2010年12月31日金曜日

今年もありがとうございました

  A Happy New Year!大好きなあなたの部屋まで凍る街路樹ぬけて急ぎましょう今年も最初に会う人があなたであるように はやく はやく(from “A Happy New Year” 松任谷由実) 2010年もあと1時間を切りました。 毎年大晦日の日には1ヶ月ごとのベストショットを選んでポラロイド加工して・・・とやって いたのですが、今年はそれはお休み。 たった一枚だけですが、この一年で私が一番気に入っている写真を加工してみました。 皆様には見慣れた写真で申し訳ない^^; 今年の記事を全て読み返してみて、 主と私には、充実した一年であったけれど 辛...

2010年12月25日土曜日

Season's Greetings

    Dear all, Happy Holidays! クリスマスの週末ですね。 今夜から明日まではSLでもたくさんイベントがあることでしょう。 私たちは・・・今日は静かに過ごすかな、いつものごとくw 皆様にも、どうぞ素敵なクリスマスを^^ ...

2010年12月21日火曜日

従順は諸刃の剣

「はい」「ありがとうございます」の夜から考えていたことがある。 羞恥心や屈辱感はマゾヒズムと切り離せないもの。 だけど、もしそのスイッチが入り過ぎていたら。 何をされても屈辱じゃないだろう。 はずかしさも感じないだろう。 主に使ってもらえて嬉しいだけ。 自分が何をしても、それは屈辱じゃない。 だけどそれは主にとって楽しいことでは決してない筈だと思う。 私の従順は主が楽しむため。 主が求めたもの。 けれど、もしかしたら。 私が従順でいようとすることは主を喜ばせることだろうけれど、 同時に主を退屈させることになるのかも知れないと思う。 た...

2010年12月17日金曜日

「はい」「ありがとうございます」

「はい」「ありがとうございます」主から最初に教わった言葉。自分に従え、お前の返事はこれだけだと教え込まれた言葉。何をされてもそう答えるのだと教えられた言葉。「はい」「ありがとうございます」毎日そう答えながら、私は時々不安になる。色々な「はい」「ありがとうございます」があって、その中にさらに色んな自分がいる。本当に嬉しくて言えるとき、素直に感謝しているとき、嫌だけど言わなければいけないからと習慣から口にするとき。主に「ありがとうございます、だろう?」と叱られ、泣きたいような気持ちで嫌々ながら答えるときもあれば、叱られることや嫌々答えさせられること自体をひっそりと暗く愉しんでいることもある。与え...

2010年12月9日木曜日

ガラパゴス化

仕事で私が遅くなった夜、先にインして外出していた主をこうして出迎えた。 「Blacklace(二人ともお気に入りの下着屋さん)から新作が出てたから、見に行って来たよ^^」 どうでした?素敵なものありました? 「良いのは良いんだけど」「最近はあれでも刺激が少ないw」 ^^; 「だって、家に帰ればこれだもの」 レイヤーの服は脱がされ、かわりにニップルピアスに、ビーズの飾り。 最近の私の一番のお気に入り。 「下着が普通に見えてくるw」 こういう服ばかり選んでくる自分の変化の仕方は、一種のガラパゴス化のような気がす...

2010年12月1日水曜日

再起動

  お久しぶりです。 たくさんたくさん、ご心配をおかけしてごめんなさい。 やっと、友人と話したり、アバターの着せ替えをしたり、そんな普通のことがまた楽しく感じられる様になってきました。 互いにたくさん傷つけたし、たくさんのものをなくしたけれど、やっと主も私も元気になってきました。 パートナーとしての関係と共に、主は自分が私の主であることを取り戻しつつあるし、私も奴隷であることを取り戻しつつあります。 特に今すぐ書きたいことがあるわけではないけれど、書く気持ちの落ち着きもまた取り戻したように感じています。 いつまでも主の書いてくれた前の記事を先頭に置いておくのは、フェアじゃないし。 あんまりだとまで主に言わせた私というのもいるし。 見守ってくださって、心からありがとう。 前と同じではないかも知れない。 それでもよろしければ、どうぞまたお立ち寄りください。 The...

