RLVの機能を使って主が私にオブジェクトを装着させるためのフォルダをきちんと作ったおかげで、最近はいつも、気がつくと尻尾が生えていたり、乳首を飾り締め上げるクランプなどのお道具をつけさせられている。
主はとても楽しんでいるご様子・・・
「いつでもどこでも」
「僕が気に入らなければ服を剥ぎ取って全裸にして」
「尻尾をつけて鎖をつけて四つん這いにさせて」
「鎖で繋がされて歩かされるんだよ」
恐ろしくて逃げ出したくなる。
だけどそんなことをすれば、もっとひどい罰が待っていることは、もう骨身にしみてわかってる。
だから、ただ小さく呻くことだけで返事をする・・・。
「お前に命令に逆らえる自由はないんだよ」
「いいね」
・・・はい
逆らえない・・・そう痛感する。
苦しい・・・。
「そう、逆らえない」
「従うだけ」
「命令されたら何でもしなければならない奴隷なんだよ」
・・・はい。
「壁に手をつかされ足を開かされて体を調べられたり」
「鞭で打たれたり」
「尻尾をアナルに突っ込まれたり」
「口におちんちんねじ込まれたり」
「それでも」
「何をされても『ありがとうございます』だよ」
「いいね」
主の指がお尻の穴を弄ぶ。
やめてと叫ぶと笑う。
「『アナルを嬲ってくださってありがとうございます』」
「言えるかな」
屈辱で震えて声が出ない。
真っ赤になったお尻をつかまれる。
また平手で何発も打たれる。
痛みに絶叫する。
「ほら『お尻叩いてくださってありがとうございます』は」
私は痛いと叫ぶだけ。
「言え」
「ほら」
・・・耐えられず、ありがとうございますと繰り返した私を、主は笑う。
痛かったり辛かったり、それは苦痛。
それでも『ありがとうございます』と言葉だけでも言わせ続けられると、それが本当にありがたいことに思えてきたりする。
何をされても感謝しなければいけない・・・そういう奴隷だと、マインドコントロールされていく。
それが生存本能と苦痛を受容するための自己欺瞞だとわかっていても。
それでも主の言葉は
「お前はそうされないとおかしくなるマゾなんだよ」
「何をされても感謝しないと。マゾのしおり」
「そうされたいんだよ」
「意地悪されて、どんどん気持ちが居心地のいいところに堕ちていく」
・・・私を甘くコントロールする。
「ふわりふわり、辛いのに居心地がよくて、ふわりふわりと」
「居心地がいい所にふわふわと降りていく」
・・・うっとりと、ありがとうございますしあわせですと呟きながら、主に口で奉仕する。
そう・・・これなら素直に言える。
ご奉仕させてくださってありがとうございます。
私の口を使って気持ちよくなってくださってありがとうございます。
・・・だから、口に出される時も、うれしいですありがとうございますと繰り返す。
「そうだな。しおりは精液人形だからな」
・・・はい
「体も顔も髪の毛もどろどろになるのが好きな変態」
「熱い精液かけられていってしまう精液人形」
むせ返る精液の匂いを思い出して、喘いでしまう。
蔑まれても甘い声をあげてしまう私に主が言う。
「俺のマーキングでもあるしね」
「しおりに俺の匂いを付けておく」
「俺のものだって」
「他のオスにわかる様に」
・・・そう。
いつも主の匂いがするようにさせられていたい。
首輪とカフで奴隷だと知られるだけでなく、いつも主にいたぶられ玩具にされていると・・・誰が見てもわかるようにさせられていたい・・・。
うっとりと呟く私を見下ろして、主は嘲るように笑う。
「いいおもちゃの体になったな、しおり」
はい・・・
ありがとうございます。
「そう、それを忘れるな」
自分はどこまでいやらしくなってしまうんだろう、そう不安を訴える私に主は優しく答えてくれた。
「よしよし」
「どんなにいやらしくなってもいいからね」
「全て僕の思いどおりにさせるけれども、しおりの全てを受け入れる」
・・・はい。
「それも楽しみなんだよ^^」
・・・心から、『ありがとうございます』と繰り返す。
主の足許で解放され、主の自由になることが、私の自由。
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