われるだけだろうと。
こんなことをブログにする意味があるんだろうかと。

だけどその度に、意味なんかなくていい、ただ主への恋文だからと想います。
自分たちのやっていることがSMであろうとなかろうと、どうでもいい。
ただ主に心のままにいてほしい。私はその主の世界で過ごしていたい。
誰よりも楽しみにしてくれている主のために、ささやかに大切に続けていきたいと思います。

こんなブログですが、もしもお気に召しましたなら、どうか来年もよろしくお願い申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。


 

2008年12月30日火曜日

マゾ的思考





いつの間にか、ビューアの下中央の『立ち上がる』のボタンがなくなっていた。


主が「おいで」という場所に、私は当たり前にsitする。
そこでボタンが出ないことにさえ気づいていなかった私に、主は
「ほら、ないだろ?」

そう笑って教えた。


その時は、それがどういうことかわからない。

けれど、段々気づいていく。


以前なら、どうしても嫌だと思うことをさせられた時に反射的に立ち上がり逃げ出すようなこともできた。

でももう、それもできない。









私は主の完全な操り人形。








疲れている時やストレスが溜まっている時、気持ちが不安定な時は、余計にスイッチが入りやすくなる。

私のその傾向を知り尽くしている主は、私がへとへとになってログインしたこの夜、容赦がなかった。








「少し遊んでやろうかな」

そう楽しげに言い、尻尾をつけさせて犬と私を呼んで笑い嬲る。

「犬はスカートを履かないね」

脱がせた後、もっといいことを思いついたとばかりに貞操帯に着け替える。
以前に貞操帯を着ければどうなるかと叩き込まれている私は、もうそれだけで体が蕩けだす。


・・・お願いですから外してください、
苦しい、あふれてしまう

ただそう繰り返す私に自慰を命令し、返事をためらうとお尻を叩き、痛みの記憶に追いつめられて私が屈服するまで止めてくれなかった。








主が私を操作する。私は足を開かされ、自分の性器をいじらされる。

「見てやるよ」
「手伝ってやろうか?」


主は自分の手を添えて嬲り、羞恥と屈辱と望まぬ快楽に私が半狂乱になり、お願いですいかせてくださいと何度も叫び出すまでそれを続けさせた。

それなのに、いかせてくれることもなく。

無慈悲に私を足の間にひざまずかせ、口に出し、それを溢れさせて。

精液をたらしたままいつものようにそのまま口で綺麗にすることを強要して、ゆっくりと時間をかけてくわえさせた後、ようやく私を刺し貫いた。








もうその後のことはよく覚えていない。


叩かれながらのセックスに、私は快楽と痛みで泣き喚きながら「ありがとうございます」と繰り返した。


・・・しおりの体を使っていただいてありがとうございます
おちんちんくださってありがとうございます

主はそれでも私を叩き続ける。

「俺を嫌いか? 痛くする主嫌いだろ?」

好きです、大好きです

「こんな叩くんだよ」

好きです、叩いてくださってありがとうございます








どれだけありがとうございますと言っても許してくれない主。
私は、どうして、ひどい、と言ってはぼろぼろと泣いた。

「その恨めしい顔が見たいんだよ」
「脊髄に快感が走るよ」


・・・もう返事などできるわけがない。

「全部晒せ、こんな変態だって」

そんな

「はい、だろう」
「こんな意地悪されて嬉しいか」


うれしいです、ありがとうございます



体がひっきりなしに収縮し、息ができない。

ようやく主が声をあげて射精してくれた時には、もうただいきつづけるだけの人形になっていた。







放心。


限界を超えた苦痛と快楽で真っ白になり、皮膚は冷えきっていく。
だからこそ、拘束されていても主の体温を感じとろうと、私の体は必死になる。


「しおりの涙が俺の薬かも知れないな」
「もっとひどくしてやろうと思わせる薬」
「しおりの戸惑いが俺の快感になる」



私は小さな声で呟く。


・・・私がひどくされたいと思うのは

それは、これでもついて来るかと、これでも好きかと問われてるようで
だからそれに応えられれば、私がこんなにご主人さまを好きってもっと信じていただけると思うから

ただそのためだけに、もっと屈辱におちたいと思う・・・



「素晴らしい、マゾ的思考だ」


主は微笑んで、私を抱き寄せてくれる。


「いやらしくて、惨めな、俺のオモチャ」
「愛おしくて、もっともっとひどくしたくなるよ」



私はその腕の中で主の夢を見ながら、その夜深く深く眠った。

  