2010年10月29日金曜日

恐怖

自分はサディストで 恐怖 苦痛を与えることに快楽を見いだす恐怖と快楽は表裏一体恐怖とはなんだろう 恐いこと 何が恐い? 叱られること 悪事がばれること幽霊 暗い夜道 死 自分の死 愛する者の死 死ぬことは恐怖だろう自分の死は受け入れられる 自分の死を考えるとき 頭の中はどんどん澄み切ってくる 残る者へできるだけ負担をかけぬよう やるべき答えは明確にある 淡々とこなすだけ 快楽恐怖は 答えがわかると快楽に変わる罰という恐怖を乞うのは 許しが与えられるからそのような意味の事を彼女は言った愛する人を失う恐怖 答えの出ない闇 堂々巡りの中で己の気持ちだけが空回りする優しい言葉もかけられず 長い期間かけて築いた信頼や約束を反故にするような酷い仕打ちをしてしまった 答えはあるのか 答えは自分で出すものなのか 自分には何ができるのか かけがえの無い存在を失うのは恐い 大切なものを失う恐怖答えは正直わからない ただ今は 彼女に謝りたい いつか許されるまで言葉で 心の中で謝ろう 彼女を 友として 恋人として 奴隷として 多様な現実の中で 穏やかに愛せるようこの瞬間も 永遠のなかでも 獣の様に単純に 美徳も何もない欲望をもつ主としてこの世界にまた戻れるまで 今は静かに ただ誠実に謝ろう彼女の事を想い 恐怖が去るまで 長らく このブログを読んでいただいた読者のみなさまありがとうございますこの様な内容を掲載することで 驚かせ心配をかけ申し訳ありません私の不徳で このブログの文章を書いているshioriの心を踏みにじる様なことがあり期間はわかりませんが 更新がしばらく間を置くことになると思いますまた更新を始めましたら これからもご愛読よろしくお願いいたしますOct,27...

2010年10月17日日曜日

不調

なんでみんなSLでさえ、そんなにちゃんとしていられるんだろう。私は服を着る気力もなくてボディピアスとシルクのわずかな布だけしか身に着けていないもし主がインしない夜なら、その布さえ着けないだろう主が城と呼ぶスカイの建物から出る気力もなくこんな格好で出られる訳もなく敷いてあるラグの上で裸でごろごろとしていたり、床を這いまわって主の痕跡を探しその場所にうっとりと頬を擦りつけてそっとそこにくちづけて、舌を這わせてみたり。そうして、その時与えられた痛みを甦らせ自分がどれ程狂ったか思い起こしてはまだ足りない、もっと苦しみたいと思う。みんなちゃんとしているのに私は一人、裸のままただ痛みだけをこい、苦しみだ...

2010年10月5日火曜日

罰とかお仕置きとか・その3

「叩いていてごめんなさいと言われると、余計興奮する」そう主が言う。私はどう返事をすればいいのか戸惑う。わかって言っているわけじゃないもの。何か悪いことをしたから謝っているわけじゃない。ただ主が、自分が楽しむために理不尽に私に罰をくわえることがあるし私はそうして理不尽に扱われることで被支配感を得て安心する変態だとわかっているから。だから理由もなくてもごめんなさいと言える。何も悪くなくても、ごめんなさいと思うしそれが理不尽だとわかっているけど、それでいいの。そうして翻弄されることが望み。主に私の気持ちなどかまわず自由に扱われ私の気持ちを空っぽにされて主の欲望をうけていっぱいにされてそうして主で満たされるそれが望みだもの。だって私は主のもの。主のパートナーであり恋人であるけれど、同時に、私は主の奴隷。主が自分で楽しむために大切に手元に置いている女。私はその所有と保護の元で、守られてのびのびと暮らしている。だから主が理不尽に私を打つことは、何もいやじゃない。痛いことをされれば当然痛い。私は痛みをイコール快楽にできるようなマゾヒストではない。体が蕩けることと快楽もイコールじゃない。だから打たれるのが嬉しいとは思わない。だけど、主に遊んでもらうことは大好きだし、サディストの主の遊び方は、私の嬉しいことばかりである筈がない。いつの間にか私は何が嫌いと言わなくなった。せいぜい「苦手です」と小さく言うくらいで抑えられるようになった。全て受け入れるべきもの。そうして主に打たれて。ただ痛くて、ただ苦しくて。気がついたらごめんなさいと言ってる。最初の内は、そんな言葉って出ない。思ってもいない。なのに、ある瞬間から、ふっと当たり前のように出てくる。主は「それがいい」と笑う。「だからすごく追い込んでる実感がある」「それはサディストへの最高の燃料なんだよ」そう笑ってくれる。「叩かれてるのに感じてしまってごめんなさいとか」「そういう気持ちが色々混じってる?」そういう気持ちで恥ずかしくてごめんなさいと言う時もあるけれど叩かれている最中に言う時は、ただただ痛くてもう痛過ぎる、辛過ぎる、許してほしいと思って理由もなくごめんなさいって繰り返してるような気がする。。。「そうか」主は私の髪を優しく撫でてくれながら、またぱちんと音を立ててお尻を叩く。なんでまだ叩くのですか?><こうして真面目にお話してるのに。「音と感触を楽しんでるんだよ^^」・・・...

