Bedroom Boundでのことがあってから、主は私を「体液フェチ^^」とからかう。
自分にそんな傾向があるとは、これまで思ってもみなかった。
だから主に染まっただけだというと、主は、それもあるけれど私に元々その素養があったんだと笑う。
全てのことを、まず言葉だけで私にイメージさせ、頭の中だけでも、それを受け入れるように下地を作り。
けれどそれが言葉遊びにならないように、執拗にリアルな体の反応を叩き込む。
そしてさらにもっと屈辱的なことがあると吹き込み、貪欲なマゾヒズムを十分に揺さぶってから、実際のお楽しみにとりかかる。
主のいつもの手段とわかっていながら、それに抗うことはできないように、私は既に誘導されている。
この時もそうだった。
甘やかなキスをしながら、私に唾液を流し込む。
とろりと糸をひく。ぬるぬるとして、生き物の味がするもの。
主の体温であたたかいそれが、まるで奴隷の私を生かすための天上の飲みものに思えてくる。
「しおりは体液フェチだね」と暗示をかけるように主が言う。
そうです。主の体から出るもの、全部ほしいですと返事をする私。
「いつかお尻の中におしっこをあげようね」
「僕の体温で、お腹があたたかくなって、気持ちいいかもしれないよ」
「直腸のひだにおしっこの水圧で愛撫を加えてやろう」
・・・もう何も考えられなかった。
そんなことがあるの・・・?
主が言葉を続けている。
そのまま、どうやって犯し、どう射精するのか、私に言い聞かせている。
主のおしっこと精液を直腸の中にためこんで、私がどうなるのか、どれだけ苦しむのかを繰り返す。
一滴ずつ毒を垂らすように、主は言葉をつないでいく。
私は何も抗えず、ただ自分がその毒におかされてゆくのを感じているだけ。
動けない、何も考えられない。
主の言葉に犯された体が、屈辱と腹痛にもがいているだけ。
・・・壊れていく。
「出すところ見てくださいってお願いしてごらん」
「汚いうんち出すところ見てくださいって」
いやだと泣きわめく。それだけはいや。どうしてもいや。
「ほら」
「もっと突くぞ」
「もっと痛くなる」
目の前が暗くなっていく。
おなかいたい。
「出したいか」
はい。
おねがいです。
「座りなさい」
主がいつの間にか用意していたものを見て、絶叫する。
絶対にいや。
逃げようとしたけれど、既に体は主にロックされていた。
「命令だ」
「座れ」
薬液を注入しながら、主が私に言う。
「肛門がふくらんでる」
「もういっぱいか?」
「出すところ見せるんだよ」
私はがたがたと震えていた。
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