2008年12月26日金曜日

Season's Greetings


(今日の写真はRelicで過ごしたときのもの)


Dear All,

Happy Holidays!
クリスマスシーズンをいかがお過ごしですか。


私はと言うと。
主へのプレゼントを昨夜さっさと渡してしまいw
なんだかもう、一仕事終えたようなw


昨日まで、何を贈ろうか迷いに迷っていたのです。
一つは二人ともお気に入りのArmidiのジャケット。
もう一つは、やっぱりこれまた二人とも大好きなブランドのジャケット。
どちらにしようかなーって。

最終的にArmidiの方にして、ShopArmidiで昨日昼間の内に主宛のギフトで買っておいたのですが・・・昨夜、久々に私より早くインした主にはショップからのギフトと勘違いされたのか^^; 私のインに気づいて戻って来てくれても
「ちょっと買い物に出かけてたんだ^^」
なんて、まるでスルー!!!


届いてないのかと思った私が心配になって
「サンタさんに会いましたか?」
と聞くと、
「帰宅途中にすれ違ったよw」
なんていつもの切り返し。
こういう主をホントに大好きなんだけれど、あーもう!!!>< 仕方ないのでさらに
「しおりが使わしたサンタさんには会わなかったのですか?」
と聞くと、

「あ」

と一文字だけ打って、慌ててrezしてくれたのでした。

・・・しかも、その時着ていたのは、プレゼント候補だった別ブランドのジャケット! たった今買って来たところだと言うではないですか!^^;


・・・危なかったわ・・・w
このシチュエーション、一つ間違ったら大喧嘩!^^;






SLで物を買ってプレゼントするのは、RLで恋人にプレゼントをあげるよりもずっと小さなささやかな贈り物になるでしょう。

(そりゃシムとか買ってあげれば別ですが(爆))

けれど、SLだからできること、SLだからしてあげられること、それもしあわせなこと。

『RLの私のできること』と『SLの私が主にしてあげられること』。
それをつなぐのは「>」ばかりではなく「=」だったり「<」にできたり。
それが、この世界の面白い所・・・。





(Relicの波ほど美しい水はないといつも思う)





半年前、初めてXcite!のお店に連れていかれた時、TP着地点の一面の雪景色に驚いたのをよく覚えている。


「ここはずっとクリスマスなんだね」
と言った主に
「今年のクリスマスは一緒に過ごします」
と答えた私。


まだ何もかもが不安だった頃。
頭の中にぽっと浮かんだ、その言葉どおりに、一緒にこの季節を迎えられた。

一週間もしない間に新年を迎え、その次はヴァレンタイン・デイ。

そうしてまた時間を過ごして。


次の桜を一緒に見ます。






  

2008年12月21日日曜日

ありがとうございます、と繰り返す

RLVの機能を使って主が私にオブジェクトを装着させるためのフォルダをきちんと作ったおかげで、最近はいつも、気がつくと尻尾が生えていたり、乳首を飾り締め上げるクランプなどのお道具をつけさせられている。

主はとても楽しんでいるご様子・・・







「いつでもどこでも」
「僕が気に入らなければ服を剥ぎ取って全裸にして」
「尻尾をつけて鎖をつけて四つん這いにさせて」
「鎖で繋がされて歩かされるんだよ」


恐ろしくて逃げ出したくなる。
だけどそんなことをすれば、もっとひどい罰が待っていることは、もう骨身にしみてわかってる。
だから、ただ小さく呻くことだけで返事をする・・・。

「お前に命令に逆らえる自由はないんだよ」
「いいね」


・・・はい

逆らえない・・・そう痛感する。
苦しい・・・。

「そう、逆らえない」
「従うだけ」
「命令されたら何でもしなければならない奴隷なんだよ」


・・・はい。

「壁に手をつかされ足を開かされて体を調べられたり」
「鞭で打たれたり」
「尻尾をアナルに突っ込まれたり」
「口におちんちんねじ込まれたり」
「それでも」
「何をされても『ありがとうございます』だよ」
「いいね」