2010年9月26日日曜日

罰とかお仕置きとか・その2

叩かれ過ぎた所がひどく熱をもって、体がだるい。叩かれ始めるときは、充実したものが弾けるような、気持ちの良い痛み。体が敏感になり、感覚が研ぎ澄まされる。徐々に皮膚表面のはじけるような感覚は弱くなり、熱をもち、少しずつ体が慣れ始める。打たれている実感。主の楽しみのためであったり、主がこうし向けたいという躾のためであったり、淫らな私への罰であったり、理由は日によって違う、理由なんてないこともある。私はただ、自分が主のものである実感を、苦痛とともに味わう。打たれる緊張。お尻の筋肉だって力を抜いている時よりずっと固くなる。もう大丈夫だとばかりに、主は徐々に手の力を強める。本当に痛みを与えたいなら、足と...

2010年9月19日日曜日

匂い立つもの

主の前に跪く。今日の衣装は主が選んで買ってくれた服。主は「いいね」と笑い、私の前に座り、「よく似合うよ」と軽く頭を撫でてくれた。体の線が出る服を着た時に感じるもの。禁欲的に全身をぴったりと包むキャットスーツは、シルクのような裸に近い衣装の時とは違う恥ずかしさがある。覆われた部分で感じる拘束感と高い湿度、自分の熱。ひそかに封じ込める淫靡な望み。そこだけ開いた胸元の皮膚を撫でる空気の動きは、素裸のような心もとなさと、その不安が隠しもつ開放感を感じさせる。・・・感覚が研ぎ澄まされていく。ひんやりとしている筈の胸の間を、汗がひとしずく流れていく。胸は女の体の形そのままに丸くふくらんでいるのに、谷間の...

2010年9月13日月曜日

主、アカウントホールドと復活の顛末

(写真はPhotoFuniaにて加工♪♪♪)もう一ヶ月近く前のことになりますが。主がアカウントホールドされて、ログインできなくなったことがありました。何しろ慌てたし、焦りもしたし、全然スマートにはできなかったけれど、それでも翌日にリンデンのサポートに電話をして解決し、アカウントは間もなく復活しました。その時私達も色々調べたのですが、意外に具体的な情報が少なかったのです。当たり前だけど、そういうことが起きるのは突然だし。すぐにでも復活させたいのは誰でも一緒だろうし。だからいつか、私と同じ様に英語の苦手な誰かの役に立つことがあるかも知れないと、ここに記録を残しておこうと思います。語学堪能な人なら、もっと落ち着いて話をできただろうし、そうしたらもっときちんと記憶して、記録できることでしょう。もしそういう人がそういうことになったら、是非その時のやりとりを情報として残してほしいと、一人のSL住民として思います。これはあくまで、私の様に「英語で電話?無理~><」という人向けに主に無理矢理思い出してもらって書いた、ちょっと恥ずかしいドタバタの記録です。主自身も慌てて焦っていましたし、もう少し前のことでもあるので、だいぶ記憶がおぼろげになっている部分もありますが・・・。さてさて。それが起こった夜ですが。主がログインしようとしたら、ビューアにこんなメッセージが出てログインできなかったそうな。『Are...

2010年9月8日水曜日

罰とかお仕置きとか

その最中に、いやらしいと言われる時は嬲られているのか叱られているのか区別なんかつかない。だからごめんなさいと何度でも謝るし、その時にお尻を叩かれると、今はただご主人さまの楽しみで叩かれているだけではなくてお仕置きを受けているんだな、罰を与えられているんだなと思う。自罰的なマゾヒストの自分は、そうして罰を受けることで、正直、安定もする。だから罰せられたいとも思う。だから、嬲られてるのか叱られてるのか、どちらだってしあわせ。そう主に言うと「いけない子だな」と笑われた。・・・でも罰は受ける側がねだるべきものじゃないでしょう?与える側が必要に応じて与えるもの。だから私が罰が欲しいと言うのはいけないこ...

