(このブログはBDSMに不快感を持つ方の閲覧をお断りさせていただいておりますが、本記事の内容については、特に自己責任での閲覧をお願いいたします。
ハードなものではありませんがスカトロに触れる内容もありますので、それらに抵抗のある方はご覧にならないことをお薦めします。お読みになられての不快感については、一切のお返事をいたしません)
少し前のこと。
主が偶然にみつけた海外simのBDSM施設、Bedroom Boundに行ってみた。
BDSMの所というと城やおどろおどろしいダンジョンが多いのだけど、ここはO嬢に出てくるような洋館のイメージ。
ポニー用の馬場もあり、規模も大きく設備も整っているのに、まだあまり人がいない。
四つん這いで鎖につながれていたけれど、誰もいなかったから私は気楽なもの。
部屋から部屋へと探検して、最初の内は、このお道具は面白いとか、これは構造に無理がありすぎなどと軽口を叩いていられたけれど・・・。
はずかしいと泣き、降ろしてと叫ぶごとに主が興奮していく。
それは私に伝わり、私をおかしくさせる。
主はその反応を嘲笑い、蔑み、私はさらに屈辱へと落とされる・・・。
私は何よりも主の言葉で興奮をひきだされるけれど、主は男性だからか、視覚でダイレクトに興奮する。
こういうお道具が大好きな主。
私はただその楽しみのための道具になって、体を差し出すだけ。
それを主が喜んでくれる。
私は主が喜んでくれることが嬉しい。
何もかもがシンプルになっていく・・・。
ベッドのメニューに、私が自分でするようなアニメを見つけた主。
・・・私がそれを嫌いだと知っているから、絶対に見逃してくれない。
言葉で嬲り、自分の指をそえてさらに嬲り、私が完全に翻弄され、声をあげて逝くまで許してくれなかった。
主はその後も入っているアニメを次々と試して遊ぶ。
一番はずかしいと思う姿を晒された私は、もう抵抗する声をあげることもない。
ただ主の好きなように喘ぎ、叫ぶ人形。
噛まれ、首を絞められ、逝きつづけるだけ。
足でそこをまさぐられても、まだ逝きつづける。
主は
「可愛いから前から言ってたご褒美をやることにするよ」
「覚悟しろよ」
そう言って。
「めちゃくちゃに汚してやる」
私の体に向かって・・・おしっこを浴びせた。
「熱いだろ」
「体中に浴びせてやる」
「うれしいか?」
わからない感情に声をあげて叫ぶ。
それでも、うれしいですと答える。
ぽろぽろと涙がこぼれる。
それは嫌だとか辛いだとか、そんな感情をもうとっくに通り越していて。
ただ、また戻れないところへ一歩進んでしまった実感。
もうどこにも行かない、逃げられない所にとらえられて、かけられて汚されていればいい。もう何ももがかないでいい。
この人は私をこんな遠い所まで連れて来たと・・・二人きりだという、深い幸福感と孤独感。
体も心もぐちゃぐちゃで、ばらばらになって、それを主が組み直しているみたいだと言う。
主はおだやかに笑って
「僕に仕えていなさい。ずっとこうしてばらばらにして組み立てて」
「心も体も僕が支配する、奴隷でいなさい」
そう答えてくれる。
その返事にうっとりと酔う私に主は言う。
「しおりの心も体もオモチャのように僕の思うままに」
「楽しみのためにばらばらにして」
「壊して」
「もっともっと変態にしたててやる」
もう十分変態です・・・。
「もっとしてやるって言ったら、ありがとうございます、だろう?」
はい・・・ありがとうございます。
そう答えた。
主は実際なら立っていられたかわからない、震えるような快感だったと教えてくれた。
そして、この先にするだろうもっと酷いことを、優しくいくつも話してくれた。
「底のない地獄まで」
「しおり」
「一緒だよ」
「ずっと一緒だ」
Bedroom Bound - The BDSM hangout, Ezquerra (182, 118, 39)
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