主の指がお尻の穴を弄ぶ。
やめてと叫ぶと笑う。

「『アナルを嬲ってくださってありがとうございます』」
「言えるかな」


屈辱で震えて声が出ない。

真っ赤になったお尻をつかまれる。
また平手で何発も打たれる。

痛みに絶叫する。

「ほら『お尻叩いてくださってありがとうございます』は」

私は痛いと叫ぶだけ。

「言え」

「ほら」

・・・耐えられず、ありがとうございますと繰り返した私を、主は笑う。






痛かったり辛かったり、それは苦痛。
それでも『ありがとうございます』と言葉だけでも言わせ続けられると、それが本当にありがたいことに思えてきたりする。
何をされても感謝しなければいけない・・・そういう奴隷だと、マインドコントロールされていく。
それが生存本能と苦痛を受容するための自己欺瞞だとわかっていても。


それでも主の言葉は


「お前はそうされないとおかしくなるマゾなんだよ」
「何をされても感謝しないと。マゾのしおり」
「そうされたいんだよ」
「意地悪されて、どんどん気持ちが居心地のいいところに堕ちていく」



・・・私を甘くコントロールする。


「ふわりふわり、辛いのに居心地がよくて、ふわりふわりと」
「居心地がいい所にふわふわと降りていく」



・・・うっとりと、ありがとうございますしあわせですと呟きながら、主に口で奉仕する。

そう・・・これなら素直に言える。

ご奉仕させてくださってありがとうございます。
私の口を使って気持ちよくなってくださってありがとうございます。






・・・だから、口に出される時も、うれしいですありがとうございますと繰り返す。


「そうだな。しおりは精液人形だからな」

・・・はい

「体も顔も髪の毛もどろどろになるのが好きな変態」
「熱い精液かけられていってしまう精液人形」



むせ返る精液の匂いを思い出して、喘いでしまう。
蔑まれても甘い声をあげてしまう私に主が言う。

「俺のマーキングでもあるしね」
「しおりに俺の匂いを付けておく」
「俺のものだって」
「他のオスにわかる様に」


・・・そう。
いつも主の匂いがするようにさせられていたい。
首輪とカフで奴隷だと知られるだけでなく、いつも主にいたぶられ玩具にされていると・・・誰が見てもわかるようにさせられていたい・・・。

うっとりと呟く私を見下ろして、主は嘲るように笑う。

「いいおもちゃの体になったな、しおり」

はい・・・

ありがとうございます。

「そう、それを忘れるな」








自分はどこまでいやらしくなってしまうんだろう、そう不安を訴える私に主は優しく答えてくれた。

「よしよし」
「どんなにいやらしくなってもいいからね」
「全て僕の思いどおりにさせるけれども、しおりの全てを受け入れる」


・・・はい。

「それも楽しみなんだよ^^」

・・・心から、『ありがとうございます』と繰り返す。

主の足許で解放され、主の自由になることが、私の自由。

  

2008年12月19日金曜日

ランプの灯りで

年末の多忙ですれ違いも多く・・・それでも二人ともインしている間は全て一緒に過ごしているので、相変わらずいちゃいちゃ生活(恥)


この夜は、私が作った椅子を並べて(Namidameさん、その節はお世話になりましたm(__)m)他愛ないお喋りと釣り三昧。








主が船を置いている桟橋に7seasの釣りのセットを揃えてくれたのは、随分早い時期だったと思う。
まだソラマメで色んな人がこれを取り上げるようになる前で、私はやり方もよくわからず、なんだかまごまごしてた。

その頃はお隣の住人とインの時間帯がかちあっていて、カフに首輪姿の私はなかなか海に出られず・・・主は一人インの間に腕を上げたのか? ヒトデとウニとビキニばかり釣り上げる私と対照的に、レアな魚ばかり釣れていたなー。
たまに一緒にやると、腹が立つくらい釣れるものが違うの!ww









寒くなったから、樽の上に Inferno of Heaven のマリンランプを置いて。
その灯りを楽しみながら、のんびりと。




(質感がぺたーとしちゃってごめんなさい。この時、主がビューアをアップデートしたばかりで、光の感じが前と変わって撮りにくいと言っていたせいかも。実際はもっと素敵です!)