2010年9月2日木曜日

足フェチ

「フェチ」を辞書(小学館:デジタル大辞泉)で引くと 「フェティシストの略。特定の種類の物に異常な執着・偏愛を示す人。」 とある。 しつこくフェティシストを引いてみると、2番目の説明で 「異性の下着や靴、毛髪などに性的関心を抱くこと。」 うーん。それはちょっと限定し過ぎの説明ではなかろうか。 性的という所がポイントなのでしょうけれど。 さてさて。一般的に足フェチと言えば、女性の脚線美に対するフェチで。 「あし」で辞書を引くと、一番最初に出て来る説明は 「動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。」 ...

2010年8月30日月曜日

3年目

今日で、このブログを始めてから丸2年。去年のこの日にSecond Life専門ポータルサイトSLMaMeからここFC2ブログに移動して、それから1年。3年目最初の日の今日は、主とささやかにお祝いです。プロフィールの文章だけ、少し変更しました。注意書きを二点書き足しましたが、これは私がこのブログを続ける上で絶対に譲れない条件です。不躾な一行レスお断りというのが厳しいように感じられるかも知れませんが、常識の範囲内で考えていただければ結構です。マイペースながら長く続けていくために、これらのお願いをはっきりと書くことにいたしました。このブログに足あとを残してくれた方の所を見に行くと、私たちと同じよう...

2010年8月26日木曜日

主の発想

前回の記事にいただいた拍手コメントですが・・・拍手の数は他の記事と較べても多くはないのにえー^^; 褒めてくださってるというか、エロティックだというお言葉が大変多く^^;ありがとうございますぅ。。。・・・というか、あの、みんなね、面白い!コメントがそれぞれ本当に面白くて、もお、みんな大好きだwいや私としては随分セーブしたつもりなのだ。。。この時もアップしてすぐ、主に「ブログ更新しました。今回はちょっと控えめです」ってメールしてたし^^;��ちなみに主からは「あれで控えめですか?w まあもっとすごい写真もあったしねw」と返事が返って来ましたが^^;)でもね。読んでくれた人がエロティックだと感じ...

2010年8月22日日曜日

記念写真

仕事で数日留守をした私を迎えてくれた主が、プレゼントだと渡してくれた衣装はこんな淫らなもの。最近は自分で家庭内露出狂だと言うくらい、シルクなどの肌を見せる衣装が多かった私。これは・・・体の大部分は覆われているけれど・・・肌を見せ、その上、胸や性器をむき出しにする。考えようによっては、シルクよりも淫らな衣装。主が買い込んでいたものは、衣装だけではなくて。見回すと、知らない家具や知らない道具。主のスローンの前に置かれていたのは、子供の頃の学校にあったような懐かしいデザインの椅子。「この椅子は、しおりの椅子だよ」主が穏やかな声で言う。「買って来たんだ」ありがとうございますと返事をする。いつものよう...

2010年8月17日火曜日

Shop Makikoフォトコンテスト!

残暑お見舞い申し上げます。 今日もこの夏の最高気温更新。。。 本当に、家の中にいても息苦しくて目眩がするような暑さが続いていますね。 今日からお仕事に戻った方が多いのかな。 主も今日が休み明けの出勤。 ここ2週間程、主はとても具合が悪かったものだから・・・ 夏休みでゆっくり休めて、体調を取り戻せたのが私にとっては何よりでした。 やっと、心配も少しお休みしていられそう^^ さてさて。今日は、どーんと賞金20,000L$! 高機能ハイクオリティ縄屋さんのShop Makikoの、開店1周年記念フォトコンテスト開催のお知らせです。 (以前、こちらの縄を使った時の記事はこちら。) ↓以下、Shop...

2010年8月8日日曜日

立秋とは名ばかりの暑さかな

今日は立秋。明日からはもう残暑見舞いの季節ですが、皆様いかがお過ごしですか。それにしても、お暑うございますなあ・・・。もう暑くて暑くて、文章を考える頭が働かないのよね・・・って去年もまったく同じこと書いてた^^;一年経っても進歩のない自分でございます^^;主はこの前熱中症気味でダウン寸前だったし、私も夏休み前で仕事がおして疲れ気味だし。そんな状態なので、二人でいても何だかしょうもない話ばかりしてます。この前はガンダムを日本で作るとしたら?なんて会話を一日してましたよ^^;最初は一社単独で生産を考えてたけれど、その内段々話がふくらんで、いっそ日本の企業あげて作ればいいと考えて。ボディは○○製、...