素朴なフォルム。
鋼の胴体のふっくらとした丸み、優しい形。
年月を経たものが醸し出すあたたかみと、
ランプの中で音もなく回転する赤と青の光。


こんな小さなもので、心がずいぶんやわらいでいく。

主と過ごす静かな時間がゆっくりと流れていく。








ここは公海に面しているから、そちらから見たこのランプは、きっと小さな灯台のように見えるだろう。



主と私がSLに不在の今も、この灯りが私たちの暮らす家と桟橋を守ってくれている。

そう思うと、私はとても穏やかな気持ちになる。


私たちの帰る場所。




Inferno of Heaven には、他にもガス燈やポスト、前にご紹介したストーブなどの商品があります。
ぽんと置いてみると、それだけでノスタルジックでやさしい時間が流れるようなものばかり。
他のデザインのランプもあります。くつろげる時間が欲しい方はぜひ。
http://slurl.com/secondlife/GalsArt%20Empire/16/150/21

こちらのオーナーはEikoさん。ハイクオリティで容赦ない拘束の縄屋さんGals Artのオーナーでもあります。
新しい縄のギャグ、Ultima Rope Gagは、間違いなくその内着けられた私の写真がここに載るでしょう。。。orz
見せるために着けた時の主の興奮たるや・・・><
今頃主がどうやって使おうか考えてるかと思うと、恐ろしすぎる。。。



☆おまけ☆






見えるかな? 本日の主の釣果。一番の大物はこちらのオルカでしたー。

・・・私は・・・言いたくない。。。orz



 

2008年12月17日水曜日

匂い





以前、二人でのんびりしていた時、なぜかは忘れたけれど「何に惹かれるか」という話になったことがあった。






私は、いかにもMaster然としたSさんには惹かれない。
Mなら従うのが当たり前だと思っている、Mには何をしてもいいと思っているような人には全く欲情しない。
主もそうだけど、服装も普通で他人との接し方もまるで穏やかな人の方が、どんな欲望を隠し持っているのか興味をかきたてられる。

主は賢さを持った女がいいと言う。どんな経緯かわからなくとも、秘めた情念のようなものを持っているのを感じると、それが物凄くエロティックに見えると言う。
あっけらかんと興味津々なのはエロには違いないけど、自分にとっては何か違う気がする。秘めているものに支配欲をくすぐられると言う。







結局、二人ともに意見が一致したのは、自分の欲望を恥じている人の方がエロティックだということ。


「虐められている自分に酔うだけのマゾというのも当然いるし、それはそれでいいし」
「だけど、そういう自分をどこかで恥じている、そういうのを持ってるマゾもいて」
「僕はその方が好み」
「私Mなんですーって言う子は、得てして自分に酔う子だ」
「恥じている子は言わないw」


はい^^;

「でもそれも否定はしないんだよ」
「そういう種類の子も当然マゾには違いないんだよ^^」


そうですね、Sさんでも虐めてることだけが楽しくて、解放させることには興味のない人もたくさんいるし・・・それはそれで、やっぱりそういう方もSさんですしね。

「そうなんだよ」
「自分のストライクゾーンかどうかだけで」


はい^^






「しおりのことはともかくね」
「会社とかで見てても、もの凄い気が強そうで、多分男を寄せ付けないんじゃないか?って言われてるような人でも」
「マゾの気配を感じ取れる人っているんだよ」
「いや、逆に多いかもしれない」


そういうものですか?^^;

「うん^^ 自己防衛というか」
「仕事も男もそつなくこなしてきて」
「私はそういうのは関係も興味もありませんーみたいなのが」
「ふと崩れるポイントを持ってることがある気がしない?w」


わかりません、私には同性のことだもの^^;

「凜としててもう仕事もバリバリみたいな突っ張ってる奴が男に溺れるように」
「すぽってS男にはまると、もうぐちゃぐちゃになっちゃうみたいなw」


・・・そういうケースがあったのですね?^w^

「いや パターンなんだよw」
「女王様タイプに見えるんだけど、絶対違う」
「もう匂いでわかるんだよw」


匂い・・・

「うん^^ ホントのSだと察知するんだよ。ただその人のことが好きかどうかは別なんだけどね」

はい

「なんなんだろう。やっぱりどうしてもいまだに会社なんかは男社会だから」
「そこで自分を認めさせるには女王様タイプだと装うのが手っ取り早いからかな?」
「そんなことのために、つまんない女になるなよって僕は思ったりする^^;」


最初は装っていたつもりじゃなかったと思うのです。
ただ、普通になんでもちゃんとできなきゃいけないというハードルが高くて、
で、気がついたら女王様キャラタイプにされていて
そうしたらそうしたで、Mの自分を隠せるから、それもいいなあなんてなるのでは?

「僕なんかは、そういう女見ると可愛いと思う。幸せになれよって^^」

はい^^

「こんな事言っていても、要は女好きで、女の子は可愛いなって思ってるスケベなんだろうけどね^^;」

あははw
いいんです、私は女好きの男の人バンザイって想いますからw

「うん^^」
「すべての女の子に、その子にあった幸せをみつけてほしいね^^」






主らしい・・・と思った。

このブログを始めてから私たちにコンタクトをとってきてくれる女性は、決して少なくはない。
そういう女性たちに対する主の反応を傍らで見ていると、確かに「全ての女の子に~」という気持ちを感じる。
私が歯がゆく感じる程に、そういう時の主は、誠実な大人の男性。


仕えなさい服従しなさいと私に命じる人が、信頼に足る男性であることに安心する。
言いながら、それを時に恥じ、自分を笑う余裕があるのだからこそ、とても愛おしいのです。






 

2008年12月14日日曜日

主と私のためのRLV覚え書き・2


(写真は引き続きPhotoFuniaから♪)


☆warning☆

この覚え書きは、資料としてのものではなく、あくまで主と私のためのメモとして残すものです。RLVについて知りたいと思って読まれる方は、必ず前の記事の最初と注意書きも合わせてご覧ください。




(あ、これだと主が犯罪者みたいだw)



No Modifyオブジェクトの整理
Inventory>#RLV>各フォルダ>装着位置名フォルダ>オブジェクト

・各フォルダの名前はモノの名前で良い。文字数制限不明。装着位置名をつける必要はなし

・装着位置名フォルダは (Stomach) のような形で。添付先名を正確に。

・同時につけるオブジェクトではないものは、各フォルダに直接入れて良い? この点要確認。




(またこーゆー写真を出しちゃうし^^;)



昨夜主とも話したけれど、もう十分というのが今の私たちの感想。

洋服レイヤーを脱がせるだけではなく着させることもできるようだけれど、私でさえ覚えきれない洋服の名前を、主が区別をつけるのは難しいでしょうし^^; 大体No Modifyのお洋服はどうやって整理するんだろう^^;
この辺りは、また実験してみたら書くだろうけれど、主が不要と言っている限りはこのままでいいやーという感じです。




(んー、今日の写真はスキャンダラス編だったなー^^;)

2008年12月13日土曜日

主と私のためのRLV覚え書き・1




今日の写真はPhotoFuniaで遊んでみました♪
お気に入りを使ってやり始めたら、止まらない~~~^^;
かなり楽しい。他にもこういうジェネレーター?があったら知りたいなあ。ご存知の方いらしたら、ぜひぜひ教えてくださいませ。




(この写真が一番お気に入り。もったいなくて縮小できなかった^^;)



先日の主の不在の間の宿題の一つが、#RLVフォルダの中身をきちんと整理して作っておくこと。

作っている段階でわからないこともあったし、主が実験をしてくれてから初めて間違いに気づいたこともあったし。
ごく簡単なことばかりだけれど、主と私のための覚え書きとしてここに残しておきます。あくまでこれはこの日の実験の結果で、これが本当かどうかは私にもわかりません。

(私はReal Restraintの首輪を使っていますが、他のメーカーの首輪だとRLVがどう動作するのかしないのか、まったくわかりません。また私自身でも日によって、禁止されていないTPができなかったり等、かなりSL・sim等のコンディションに左右されることもあるようなので、あえてこういう書き方にしておきます)



☆warning!☆

RLV(=Restrained Life Viewer)の使用にはリスクを伴います。

そもそも「拘束された生活」のためのviewerですので、使用者に100%優しいものであるわけがありません。
過去、RLVの特性を利用して、RLVユーザー狙いのL$詐取もあったと聞きます。

詳しいことを知りたいという方は、詳しいサイトをまず自力で調べてください。私は説明できるだけの知識がありません。

私が危険な目にあわずにRLVを使えているのは、主に管理をしてもらっているからです。私の安全について主が責任をもって謙虚に慎重に考えてくれているからです。
その主にしても「僕はごく一部しか知らない。わからないことだらけだ」とはっきり言います。

RLVは面白いものです。服をはぎとられ、強制的に道具にsitさせられ、断りもなしに様々なものを装着され、逃げることもできなくなる。Mにはたまらないものではあります^^; けれどリスクがあるというのは事実です。それを知った上で自己責任で使わなければならないものです。


これはあくまでも私たちのためのささやかなメモです。正確に言えば、PCの苦手な私のためのメモですが^^;
使いながらわかる範囲を覚え書きとして残すことが目的であり、誰かのための資料として信頼性のあるものにする目的ではないことをご了承ください。




(ちょっと選んだ写真が思わせぶりすぎだろーか^^;)



Modify可能オブジェクトの整理
Inventory>#RLV>各フォルダ>オブジェクト

・各フォルダの名前は半角英数20文字以内(装着場所名をつける必要はなし)

・フォルダ内のオブジェクトには装着場所を名前の最後につける。その場合20文字以内である必要はない。
装着場所の名前は正確に。添付で装着場所を選ぶときの名前をきちんとつけること。大文字小文字の区別はない?
(追記:modify可能のものは、#RLVに入れて装着することによって、自動的にオブジェクト名に装着場所名が付く)


・フォルダ内に装着場所の違う複数のオブジェクトを入れておくことはできる。
装着場所の同じ複数のオブジェクトを入れておくと上にあるものが優先される? そしてエラーメッセージがユーザー側に出る。

・装着場所不明のものを入れておいても、何も起こらない。あらかじめ自分で装着し、オブジェクト名に装着場所を書き加えておくこと。




(最後はやっぱりこの写真^^)


 

2008年12月9日火曜日

ふわり、ふぅわり


(写真は毎度のことながら過去モンです!w)



一緒に過ごすようになってから今までで一番長い主の不在が、ようやく終わって。

心配性の私は、とにかく元気で帰って来てくれただけでほっとして。
お留守番ご苦労さまと言ってくれる主の言葉で安心してしまって。


最初に主の話を聞こうと思っていたのに、宿題の一つだったクリスマスのデコレーションを褒めてもらったことから、すっかりその話になってしまい><
それからようやく、ゆっくりと主の旅行中の話を聞いて、それから私の話をして。






主も私も、この別々の期間にも楽しいことがたくさんあった^^

私の方は、ようやく親しくなれた女友達と、もしかしたら主がいない時だからこそできたのかも知れないとても嬉しくて楽しいことがあったのです。それは彼女達のことも主のことももっと好きになれる、とても素敵な機会だった。

沢山、たくさんそういう話をして。




それだけ、それ以上に、甘えて。

会いたかったって言って。
帰って来てくれて嬉しいって。


気持ちがやわらかになっていく。




こうして穏やかに一緒にいられる今日に感謝する。




(えー、これも過去写真ですとも!w 今日はもうべったりひっついてたもの!w)

2008年12月5日金曜日

お留守番中。





ぽつねん。。。。。(・・。)


主旅行中につき、一人でお留守番中です。

さみしくなんか・・・さみしくなんかないやいっ!o(T^T)o
留守を守るのもお仕事だいっ!o(T^T)o


主不在の間は、いつもつけられないDetourの髪をつけて(透明オブジェクトの範囲が広すぎて、危険がある時にすぐに首輪をクリックできない可能性があるので、普段は禁止なの;;)買い物に飛び回ってやるっっ!!!






不在の間の、宿題がいくつか。

今までの不在の間の宿題は、大体とんでもない格好でハズカシイ写真を撮って来るようにとかなのだけど、今回は健全な宿題^^;

桟橋で釣りをする時用の椅子を作っておくのは・・・何とかなるでしょう。
#RLVフォルダをちゃんと整理して作っておくのも・・・何とかなるでしょう。
(相変わらずなぜかNo Modのものしか添付できないだろうけど^^;)

問題は・・・クリスマスの飾り付けをしておくこと。






あの・・・お家があるのは、どう考えても常夏の海辺のsimなんですが、主><
家は何とかなっても・・・このコテージはどうすればいいんだろう。。。


という訳で、悩み中。。。/(-_-)\ コマッタ・・・

2008年12月2日火曜日

心の自由だけあげるよ





写真はTwisted OrchidモールのLovemotif's Studioにて。

Lovemotifは最近主が見つけたアニメやポーズの店だけれど、とにかく動きが美しい。
優雅で繊細。淫らなポーズなら羞じらいやためらいまでちゃんと表現されてる。

今までもXcite!のHUDを使って主が私に思いどおりのポーズを強制させることはできたけれど、それはあくまで奴隷用の固定したポーズ。
Lovemotifのこのアニメを手に入れてから、ついに主は全ての私の格好を自分の思い通りのアニメーションにすることができる状態にしてしまった。

私はここの商品写真もお気に入り。
こうしてデモを試すために前に立つと、まるでゴーギャンの絵の様。











先週もそうだったのに、また二人ともに多忙で、主ともすれ違いの夜が続いたりして。


ストレスが溜まり過ぎていたのか、そういう時期だったのか、私は被虐欲が強くなり過ぎて。

忙しいから疲れてるからといたわってくれる主。
忙しいから疲れてるからと甚振られたくなる私。

寝かしつけてやろうと髪を撫でてくれる手に噛み付いて、生意気な口をきき、喧嘩をふっかけ。
加虐欲を抑えてくれているだろう主を困らせ、怒らせ、苛立たせ・・・。


・・・私は奴隷としても恋人としてもとても悪かったですね。ごめんなさい・・・。




(これは主が一番お気に入りのポーズ)


私がいない日に、家のあちこちに仕掛けをしておいてくれた主。

ようやくゆっくりできた夜、主はそれを一つずつ私に示しながら、今まで見せなかった面を少しだけ見せてくれて、私を辱めて玩んでくれた。

屈辱に泣かされ、苦痛に焼かれながら、主の指で、性器で、言葉だけで、何度も追い詰められる。
何もしていない体の中は、ひくひくと蠢きが止まらなくなり、勝手に収縮する。
淫らすぎると鞭打たれ、無理矢理に貫かれ、どれだけ痛くても体が止まらない。

苦しめると気持ちがいいよとささやく主。
だから私は、どうか苦しめてと叫ぶ。

お願いです。
苦しめて。


・・・主に翻弄され、隷属は泣かされた分だけ深くなる・・・。







「しおりはいいマゾ奴隷だ」
「僕の楽しみのためだけに 僕に嬲られるために ここに居なさい」


・・はい・・・

「拘束して」
「鞭の音に震えながら」
「ひどいことされるのを怯えながら」

「心だけは自由に」

「僕のマゾ奴隷という心の自由だけを」
「しおりにあげるよ」



震えが走る。
涙が止まらなくなる。


「それでいいんだ。ただ安堵だけなんか与えないよ」
「僕にひどくされて、そこで心が自由になるんだよ」



恐怖か喜びかわからない感情。
けれど私は間違いなく満たされる。



「いやらしく、本当に自分が知らないくらいいやらしくなって」
「それで自由になるんだ」
「どんどん知らない領域に入っていく」

「今日も少し驚いているみたいだったよ」
「しおりの様子を見ていると」
「淫らになってお仕置きされて、それでさらに深みにはまっていく様子が楽しかったよ」



・・・しっかりと見守られていることに安堵する。
けれど、そのすぐ後には。

「お前はそういう変態女」
「僕に仕えるしかない変態マゾなんだよ」








「もっともっと しおりを楽しんでやるよ」

はい・・・楽しんでください

「ありがとうございます、だろ?」
「お前はすぐ忘れる」


ごめんなさい・・・ありがとうございます。



私を弄んだ足指を私に舐めさせながら、主が言う。

「とろとろになったしおりの」
「おまんこの味だよ」

「男を誘う香りだ」
「体の中から、僕にこうして欲しいという香りが出てるんだよ」

「足をしゃぶりながらいけ」

「お前はそういう変態女だ」
「僕に仕えるしかないマゾ奴隷なんだよ」